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スマホ

【最新版】UMIDIGIスマホをおすすめしない理由を比較解説【コスパ最悪】

2019年6月8日

ガジェマガでも過去に2度UMIDIGIスマホをレビューしているんだけど、値段の安さで話題になり続けるUMIDIGIスマホに関して、ついに他社スマホが価格面でも追いついてしまった感がある。

そんな中でもウェブを検索すると未だにUMIDIGIスマホは安くて良いという声が無くならない。なぜならウェブ上の記事は基本的に古い物ばかりだから。

ということで今回は2019年10月の段階では既にUMIDIGIスマホは全然おすすめできなくて、むしろコスパが悪い理由を解説する。

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この記事の目次(クリックでジャンプ)

UMIDIGIスマホが優れているのはデザインだけ

UMIDIGIスマホがこれだけ話題になるのは圧倒的に価格が安くてコスパに優れるというイメージが先行しているからなんだけど、それは一年前までの話で、実は今はUMIDIGIスマホは安くはない。

というのも中国スマホ大手のXiaomiとかHuawei、ASUSが高いクオリティをそのままに激安価格で攻めてきているからで、中でも利益率が低いことで有名なXiaomiのスマホはUMIDIGIとほぼ同じ値段なのにスペックは遥かに高く、その他痒いところに手が届くユーザーフレンドリーな仕様が魅力だ。

UMIDIGI A3はタダでもいらない

例えば今現在UMIDIGIシリーズの中で最も安いのが9,000円で購入できるUMIDIGI A3だ。

比較対象として、2016年に発売されたHuaweiの初代nova liteを持ってくる。ちなみにnovaシリーズの最新スマホはnova5だ。

UMIDIGI A3のスペックを2016年に発売されたHuaweiのnova liteと比較した表が下記。

UMIDIGI A3 nova lite
ディスプレイ 5.5 5.2
解像度 1440×720 1920x1080
CPU MT6739 Kirin655
メモリ 2 3
ストレージ 16 16
バッテリー 3300 3000
防水 × ×
指紋認証
DSDS
重量 186 147
サイズ 70.2 x 147.2 x 8.5 72.94x147.2x7.6

なんとUMIDIGI A3は2019年も現行製品として発売されているというのに、2016年に発売されたロースペックスマホであるHuaweiのnova liteよりも動作面のスペックが低い。

UMIDIGI A3とnovaのAntutuベンチマーク結果を比較

スマホの性能を測るベンチマークアプリといえばAntutuだ。実際に現在ウェブ上で公開されているAntutuベンチマークの比較結果は下記。

  • UMIDIGI A3 45,000点前後
  • nova lite 70,000前後

なんとUMIDIGI A3は今やまともに使えないnovaと比較しても約3分の2ほどの性能。

いやいやそれでもSNSとかブラウジングならいけるでしょ?とかのレベルですらない。正直novaですらメモリ不足でまともに使えないのにUMIDIGI A3はそれをはるかに下回る。

UMIDIGI A3の購入は256メガメモリで販売されたVistaOSと同じ悪夢の再来だ。タダでもいらない。

UMIDIGI S3 Proでギリギリ使えるレベル

UMIDIGIシリーズの中で現在最もスペックが高いスマホとして販売されているのがUMIDIGI S3 Proだ。

UMIDIGI S3 Proは3万円を下回る値段と高い性能のコスパが魅力のスマホで、ガジェマガでもみっちり実機レビューをしている。レビュー記事は下記。

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2019年8月発売のUMIDIGI Xは更にスペックが低い

ところで今現在最も売れているUMIDIGIは2019年8月に発売されたUMIDIGI Xなんだけど、このスマホはUMIDIGI S3 Proよりも少し安く、更にスペックが低い。

UMIDIGI S3 Pro、UMIDIGI Xの対抗馬として、同じく海外スマホのXiaomi Redmi Note 7と比較する。

Redmi Note 7はGEARBESTで2万円を下回る圧倒的な安さが魅力のスマホだ。紹介記事は下記。

UMIDIGI S3 Pro、UMIDIGI X、Redmi Note 7のスペックの比較は下記。

UMIDIGI S3 Pro UMIDIGI X Redmi Note 7
ディスプレイ 6.3 6.35(有機EL) 6.3
解像度 2280x1080 1548×720 2340x1080
CPU Helio P70 Helio P60 Snapdragon 660
メモリ 6 4 4/6
ストレージ 128 128 32/64
バッテリー 5150 4150 4000
防水 × × ×
指紋認証
DSDS
重量 216 202 186
サイズ 74.6 x 157 x 8.5 75.6 x 158.6 x 8.1 75.2 x 159.2 x 8.1

UMIDIGI S3 ProとRedmi Note 7のAntutuベンチマーク結果を比較

UMIDIGI S3 ProとRedmi Note 7のウェブ上で公開されているAntutuベンチマーク結果は下記。

  • UMIDIGI S3 Pro 140,000点前後
  • UMIDIGI X 140,000点前後
  • Redmi Note 7 140,000点前後

なんと3機種の処理能力はほぼ同じ。一年前はコスパが高い高いと騒がれたUMIDIGIスマホはもはや値段性能比のコスパでも他のスマホに劣る。

UMIDIGI S3 Proにはハズレも混入

しかもUMIDIGI S3 ProのCPUであるHelio P70は品質にばらつきがある。俺が実機レビューしたもののAntutuベンチマーク結果は10万点強とかなり残念な数値だった。

このばらつきはウェブ上でも多数報告されていて、140,000点のつもりで購入したのに100,000点しかスコアが出ない端末が多数存在する。UMIDIGI S3 ProのCPUであるHelio P70はまだ信用できない。

UMIDIGI S3 Proのレビュー記事は下記。

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【UMIDIGIの悪い所】ソフトウェアが不親切

UMIDIGIのスマホは基本的に純正に近いAndroidを搭載している。例えばXiaomiであればAndroidをカスタマイズしてユーザーフレンドリーに作ってあるんだけどUMIDIGIスマホにはそういったものが全くない。細かいところはたくさんあるんだけど、大きなものは下記。

UMIDIGIスマホはナビゲーションバーが消せない

Xiaomiのスマホは画面下部を占有するナビゲーションバーを消せるように作られているんだけど、UMIDIGIにはそういう設定はない。

UMIDIGIスマホはノッチが消せない

Xiaomi Redmi Note 6 Pro ノッチ隠し

人によって好みが分かれるノッチについて、Xiaomiはこれも設定で消せるようにできているんだけどUMIDIGIにそういう項目はない。

UMIDIGIスマホはツインアプリが無い

Xiaomi Redmi Note 6 Pro ツインアプリ

これは珍しい機能ではあるけど、Xiaomi、Huawei、ASUSのスマホは設定からSNSアプリを複製できる。仕事とプライベートでアカウントを使い分けたい人には便利な機能だ。UMIDIGIにはもちろんそういった機能はない。

UMIDIGIスマホはセカンドスペースが無い

XiaomiとHuaweiのスマホは指紋でアカウントを切り替えて全く別のスマホとして扱えるセカンドスペース(プライベートスペース)機能を搭載している。使い道は限られてくるけどあると便利な機能だ。詳細は下記。

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UMIDIGIにはもちろんこの機能もない。

UMIDIGIスマホのソフトウェアはほぼ純正

年間に多数のスマホを販売しているUMIDIGIはソフトウェアが良くも悪くもニュートラルで、ユーザーフレンドリーではない。ソフトウェアこそ他社と差をつけるポイントだと思うんだけどUMIDIGIはそこはほぼノータッチだ。

【UMIDIGIの悪い所】Helioシリーズが信用できない

これは繰り返しにはなるけどUMIDIGIが搭載しているCPUのHelioシリーズは良くも悪くも歴史が浅く、価格が安い分スペックが低いし品質にばらつきがある。最新のHelioCPUを搭載しているからと言ってスペックが高いと安心できないのが怖い。

UMIDIGIスマホはカメラの画質・操作性が悪い

スマホでの写真撮影が当たり前の世の中になっているというのに、UMIDIGIのスマホはカメラの画質が悪い。画質の悪さもさることながらアプリのUX(ユーザー体験)がとにかく悪い。あまりにも操作性が悪すぎてカメラアプリの起動をためらうほど。

画質に関してもカメラに力を入れたとアピールしていたUMIDIGI S3 Proですら写りが良くない。特に夜景のノイズは酷い。

下はMate 20 ProとUMIDIGI S3 Proで比較撮影したもの。

この他にも多数の作例をレビュー記事に載せているから気になる人は確認してほしい。

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繰り返しにはなるけどUMIDIGI S3 Proの問題は夜景に弱すぎるだけではなくアプリの動きが悪く使いにくいことも大きい。

今のUMIDIGIスマホは安物買いの銭失い

UMIDIGIスマホは価格だけを見ると確かに安いんだけど、果たしてそれがスペックに対してお得な値段かというと全くそんなことはない。

UMIDIGI A3のスペックはストレスで死人が出るレベルだし、UMIDIGI S3 Proもギリギリ使えるレベル。今やUMIDIGI S3 Proに1万円上乗せしてMi 9を購入すれば業界最高クラスのスペックが手に入ることを考えるとお買い得感は全くない。

業界最安の最強スペックスマホXiaomi Mi 9の詳細は下記。

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2年使うスマホの1万円という差額は小さい

スマホをケチると人生で損をする

スマホは現代人が最も時間を共にするデバイスで、本来の目的である連絡手段にとどまらず、飲食店の検索からホテルの予約、そこへの道順とか気になったものの撮影に至るまで、衣食住+娯楽までも賄う超汎用性の高いのデバイスだ。

つまりすべての人にとって一度購入したスマホは2年間730日24時間手放せないデバイスになる。そんな密接なデバイスにかけるお金をケチるメリットがあるだろうか、いやない(反語)

もちろん価値観は人それぞれだけど、性能が悪いスマホを使うということは生活の質を落とすことに等しい。

2年間で1万円という差額は小さい

多くの人が2年間を共にするスマホでの1万円という差額は小さい。一か月換算で416円にしかならない1万円をケチって2年間を犠牲にする判断はおすすめできない。

技適マークが無くても問題ない

でもUMIDIGIスマホには技適マークがある。法律は犯したくないという声はちょこちょこ見かけるんだけど、技適マークが無いスマホを利用して捕まった人はいない。そもそも技適マークはスマホユーザーを取り締まるための法律ではないから安心してほしい。技適マークの詳細を解説した記事は下記。

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UMIDIGIスマホの良いところ

ここまでUMIDIGIスマホをボロクソに書いてきたけど、UMIDIGIスマホにも数少ないながら良いところはある。

Band 19に対応

UMIDIGIスマホは幅広い周波数帯への対応を売りにしている。特に注目されるのがドコモのBand 19で、これは全体的な電波の繋がりやすさを改善するプラチナバンドと呼ばれる周波数帯。

Band 19は対応しているに越したことは無いんだけど、とはいえドコモは既にプラチナバンドのBand 1で日本全国を網羅してるからBand 19がなくても普通に繋がる。それほど拘るほどの物ではない。

各キャリアの詳細な周波数帯の分布は下記。

バンド 周波数帯 ドコモ au ソフトバンク
Band1 2.0GHz(3G/LTE)
Band3 1.7GHz(LTE)
Band6 800MHz(3G/LTE)
Band8 900MHz(3G/LTE)
Band9 1.7GHz(3G/LTE)
Band11 1.5GHz(3G/LTE)
Band18/26 800MHz(LTE)
Band19 800MHz(3G/LTE)
Band21 1.5GHz(LTE)
Band28 700MHz(LTE)
Band42 3.5GHz

◎ = 必須 〇 = あればいい △ = 無くてもいい

また、主要な周波数の役割は下記となる。

ドコモ au ソフトバンク
全国を網羅 Band 1 Band 1 Band 1
地方都市を補強 Band 21
プラチナバンド(繋がりやすさを補強) Band 19/18 Band 18/26/28 Band 8/28

イヤホンジャックに対応

UMIDIGIスマホは今のところ一つも防水に対応していない代わりにその全てがイヤホンジャックを搭載している。俺は既にBluetoothイヤホンに完全移行してしまったから気にならないんだけど、有線のヘッドホンを使っている人にはありがたい。

スマホは道具だから外観より中身が大切

最近はUMIDIGIスマホも外観が磨かれてきていて半セラミックのボディとかが注目を浴びるようになってきたんだけど、最新ハイエンドスマホとして販売されたUMIDIGI S3 Proを使った感じ、中身は一年前に発売されたUMIDIGI Oneの頃から全然進化していなかった。

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UMIDIGIのコスパが悪いというわけではないけど、XiaomiやASUSなどのメーカーが格安でハイスペックなスマホを展開することで価格がUMIDIGIに追いついてしまった今、相対的にUMIDIGIスマホの価値が下がってしまったというのが実情。今からUMIDIGIスマホの購入を考えている人は再考することをお勧めする。

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