【ヒゲ脱毛、全身脱毛は痛い？】髭、ワキ、VIOがお勧め【体験談】

ガジェマガではヒゲ脱毛とか全身脱毛の記事をいくつか書いてるんだけど、脱毛に興味は持っているけど一歩踏み出せない男性が結構多いっぽくて「脱毛って痛いですか？」って質問を結構貰う。

痛いもなにも人によるからとりあえず一回コースを受けてみればとは思うけど、需要があるならそこに答えてアフィリエイトで金にするのがブロガーということで、実際の脱毛の工程とか痛みとかその後の経過とかを解説する。

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この記事の目次（クリックでジャンプ）

脱毛は医療脱毛がおすすめ

まず脱毛を検討する人が最初にぶち当たる問題が果たしてエステの光脱毛にするべきか、医療脱毛にするべきか、という問題なんだ。

これに関しては俺は断然医療脱毛をおすすめする。なぜなら医療脱毛の方が効率が圧倒的だから。

というのも基本的なエステ脱毛と医療脱毛の違いはその出力で、光脱毛が2週間ごとに受けられるのに対して医療脱毛は最低でも２ヶ月ごとが限界。

つまりパワーが違う。医療なら少ない回数で毛根を根絶やしにできるし毛根が再生するリスクも減る。力こそパワーだから医療脱毛一択。

医療脱毛は湘南美容クリニックがおすすめ

医療脱毛と決まれば次はどこで受けるかが新たな課題になるんだけど湘南美容クリニックがおすすめ。なぜなら最大手でどこにでもあるしそれなりに安いから。

というのも過去にゴリラクリニックでカウンセリングを受けて30万円を提示された話は記事にした通りなんだけど、

湘南美容クリニックなら同じプランが12万円に収まる。良心的。

もちろん探せばこれより安いところもあるとは思うけど、微々たる差だろうし、俺は敢えて他を探さない時間効率と美容医療大手の安心感を取った。

ということでヒゲ脱毛も全身脱毛も湘南美容クリニックで受けてる。

湘南美容クリニックのヒゲ脱毛

湘南美容クリニックの全身脱毛

ヒゲ脱毛、全身脱毛の流れ

脱毛の流れと言ってもこっちは基本的に寝てるだけで特にやることはない。

施術当日に受付を済ませて呼ばれるのを待って施術室に案内されたらヒゲ脱毛の場合はそのままベッドに寝転がる。

全身脱毛の場合は服を全部脱いで紙パンツみたいなのを履かされてバスタオルを布団にしてベッドに寝転がるという感じ。

あとは担当のお姉さんかお兄さんにひたすらレーザーを当てられ続けて終わり。

施術時間は施術部位による

大変なのは施術時間の長さで、例えばヒゲ脱毛なら範囲が狭いから施術時間は10分ほどと超短い。一瞬で終わる。

ただ、全身脱毛だとこうはいかない。ヒゲと違って部位は全身。これはマジで全身で、足の指から手の甲に至るまで全ての部位にみっちり光を当てられる。

かかる時間は2時間半から3時間ほどで、しかもその間なにもやることもないというか目を塞がれていて何もできないから超暇。

だからこそ脱毛は通う回数が少ない医療脱毛が良い。こんな苦行を2週間に1回とかダルすぎる。

終わったら即帰る

支払いは施術前に終わらせているから、施術が終われば受付で次回の予約をしてから帰る。

電話で次回の予約をする場合は施術室を出てそのまま帰ってオッケー。

ヒゲ脱毛、全身脱毛の痛み

ヒゲ脱毛、全身脱毛の痛みは完全に部位によるし人によるんだけど、それを言うと話にならないからあくまでも俺のケースの話をする。

ヒゲ脱毛は真ん中が痛い

まずヒゲ脱毛は口周辺の真ん中が特に痛い。痛みは輪ゴムでペチンってされる感覚で、これが顔の真ん中部位に来るほど強くなる。

痛い部位の順番としては

• 鼻下真ん中
• 鼻下左右
• 口すぐ下真ん中
• それ以外

とうい感じでそれ以外の部分は無。ペチペチされてるなぁ程度で全然痛くない。いずれにせよ余裕で我慢できる程度だから麻酔無しで受けていい。

全身脱毛はIOと太もも裏が痛い

全身脱毛の場合は痛覚が鈍いからほとんど痛くはない。逆にレーザーを照射する際の冷気による寒さとの戦いになる。服も着ていないわけだから寒い。

とはいえ痛い部位もあってそれが色素が沈着している部位なんだ。具体的な痛い部位の順番としては

• I
• O
• 太もも裏
• それ以外

という感じでそれ以外の部分は寒さとの戦い。IとOは黒いから痛い。太もも裏は皮膚が薄いからか痛い。逆にVは全然痛くない。

痛みの程度としては一瞬火傷する感覚で、バチンって打たれたあとにジーンと痛む。このジーンが2秒ほど焼かれているかのようにヒリヒリする。

だから痛い部位は施術士もペースを落として対応してくれる。いずれも麻酔は必要ない程度だし、俺の場合は施術後の炎症とか赤みも無かった。

施術後1ヶ月は体から毛が消える

施術後1週間程度するとそれまで生えていた毛が抜けていくことでつるつるになる。

これは医療脱毛のレーザーで毛根が死ぬからで、死んだ毛根の毛が抜け落ちるのに一週間程度、別の毛根が新たに毛を作り出すのが1か月半後くらい

つまり1週間後から1か月半までは毛が完全に生えない状態になる。そして2か月後にまた毛が生えてきた別の毛根を医療脱毛で殺す作業を繰り返す。

（画像引用：salus）

こんな感じで毛周期によって入れ替わる毛根を全て殺すのにかかる回数が12回だから、2か月×12回の2年で脱毛が完了する計算になる。全身脱毛は1回7万円だから綺麗になるまでにかかる総額は84万円。思っている以上に時間とお金がかかる。

男の全身脱毛は完璧じゃなくていい

あと実際に全身脱毛を体験して感じるのはマジでめんどくさいということなんだ。これは想像以上。2か月に一回行くのも辛いのに1回3時間もなにもできない時間を過ごすのはだるすぎ。

そんな辛い時間を過ごしている時にふと俺思った。別に完璧に無くさなくてもよくない？って。

男性は毛が濃くなければ減点されない

というのも女性と違って男性は体毛があるのが当たり前。この辺りは女性の大変なところでもあるけど、男性は体毛が濃くなければ減点されないというのが世の共通認識。

だから俺も2か月に1回3時間を12回かけて0%まで減らすのではなく、3回程度通って75%まで体毛を減らせば十分だと判断した。ということで残り一回通って全身脱毛を終了する予定。

以降の脱毛は毛がない方が生活が快適なヒゲ、ワキ、VIOのみにして時間とコストを削減する計画。1回30分程度ならまだ耐えれる。

時間とお金の配分が大切

結論として俺のおすすめ脱毛方法は、完璧に毛をなくすのはヒゲ、ワキ、VIOの3か所のみにして、全身は毛が薄いならやらなくてもOK。全身の毛が濃い人は清潔感が出る程度まで毛量を減らせばいい。いずれにせよ全身の毛を完璧に無くす必要は全くない。という感じ。

その余った時間と費用は筋トレとかヘアセットに費やした方が女性からの好感度は高くなる。目的に応じて限られた時間とお金を効率的に配分してほしい。健闘を祈る。

あとヒゲ脱毛、全身脱毛は湘南美容クリニックがおすすめ。

湘南美容クリニックのヒゲ脱毛

湘南美容クリニック