SIMサイズの変更ってしたことあるだろうか。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
新しいスマホを購入したときにSIMサイズが違って入らなかった経験はないだろうか。俺はすごくある。実はSIMカードには大きいほうから順にフルサイズSIM、マイクロSIM、ナノSIMと三種類のサイズがある。
SIMサイズ変更手数料3000円
このSIMサイズ変更はショップに持ち込むことでやってもらえるんだけど、事務手数料で3,000円かかる。実は俺にはずーっと昔から電話専用でガラケーに入れっぱなしのSIMがあるんだけど、今ってもうLINEがあるから電話とかほとんどしない。
だから電源切ったままずっと放置してた。で、たまに電源を入れてチェックするとLINEも知らない古い友人から不在着信が入ってたりして、これはまずいなと思っていた。
SIMカッターでサイズ変更するメリット
DSDS機能を活かす
そういえば俺が使ってるMotoG4PlusはDSDS対応で、二つのSIMが使えるんだから、使わない手はない、ということで、SIMを入れ替えようとしたんだけどサイズが違う。
かといってショップに持ち込むのもめんどくさいし、3000円払うのも癪に障る。なら自分でやってしまおうということで、SIMカードカッターを購入したので、今回はその紹介をする。
DSDS機能とは
ちなみに、すでに知ってる人も多いと思うけど、DSDS機能はデュアルシムデュアルスタンバイ機能の略で、1つのスマホに2つのSIMカードを入れることで、2つの電話番号を使えるようにしてしまう機能だ。
このSIMカードカッターはAmazonでたった645円とびっくりするくらい安い。SIMサイズ変更の手数料って3000円だから余裕で元が取れるし、しかも今後のサイズ変更も自分で対応できるようになる。
SIMカッターでサイズ変更
ということで早速購入した。こういう商品って大体いかがわしい袋に入って届くんだよね。
中身はこんな感じ。この中で本当に必要なのって真ん中のパンチだけだから、ほかはすべておまけだと思っていい。
パンチの構造は単純で、SIMをはめ込んで握れば好きなサイズのSIMにカットしてくれるっていうだけのものだ。
それぞれのサイズのSIMアダプタが2種類ずつおまけでついてくる。内容が太っ腹すぎ。
さてそして常に電源が切れているガラケがこれ。
この携帯からフルサイズのSIMカードを取り出す。
パンチにせっとする。
握るとマイクロSIM部分が切り落とされる。
完成。簡単すぎ。
切り落としたSIMは鋭利なので付属のヤスリで整える。
MotoG4PlusのマイクロSIMにピッタリ入る。
デュアルSIM設定画面が勝手に起動するので設定して終わり。
実は初めてのSIMカットとデュアルSIMなんだけど、驚くほど簡単だった。おしまい。