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【ZZR1400購入レビュー】夢の大型バイク【実用性皆無】

更新日:

独立して労働時間をコントロールできるようになったこともあって、おそらく今しかないと思ったから大型バイクを購入した。といっても突発的に購入したわけではなくて、去年の9月の段階から4月に独立して大型バイクと決めていて、10年前から憧れていたカワサキのZZR1400を購入した。

今回は7年ほどホーネット250に乗っていた俺の視線から、大型バイクのZZR1400が実際どうなのかということをレビューしたい。

ちなみに今回の写真は全て最強カメラスマホMate 20 Proで撮影している。

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カワサキZZR1400の特徴

カワサキZZR1400の特徴は下記。

  • 唯一無二の6つ目フェイス
  • 最高出力 190馬力
  • パワーウェイトレシオ 1.15㎏/PS
  • 最高時速300キロ

ZZR1400の新型はZX-14R

ZZR1400は既に新型のZX-14Rというバイクに置き換わっているんだけど、ZX-14Rは6つ目が分離していない。

旧型のZZR1400は真ん中二つのライトが分離していてより邪悪な見た目が好み。もちろん価格的にも新型は辛い。

最高時速300キロ対決の片割れ

ZZR1400はそれまで最高時速で覇権を握っていたスズキの隼に対抗して開発された出力モンスターで、隼と同じく300キロの最高時速を誇るモンスターバイクだ。

1400ccのエンジンは最高で190馬力の出力が可能。一般的な軽自動車が40馬力前後だということを考えるとZZR1400の190馬力は圧倒的だ。

加速力はF1マシンに匹敵

1馬力が担当する重量で加速力を測るパワーウェイトレシオは1.15kg/PSで、F1マシンの0.86kg/PSのに匹敵する。

時速100キロに達するまでの時間は約2.8秒と全てが規格外だ。

もちろん公道では全力の5分の1程度のパワーしか出せない。このスペックは完全に無駄。大型バイクはどれもそうなんだけど、自己満足のためだけに存在する。

ZZR1400の外観は承認欲求の塊

バイクなんて実用性だけを考えれば400㏄もあれば十分だし、高速に乗れなくていいなら125ccでも余裕。無駄すぎるスペックを誇るZZR1400は夢を売っているも同然だからとにかく外観も尖っていて、一目でZZR1400だとわかるスタイルが魅力。

一目でわかるフェイスデザイン

最大の特徴はバイクなのに6つも搭載しているライトで正面から見たときの毒々しさがたまらない。

6つの内二つはハイビームだから街中では4眼なんだけど、田舎道とか山道ですれ違うZZR1400は6眼状態のことが多くて、見かけるたびにいつかは俺も乗りたいと思っていた。

ボリューム感のあるカウル

乗車時の視点はこんな感じで、大型ならではの骨太さとボリューム感を常に感じられる。

このボリューム感の原因はハンドル周りを覆う厚めのカウルで、ちょっとした小物くらいなら余裕で置けてしまう。

このボリュームが無駄かというとそうでもなくて、前からの風をカウルが流線形に切り裂いてくれるおかげで、足に当たる風が減るように計算されている。

風防も高さがあるお陰で走行中は首から下に風が当たらない。

バイクに乗車している時に一番体力を奪うのは向かい風だから、風に当たらない設計はありがたい。

目立つV字テールランプ

ZZR1400はテールランプもV字型と他と一線を画すデザインだ。

更に横に飛び出したリアウィンカーの形状も特殊で

前からだけでなく後ろからでも一発でZZR1400だと気付かれる。

ZZR1400はカウルとマフラー、太いタイやによるボリューム感に惚れ惚れする。俺のバイクカッコいいなぁがずっと続く。

特徴的な見た目もあってバイクが並ぶ駐輪場でも自分のバイクを見つけやすい。一番デカいのを探せばいいだけ。

購入者がプロモーションを兼ねるデザイン

これがモンスターマシンZZR1400だという開発者のメッセージが細部まで込められたデザインに乗っているライダーも承認欲求を満たされる。

夢を買ったはずのライダーが街中を走行することで、ZZR1400のプロモーションも兼ねてしまう戦略的なデザインだ。俺はまんまとひっかかった。

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ZZR1400の基本仕様

収納は500ミリペットボトル1本分

バイクに乗ったことが無い人には意外かもしれないけど、スクーター以外のバイクはデカいだけで収納力が全く無い。ZZR1400も例に漏れず、220キロもあるのに収納は以前乗っていたホーネット250よりも少ない。

ZZR1400の収納はどことなく古臭いデザインのシート下にある。

シートを開けると収納があるかと思いきやスペースはほとんどない。

もちろんシートの裏側にも何もない。

シート下にある収納はこれだけ。500ミリペットボトルをギリギリ持ち運べるかどうか。

俺は別途ETCを取り付けていて、ETCカードを入れる機械をシート下に設置している。

あとはサブのヘルメットをかけるためのワイヤーあるだけ。

このワイヤーを使えばシート右側にヘルメットをかけられるようになる。

こんなにデカいのにこれだけ。実用性は全く考慮されていない。大型バイクはあくまで夢を買うものだと納得するしかない。

長期ツーリングに行くのであれば別途シートバックを購入して、後部座席上に縛り付けるのが一般的。

メインのヘルメットホルダー

ZZR1400の左側にはメインのヘルメットホルダーが設置されている。

メインのヘルメットホルダーはシートをあけなくてもヘルメットを取り付けられる仕様だから普段はここを使うことになる。

サイド + センタースタンド

ZZR1400はサイドスタンドに加えてセンタースタンドも装備している。

バイク屋のおじさん曰く、センタースタンドの方がバイクが安定するらしい。ただ、ZZR1400が220キロあることもあってセンタースタンドを立てるにはコツが必要。俺はまだ一度も成功していない。

ミラーは折りたたみ式

ZZR1400のウサギさんみたいなミラーは可愛いんだけど、しっかりと長さもあるから細いスペースに駐車する時に邪魔になる。

このミラーは固定されていないから、

手で引っ張ることで簡単に折り畳める。

ZZR1400のコックピット

ZZR1400は大型バイクなだけあってコックピットのメーター類も充実している。

左側がスピードメーター、右側がタコメーターで、真ん中の液晶にはガソリンメーターとか走行距離、時間などを表示してくれる。

メーターはきっちり300キロまで用意されているけど役に立つことは永遠にない。

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ZZR1400のカスタム

ここからは俺がバイク屋に頼んだ最低限のカスタムを紹介する。

ETC

手袋をして乗車するバイクは高速道路の料金所でのやりとりがとにかく煩雑。少しでも快適に通過するためにETCは欠かせない。ということでETCを設置してもらった。

ETCカードを入れる機械はシート下のこれ。

これで高速道路を気軽に使える。

スマホホルダー

知らない土地の走行ではナビは欠かせない。今はもうスマホでナビができる便利な時代だから、スマホを取り付けるためのスマホホルダーを取り付けてもらった。

USBポート・ソケット

取り付けたスマホとかモバイルバッテリーを充電するためにUSBポートとソケットも設置。これで長距離のナビにも対応できる。

エンジンガード

バイクは2輪だから自立しない。絶対に倒したくはないんだけど、220キロの重みに耐えられず倒してしまったときのためにエンジンガードを取り付けた。

これでバイクを倒しても車体へのダメージを最小限に抑えられる。

ホーネット250と比べて死ぬほど乗りにくい

ホーネットからZZR1400に乗り換えた感想は下記。

  • 小回りが効かない
  • 車体が重すぎて押せない
  • シフトチェンジの意味がない
  • 振動は全然ない

小回りが全然効かない

ZZR1400はバイクのくせにとにかく小回りが効かない。ホーネットも小回りが効くバイクではなかったけどZZR1400はそれを遥かに上回る。

車体が重すぎて押せない

しかも前後に切り返そうにも車体が重すぎるからバックが大変。

バイクはバックギアがついてないから下がりたいときは乗りながら足でちょこちょこ下がるか、降りて全力で下げるかなんだけど、いずれも220キロだから大変。傾斜がついていると全然動かないから駐車場が坂道になっていると絶望する。

シフトチェンジの意味が無い

ZZR1400は最高時速300キロ出るだけあって、ギアが1速でも100キロをオーバーできる。最高の6速でもパワーは十分だから坂道とかで変速しなくても余裕で加速する。

ホーネット250のときはカーブで減速したあとの加速は2速くらい、坂道を上るときは3速くらいと微調整が楽しかったんだけど、ZZR1400はパワーが有り余ってるからどのギアでもぐんぐん加速する。基本的には6速で全てこなせるから、変速のしがいがない。

エンジンと路面の振動が全然ない

ZZR1400は大型バイクならではのパワーの余裕で全然アクセルを開かなくても加速する。ホーネットならエンジンは8000回転くらいを常用してたけど、ZZR1400で3000回転を上回ることは稀。その分ZZR1400はエンジンの振動が少ない。

更に、車体の作りがしっかりしているから安定感が凄い。100キロでも車体はビクともしないし下道を走っていても地面からのショックが少ない。

全体的に振動が少なく風も当たらないから体の疲労が少なくて、長距離を楽に走れる。

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ZZR1400を購入した感想

今回色々と悪い所も含めてZZR1400を紹介したけど、そもそも大型バイクに実用性はない。夢を買う乗り物だから、実際不満という不満は無い。

もちろん重すぎて動かせないときは焦るし、ZZR1400を駐車しているときのロックもがちがちで気軽に出発できないから、250の方が楽だと思うことは多いけど、一生に一度は不便を承知でスーパーマシンに乗ってる期間があっても良いのかなと思う。

ZZR1400を買ってからニヤツキっぱなし

それよりもZZR1400の圧倒的な存在感にニヤツキっぱなしで、街中で乗ってても見てる?俺のバイク見てる?とドヤ顔が止まらない。

適当に街中に止めてもスーパーマシンの存在感が周辺を異空間にしてくれるし、バイクを知らない人が見てもなんだか凄そう感が漂っているのが楽しい。

意外と誰もZZR1400を見てない

ZZR1400に乗り込むときは「え、なに?」みたいな感じでなるべく悟られないようにドヤ顔しながらセッティングするんだけど、残念ながら思っている以上に見られていない。

というか目には入るんだろうけどみんな興味が無い。高かったんだからもっと見て!ほら!大きいよ!って訴えたいけど大人しく帰る日々が続いている。

100万以下で買える夢

車のスーパーマシンは価格が天井知らずで、年間の維持費も高いのに対して、バイクのスーパーマシンは意外と簡単に手に入る。

スーパーカーと比べて安い導入コスト

今回俺が購入したZZR1400は比較的傷が少ない中古の2011年式で、車体とETC、充電器、エンジンガード込みで乗り出し75万円。任意保険、盗難保険と車検でかかる年間維持費は約10万円。別途駐車場の環境を整える必要はあるけど、とりあえず100万円あればなんとかなる。夢の買い物としては安い。

移動コストが安い

ハイオク1リットル150円での燃費は約18キロ。都内だと移動先での駐車場も考えないといけないから大変だけど、少し田舎の方なら移動コストは電車よりも遥かに安い。

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