俺はCASIOのG-STEELという腕時計を毎日欠かさず使っている。今までは腕時計を定期的に変えていたんだけど、G-STEELはもう使い始めて3年になる。
ここ最近は他のデジタル式腕時計に目が行かなさ過ぎて、G-STEELがデジタル式腕時計の最高傑作なんじゃないかと思っている。今回は俺が毎日愛用しているG-STEELの魅力を改めてご紹介したい。
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G-STEELとは出会って2日の電撃婚
G-STEELとの出会いは運命的だった。職場のおじさんが装着しているのを目撃してデザインに一目惚れしてから、その日の夜にアマゾンで注文して翌日に入手した。出会って2日の電撃婚だ。
G-STEELと一緒になれるなら職場のおじさんとペアウォッチになることなんて全く気にならなかった。
G-STEELは見た目の存在感とベゼルの圧倒的な迫力が溜まらない。
G-STEELは価格も良心的
G-STEELのデザインは確実にウブロとかオーデマピゲとかの高級腕時計にインスパイアされているんだけど、
高級腕時計が高くて簡単に入手できないのに対して、G-STEELは3万円以下で購入できる。価格も良心的。
G-STEELは超多機能
ところがG-STEELは見た目だけでなく中身も最高の理想的なパートナーだった。
詳細はレビュー記事に書いているんだけど、G-STEELはアナログ式の外観を保持しながらこんなにたくさんの機能がある。
- 電波
- ソーラー
- 耐衝撃
- 200メートル防水
- アラーム(最大5つ)
- タイマー
- ストップウォッチ
- 時報
- 世界時計
- カレンダー
- バッテリーメーター
- LEDライト
アナログ腕時計のくせにLEDライトまで搭載している。演出が憎い。
G-STEELのレビュー記事はこちら
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G-STEELのボディの頑丈さがヤバい
俺のG-STEELは3年間ほぼ毎日使い続けているのに目立った傷もなくて、今も毎日電波を受信して1秒も狂うことなく動き続けている。
乱雑に扱っているのにミネラルガラスの風貌は新品同様で、傷は極太ベゼル右側が僅かな削れだけ。色褪せないボディの頑丈さが嬉しい。
保管場所もざっくりと自転車の室内保管用に作ったディアウォールにかけているだけ。
ディアウォールで自転車を室内保管する方法は下記記事を参照。
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G-SHOCKの耐久性はアメリカで検証済み
CASIOのG-SHOCKシリーズはその耐久性を何よりの売りにしている。
G-SHOCKはアメリカでの発売当時、アイスホッケー選手に打たれても壊れないテレビCMが誇大広告だと批判されたんだけど
後日アメリカの番組が実際にG-SHOCKをアイスホッケー選手に打たせて検証したところ、G-SHOCKはCM通りビクともせず、それ以降アメリカで絶大な人気を誇る。
現代でもこのCMは再現されていて、
G-SHOCKは変わらずアイスホッケー選手が打ち込んでも壊れない耐久性を維持している。
G-STEELの耐久テストがヤバい
G-SHOCKの売りとなる耐久性はもちろんG-STEELも兼ね備えているんだけど、CASIOが公開しているG-SHOCKの耐久テストがヤバい。
まずハンマーでG-SHOCKを力の限り叩く
次に高速回転させてから鉄の壁に投げつける。ガラス瓶は砕け散るけど
G-STEELは無事生還。
更に電気にだって耐えられるし
ボタンだって壊れない。
俺の亡骸がぐちゃぐちゃでも無傷で残せそうなG-STEELの耐久性が心強い。
動画はこちら。
G-STEELは既に三代目まで発売済み
大きなベゼルの迫力が売りのG-STEELシリーズは既に三代目まで発売されている。
シンプルな二代目
俺のG-STEELが二代目なのに対して
三代目G-STEELは中二病
三代目がこれ。左側のプロペラが仮面ライダーぽくて絶妙にダサい。
とはいえそこまで近づいてみる人もいないからぱっと見はやっぱりウブロ。2代目より少しベゼルが大きくなって、ネジの数が増えている。
初代G-STEELは普通にダサい
これに対して初代がこれ。初代は液晶の大きさとごちゃごちゃ感がいかにもなG-SHOCKでダサい。
2代目G-STEELのデザインが絶妙
2代目G-STEELのデザインはG-SHOCKっぽさが弱くておとなしい絶妙なデザインだった。
しいて言うなら文字盤のグレー液晶が気になるから、液晶が黒いモデルが一番イケてると思う。
実は2代目はカラーバリエーションも豊富で、アクセントになるイタリアンな赤バンドのモデルとか
スポーティーな青バンドモデル
カシオG-SHOCK G-STEEL GST-S300G-2A1
ベゼルだけが黒い落ち着いたモデルまで様々
G-STEELはさすがに女の子の腕には大きすぎるんだけど、女の子向けには白の小型の可愛いモデルが用意されている。
どれも全て機能面と耐久性は同じ。
G-STEELは既にイカすデザインなのに、好きな色と大きさまで選べる豊富なバリエーションが嬉しい。
G-STEELがゴールだと感じる理由
冒頭でも書いたけど、G-STEELに出会ってから3年経ったけど未だにG-STEELを超えるデジタル腕時計に出会えていない。
G-STEELはデザイン、耐久性、価格の全てで最強だ。
高級腕時計も欲しい
ただ、俺はデジタル腕時計派というわけではなくて、タイミングがあれば資産にもなる高級腕時計を一つは買いたいと思っている。
高級腕時計を買うメリットをまとめた記事が下記。
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デジタル式腕時計に資産的価値はない
高級腕時計が将来的な資産になるのに対して、残念ながらデジタル式の腕時計に資産的な価値はない。
日本の各時計メーカーは30万円を上回る上位モデルを販売しているけど、それを買うのであればあと20万円足してウブロを購入した方が資産の減少は少ない。
G-STEELは普段用の一本として最適な腕時計
高級腕時計が欲しいとはいえ、高級腕時計を普段から身に着けるのは怖い。できることなら遊びに仕事に気軽に持ち出せるおしゃれな腕時計が一本欲しい。
G-STEELはその要望の全てを満たすデジタル式腕時計だった。G-STEELを購入してしまった今、デジタル式腕時計はもう一生買わないで良い気がしている。
日本一周ツーリング中もG-STEELを愛用
G-STEELを使い始めて既に3年以上で、日本一周ツーリング中もそのままお風呂とか温泉に入ったりして肌身離さず使用しているけど壊れることなく動き続けてくれている。G-STEELをしたまま温泉に浸かっている動画は下記。