Galaxy S23の海外版を購入した。タイで落として画面が割れたPixel 7 Proが水没して以降3か月間AQUOS sense8を使っていたんだけど流石に限界だった。
日本版のGalaxy S24の発売を待つかも迷ったけどAliExpressを見ると型落ち間近のGalaxy S23海外版相場が7.7万円まで落ちていた。ということでメインスマホとして2週間使ってるからレビューする。
Galaxy S23の特徴
Galaxy S23は世界で最も売れているAndroidスマホであるGalaxyシリーズの最新フラッグシップモデルと言うこともあって妥協は一切なし。今ある最高を全て詰め込んだ贅沢な仕様が魅力なんだ。
その特徴は下記。
- 最高性能(Snapdragon8gen2)
- 最高ディスプレイ
- 最高カメラ(超広角、標準、3倍望遠)
- 付加価値もりもり(防水防塵無線充電逆無線充電)
- その他独自機能多数(デュアルオーディオ、DeX)
- 抜群に安定するOS
- 軽量コンパクトなボディ
流石に歴が違いすぎる。スマホの黎明期からiPhoneのライバルとして君臨してるGalaxyはハードだけでなくソフトも最強。今更褒めるまでもないコレ買っとけスマホなんだ。
ちなみに俺が購入した海外版GalaxyS23はオサイフ非対応以外は日本版と同じ。日本版の購入を検討してる人も参考にしてほしい。
Galaxy S23の詳細なスペック
Galaxy S23の詳細なスペックは下記。参考にライバル機のiPhone15Proと比較する。
Galaxy S23 | iPhone 15 Pro | |
ディスプレイ | 6.1(120Hz有機EL) | 6.1(120Hz有機EL) |
解像度 | 2340x1080 | 2556x1179 |
CPU | Snapdragon8 Gen 2 | A17 Pro |
メモリ | 8 | - |
ストレージ | 128/256 | 128/256/512/1T |
バッテリー | 3900 | - |
セキュリティ | 指紋/顔 | 顔 |
おサイフ | 〇(日本のみ) | 〇 |
防水 | IP68 | IP68 |
デュアルSIM | 〇(eSIM) | 〇(eSIM) |
重量 | 168 | 187 |
サイズ | 71x146x7.6 | 70x146x8.2 |
価格(税込) | 77,000 | 159,800 |
スマホ市場を牽引してきた王者同士ということもあってどちらも最高のスペックではあるけど、Galaxy S23国内版はストレージが256ギガからスタートなのが良心的。
更に海外版は型落ちが近いことで128ギガ版が77,000円まで相場が落ちているのが激アツ。中古価格も安くは無いからこの値段ならリセールバリュー込みでもコスパでiPhoneに勝てる。
Galaxy S23はAntutu114万点
Galaxy S23のAntutu v9のベンチマークスコアは114万点だった。過去のガジェマガの計測結果と比較すると下記。
- Galaxy S23 1147596(Snapdragon 8 Gen 2)
- Zenfone 9 1053021(Snapdragon8+ Gen 1)
- iPhone 14 Pro 911807(A16)
- Xiaomi 13T 819068(Dimensity 8200-Ultra)
- iPhone 13 Pro 796452(A15)
- Zenfone 8 793557(Snapdragon888)
- Pixel 7 Pro 788900(TensorG2)
- Pixel 7a 709686(TensorG2)
- Find X3 Pro 747175(Snapdragon888)
- Pixel 6a 731622(Tensor)
- iPhone 12 707452(A14)
- Pixel 6 Pro 701148(Tensor)← 過剰性能ライン
- Mi 11T Pro 693369(Snapdragon888)
- moto g100 664795(Snapdragon870)
- Galaxy Note20 Ultra 644423(Snapdragon865+)
- Galaxy S20 630889(Snapdragon865)
- Nothing Phone 583647(Snapdragon778G+)
- Galaxy S20 582949(Snapdragon865省電力モード)
- Xiaomi Pad 5 576689(Snapdragon860)← 必要十分ライン
- realme GT Master Edition 539784(Snapdragon778G)
- Mi 11 Lite 5G 519539(Snapdragon780G)
- Mi 9 500624(Snapdragon855)← 人権ライン
- AQUOS sense8 434710(Snapdragon6 Gen 1)
- Reno 5A 376881(Snapdragon765G)
- Redmi Note 10 Pro 343568(Snapdragon732G)
- AQUOS sense 4 282575(Snapdragon720G)
流石2023年時点の最高ランクCPUというだけあってスコアは過去最高。しかも2回連続で計測しても110万点とスコアはほぼ変わらず熱にも強い。この性能を何に使えばいいかは不明だけど不満はない。
Galaxy S23は18時間13分バッテリー
Galaxy S23をPC Mark for Androidでバッテリー計測した結果、100%から20%になるまでかかった時間は14時間35分だった(輝度110ルクス音量50%60Hzの計測結果)。つまり0%までは18時間13分使える計算になる。
過去のガジェマガの計測結果と比較すると下記。
- Zenfone 9 15時間48分(60Hz)
- Nothing Phone 15時間27分
- Xiaomi 13T 15時間7分
- Pixel 7 Pro 15時間(60Hz)
- Pixel 6a 14時間57分
- Pixel 7a 14時間48分
- Galaxy S23 14時間35分(60Hz)
- Zenfone 7 Pro 14時間31分(90Hz)
- AQUOS sense8 14時間10分
- Xiaomi Pad 5 14時間6分(120Hz)
- iPhone 13 Pro 13時間52分
- Galaxy S23 11時間40分(120Hz)
- Mate 20 Pro 11時間21分
- Mi 11 Lite 5G 11時間19分(90Hz)← 1日使えるライン
- Galaxy S20 10時間44分
- Find X3 Pro 10時間31分(120Hz)
- Galaxy Note20 Ultra 9時間35分
- iPhone12 8時間13分
この計測結果はGalaxy史上過去最長。GalaxyS23のバッテリーが持つという評判は本当だった。
しかも20%まで14時間35分は60Hzでの計測結果だけど、120Hzで計測しても20%まで11時間40分も耐える。
つまりGalaxy S23は60Hzで使っても120Hzで使っても一日の利用が可能。このサイズ、この性能でここまでバッテリーが持つのは感慨深い。
3900mAhバッテリー/168g
更に今回のGalaxy S23が恐ろしいのはこの圧倒的な性能と長時間バッテリーをたった3900mAhのバッテリー容量で実現してしまっていることなんだ。そしてバッテリーが少ないということは本体重量も超軽い。なんとフィルムを貼っても170g。これでハイエンドスマホなんだから恐ろしい。
もちろんスマホにはケースが必須。結局重くなるかと思いきやGalaxy S23はケースありでも200gに収まる。
同じ6.1インチでチタニウムボディを採用したiPhone 15 Proが裸で197gなのがGalaxy S23のヤバさに拍車をかけてる。
Galaxy S23はとんでもなく軽い。
Galaxy S23のiPhone 15 Proより控え目な外観
Galaxyシリーズの外観はS20当たりで完成されて以降は変わり映えしない。
今回もいつも通りの仕上がりで特筆すべきことはないんだけど、最近のライバルハイエンドスマホと比較すると主張が小さいのが意外だった。
特にiPhoneが代を重ねるごとにゴージャスかつファビュラスになる一方でGalaxy S23のカメラ部分はかなり控え目。
この辺りの良し悪しは好みだからどちらでも良いんだけど、Galaxy S23は本体もカメラも薄い。
お陰でデスクに置いてもがたつきが少なく、ポケットでもひっかからなくて取り回しが良い。
というかiPhoneは望遠カメラの倍率が高いわけでもないのにカメラユニットが巨大化しすぎ。デスク上で暴れてウザいからそろそろデザインを再考してほしい。
側面は鏡面仕上げ。地味ではあるけど安っぽさはない手堅いつくりが嬉しい。
Galaxy S23の充実したインターフェース
Galaxy S23のインターフェースも今までと同じ。右側面に電源ボタンと音量ボタン。
左側面は何もなし。
上面にはノイズキャンセリング用のマイク。
底面にはSIMスロット、Type-C充電端子、スピーカーが並ぶ。
物理SIMは一つのみ。
デュアルSIMはeSIMで実現する。microSDにも対応しない。これもいつも通り。
Galaxy S23はディスプレイが超綺麗
正面は6.1インチ120Hzの有機ELディスプレイが外枠ギリギリまで広がる。
手に持つとまるで画面を直に持っているかのようで違和感を感じるほど。
Galaxy S23とiPhone15Proはサイズが同じ
サイズ感はiPhone15Proとマジで同じ。一方画面の色合いはGalaxy S23が白く、iPhoneは若干黄色より。
どちらも最高品質のディスプレイだけど俺はGalaxy S23の調整の方が好き。
画面上部にはコンパクトなフロントカメラと受話口兼デュアルスピーカーを備える。
Galaxy S23は人の声が聞き取りやすい音質
音は安心のGalaxyで広がりもあるし、なにより人の声が非常に聞き取りやすい。
AQUOS sense8から乗り換えてYoutubeが聞きやすくて感動してしまった。
Galaxy S23は指紋認証にも対応
おなじみの画面内指紋認証にも対応。
ロック解除も早くて使いやすい。もちろんフロントカメラでの顔認証も可能。俺は使わない。
有線で20W、無線で10Wの充電に対応
Galaxy S23の充電速度の実測値は20Wだった。ハイエンドスマホにしては遅め。
但しバッテリー容量が3900mAhしかないから充電完了までの時間は思っているより短い。
当然無線充電と逆無線充電にも対応。
充電時間を見る限り無線充電は10Wで充電できるっぽい。
Galaxy S23のカメラ画質をiPhone 15 Proと比較
さてスマホカメラと言えばiPhoneという時代はもう終わっていて今は王座にPixelがついて久しいけど、今回はスマホ市場の王者対決だから敢えてiPhone 15 Proと比較しつつところどころにPixelを挟みたい。
Galaxy S23のカメラ構成はiPhone 15 Proと全く同じで下記。
- 0.6倍超広角カメラ(iPhoneは0.5倍)
- メインカメラ
- 3倍(69mm)望遠カメラ(iPhoneは77mm)
一点いつの間にか超広角カメラが0.6倍になっていたことに注意。Galaxy Note20 Ultraは0.5倍だった。今でもUltraモデルは0.5倍かもしれない。いずれにせよ写りはそれほど大きくは変わらないから気にするほどでもない。
メインカメラ比較
晴天の写真。iPhone15Proはナチュラル寄りのコントラスト高め。GalaxyS23は超青いけどコントラストは低くて影部分まで描写されている。
明暗差が大きい写真。色のバランス、露出はどちらも完璧。Galaxy S23は影部分のHDRが弱くて少し見ずらい。
緑の多い写真。ほぼ同じ。
最難関の夜景写真。iPhone 15 Proが想像以上に耐えた。意外に確実に進化していてすごい。Galaxy S23は残念ながら露出をミスった。ここは明確にiPhone15Proの方が良い。
ちなみにこのシーンはPixel 7 Proだとこうなる。露出もHDRも最高で空は暗いのに駅は明るく、ビル上のライトも白飛びしてない。驚異的。
夜景写真。若干Galaxy S23はアンダー寄り。その分看板の白飛びが少ない。但し細部を拡大するとGalaxy S23の方が若干ノイズが多く文字も潰れてる。iPhone 15 Proが底力を見せた。
超低照度撮影のナイトモード。iPhone15Proは若干暗いけど細部が鮮明。Galaxy S23は解像感が低め。全体が明るいけど細部の輪郭がぼんやりしてる。
超広角カメラ比較
晴天写真。傾向は同じで空の色が違う程度。あと画角がiPhone15Proの方が広い。
明暗差の大きい写真。ほぼ互角。昼の写真は変わらず。
緑の多い逆光写真。影の色の濃さ程度しか違いが無い。
夜空の写真。両方ノイズまみれではあるけどiPhone15Proの方がアンダー寄りで良い写真に見える。Galaxy S23は夜空の写真は苦手っぽい。
夜の繁華街の写真。色合いが微妙に違う程度でほぼ同じ。
超低照度撮影のナイトモード。明確にiPhone 15 Proの方が良い。Galaxy S23はノイズが酷すぎるし輪郭が死にすぎ。
3倍望遠カメラ比較
iPhone 15 Proの方が若干倍率が高く解像感も高い。
Galaxy S23は晴天時の撮影でも解像感は低め。
夜空。露出のバランスはGalaxy S23の勝利だけどノイズが酷すぎて全然使い物にならない。
繁華街の写真。こういう明暗差の大きい写真はごまかしが効くから何とか見れるけどそれでもノイズは目立つ。
Galaxy S23はあと一歩のカメラ
Galaxy S23のカメラは決して悪くは無いけどハイエンドスマホを名乗るにはあと一歩と言う感じ。
全体的な写りは良い。色合いも良い。カメラアプリの操作感も良い。但し全体的に少し夜景に弱い。
それはメインカメラもそうだし、
超広角カメラになるとより顕著。
日常生活では太陽光があるような条件の良い撮影環境は意外と少ない。夕方、夜、室内が主になるのが一般的。
となるとGalaxy S23のカメラはカメラを重視するスマホユーザーにはちょっと不安。大人しくPixelを購入した方が良いし、iPhoneを購入したまだマシな写りになる。
あと望遠レンズはゴミ。
これは想像以上で悲しい。ついてるだけだと思った方が良い。
Galaxy S23の動画はiPhone並に良い
写真の画質があと一歩な一方で動画撮影のクオリティは意外にもかなり高い。状況によってはiPhone 15 Proを上回るところもあった。
但し全体的にコントラストが高い。動画はいかに暗い場所を明るく、明るい場所を暗く抑えて撮影できるかが肝。iPhone 15 Proは引き続き動画撮影最強スマホの座を守った。
Galaxy S23は付加価値ももりもりに搭載
Galaxyシリーズが常に時代の先端を走りその時々の最高の技術で作られるのはおなじみではあるけど、同時に作りに妥協が無いのも魅力の一つ。その時々のスマホに搭載できる付加価値ももりもりなのがGalaxy S23の魅力なんだ。具体的には下記。
- IP68防水防塵
- オサイフ(日本版のみ)
- 無線充電/逆無線充電
- デュアルアプリ
- デュアルオーディオ
- DeX
- NiceLockの高いカスタマイズ性
デュアルアプリ機能はおなじみのLINEアカウントを複製できる機能で、Galaxy、Xiaomi、OPPO、Zenfone等多くのスマホが対応している上に
非対応のPixelとかAQUOS senseでも「Island」アプリをインストールすれば対応可能。詳細はデュアルアプリ記事を参考にしてほしい。
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デュアルオーディオで音を同時出力できる
更にGalaxy S23は2つのイヤホンに同時に音を出力できるデュアルオーディオ機能や、
DeXは面白いけど使い道は無い
ディスプレイに接続すればChromebookのように使用できるDex機能を搭載する。
このDeXは思っている以上によくできていて2画面分割でのマルチタスクも可能。
とはいえディスプレイだけが都合よく置かれているシチュエーションなんてこの世にはなく、Dexの為にモバイルディスプレイを持ち運ぶくらいならタブレットかノートパソコンを持ち運んだ方が100倍マシ。ということで使いどころが全く見当たらない。
しいていうならテレビにつないでNetflixを1.5倍速で再生できる程度だけどそれもパソコンをつないだ方が早いしやっぱり謎。
夢はあるけど夢しかない。
NiceLockでのカスタマイズは結構難解
あとはGalaxy専用のカスタマイズアプリ「NiceLock」をインストールすれば圧倒的にカスタマイズできたりするんだけど、カスタマイズしたところで別に使い勝手は変わらないから趣味の範囲。
アプリのインストールも超ややこしいからここでは解説しない。入れたい人は頑張ってほしいけど不要だと思う。
ONE UIは最高に使いやすいOS
色々なスマホを乗り歩いて思うのはやっぱりGalaxyのOSはスマホ市場で最高ということ。これは多分異論はないと思う。乗り換えれば乗り換えるほどONE UIが恋しくなる。
なんてったって不具合が無い。特にXiaomiのスマホはアプリによって挙動が様々で見た目より使いにくい傾向なんだけどGalaxyは違う。安定感も互換性も抜群。それでいて指への吸いつきもなんか違う。
しかもメニューも見やすく使いやすい。
痒いところに手が届いていて感動的。
最近はAndroid純正OSでも不満はないレベルにはなってきたけどやっぱりGalaxyの安心感は強い。
Galaxy S23はカメラ以外100点のスマホ
今回Galaxy S20以来のGalaxyだったけど流石天下のGalaxyという感じのパフォーマンスとバランス力だった。これは不満が出ない。全てのレベルが高い。多くの人の80点を上回る。ということで選択肢にGalaxy S23があるならとりあえず選んどけと安心してお勧めできるスマホだった。
これが7.7万円は良い買い物すぎたし、10万円強で発売されるであろうGalaxy S24は発売してすぐに日本版を購入したいと思う。
カメラが70点なのが悔やまれる
但し、カメラが思ってるより弱いのは意外。16万円のiPhoneと比較するのは酷だけど7万円のPixel 7aにもボロ負けしてる。
いや決して悪いカメラではない。平均は余裕で上回ってる。けど安定感はない。メインカメラでも夜は品質がブレすぎ。
一昔前ならこれでも感動的だったけど、各社のレベルが上がってる今これはちょっと弱い。Galaxyの特性を理解してこちらで設定を微調整しないと失敗写真になる不安は残る。
それに超広角カメラはiPhone 15 Proと同等のPixel 7a以下なのはまだ許せるとしても望遠カメラなんかはマジのゴミ。晴天時でも解像感が低いのは驚いた。
長年望遠カメラを搭載しているからてっきり俺はもう少し拘っているのかと思ってたのにiPhone 15 Proですら微妙な望遠カメラを余裕で下回ってて不安で笑えない。こんな望遠なら無くても良いレベル。
あとiPhoneもだけど3倍望遠は使いにくいから勘弁してほしい。せめて4倍か5倍でないと写真が変わり映えしない。逆にGalaxy Ultraシリーズの10倍はマジで盗撮にしか使えなくてやりすぎ。5倍望遠含めPixel 7 Proのカメラが最高だったなと改めて思った。
基本的には過去最高のスマホ
とはいえ不満と言えばカメラだけ。それ以外は寧ろ100点。3900mAhで168gと軽いくせにバッテリーが一日持つのはやばすぎ。お陰で片手にすっぽり収まる。
しかも音質もディスプレイも指紋認証も最高。
使うかわからないけどデュアルオーディオもいつか役に立ちそう。DeXもなんとなくすごい。
まさに人類の英知の結晶と言っていい。ゲームにエンタメになんでもござれ。だからこそカメラの悔しさが際立つ。
Galaxy S24はGalaxy S23とほぼ同じになる予定
そして悲しいのはGalaxy S24もGalaxy S23と恐らく変わらないことなんだ。カメラが大幅に改善されるような情報は無し。望遠カメラは同じく3倍。カメラユニットも同じっぽい。
つまりGalaxy S24もカメラ以外は最高のスマホになる可能性が高い。そんな変わり映えのしないスマホをまた10万強も出して買う意味があるのかは疑問。ならGalaxy S23で良くない?って話。
安くなったGalaxy S23は超おすすめ
いずれにせよGalaxy S23はほぼ最高のスマホで超おすすめだし、ほぼiPhone 15 Proなスマホが海外版だと半額の7.7万円で手に入るのは激アツ。iPhone 15 Proに16万円出すならGalaxy S23を買うべき。俺はしばらくこれをメインスマホにする。
もちろん海外版だから保証はないし全てが自己責任。なんなら技適も通ってない。
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ということでどちらを買うか、どれを買うかは任せる。くれぐれも俺の名前は出さないで欲しい。
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追記:海外版は新古品の可能性あり
俺が購入したGalaxy S23は明細書のアイテム条件に「使用される」の文言があり新古品または中古品の可能性がある。俺の場合は箱、本体共に新品だったしバッテリー容量も問題なかったから詳細は不明だけど、リスクもあるということだけ伝えておきたい。
不安な場合は大人しく日本版を購入してほしい。
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