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【Palm Phone】3.3インチ名刺入れサイズの超小型スマホ

2019年4月20日

3.3インチディスプレイを搭載した名刺入れサイズのスマホ「Palm Phone」の日本発売が決定して話題になっている。なんと発売日は4月24日。発表から発売までわずか6日しかない。

ということでPalm Phoneは待望の次期小型スマホの主流になれるのか、その詳細を確認していきたい。

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この記事の目次(クリックでジャンプ)

Palm Phoneのスペック

まずはPalm Phoneのスペックからチェックしていく。

ディスプレイ 3.3
解像度 1280x720
CPU Snapdragon435
メモリ 3
ストレージ 32
バッテリー 800
防水 IP68
指紋認証 ×
DSDS ×
重量 62.5
サイズ 50.6×96.6×7.4

3.3インチディスプレイ

Palm Phone最大の特徴は3.3インチのサイズ感だ。とにかく小さい。

現在の小型スマホの代表といえばiPhoneSEの4インチなんだけど、Palm PhoneはiPhone SEと比較しても圧倒的に小さい。

更に言うならiPhone3Gの3.5インチよりもまだ小さい。Plam Phoneの3.3インチは実用の範囲で小さくできる限界まで攻めた大きさだ。

Palm Phoneはたったの62.5グラム

このおかげで重量はたったの62.5グラムと超絶軽い。この重量なら手首からぶら下げても負担にならない。重量をiPhoneと比較するとiこんな感じ。

Palm Phone 62.5g
iPhoneSE 113g
iPhone3G 135g

Palm PhoneはiPhoneSEの約2分の1程度の重量しかない。軽い。というかiPhone3Gって意外に重いのね。

Snapdragon435/3ギガメモリ

気になるのは頭脳となるスペックなんだけど、Palm Phoneのスペックは超心もとない。Palm Phoneが搭載しているSnapdragon435のAntutuベンチマークのスコアは約6万点と、最近のスマホと比較するとかなり低め。

Palm Phoneスペック比較

実際にガジェマガで過去に計測したスマホと比較するとこんな感じ。

  • Mi 9 370408(Snapdragon855)
  • Mate 20 Pro 276,214(Kirin980)
  • nova3 208,857(Kirin970)
  • P20 205,806(Kirin970)
  • Mate9 148,204(Kirin960)
  • iPhoneSE 約150,000(Apple A9)
  • Redmi Note 6 Pro 116,545(Snapdragon636)
  • iPad Air 2 108,431(A8X)
  • ALLDOCUBE Cube M8 103,727(Helio X27)
  • Lenovo S5 77,424(Snapdragon625)
  • UMIDIGI One 64,756 (Helio P23)
  • GalaxyNote3 65,352(Snapdragon800)
  • Palm Phone 約60,000(Snapdragon435)
  • Moto G4 Plus 57,671(Snapdragon617)
  • P20 lite 53,072(Kirin670)

格安スマホとして売れているP20 liteよりはスペックが高いから普通に使う分には問題ないんだけど、スペックの天井が低いからアプリを入れていくとみるみる動きが重くなる。

一方小型スマホとしてよくやり玉に挙げられるiPhoneSEはAntutuベンチマークスコアが約15万点と十分に性能が高い。

Palm Phoneは800mAhバッテリー

Palm Phoneはそのサイズと重量を実現するためにバッテリーは800mAhしか積んでいない。いくら小型ディスプレイと省電力CPUを搭載しているとは言えAndroidスマホとしては少なすぎる。

実際にPalm Phoneのレビューでは電池の減りが早すぎるという評価が散見される。

Palm Phoneは顔認証のみ

Palm Phoneは小さすぎるサイズを実現するために本体に指紋センサーを搭載していない。

画面ロックの解除は顔認証のみ。その顔認証も簡易的なもので、セキュリティは高くない。セキュリティを高めたい場合はパスコードとかパターンによるロックもできるけど、3.3インチディスプレイに表示されるボタンは小さく使いにくい。

Palm Phoneはサブマシン

Palm Phoneのスペックを見ても分かる通り、Palm Phoneはメインマシンとしてデザインされていない。セキュリティが甘いのもそういうことで、ロックしない使い方を推奨しているんだと思う。

実際にPVでも自転車に取り付けてのナビゲーションとか

ランニング時のウェアラブルデバイスとしての使い方が提案されている。

Palm Phoneはこのサイズ感ながらしっかりとAndroid OSだから、もちろんAndroid対応の外部機器を利用可能。

ガジェマガでも紹介している激安スマートウォッチのMi Band 3の専用アプリをインストールできるからMi Band 3だって使える。IP68の防水防塵に対応していることからも、運動の記録に最適なスマホだ。

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とはいえランニングのためにPalm Phoneを購入するのであればスパイベルトを購入して普段使っているスマホを腰に巻いたほうがマシ。

Palm Phoneはサイズ感が楽しい反面色々犠牲にし過ぎていて最適な使い道を探すのが難しい。

バッテリーが最大のネック

これだけ小さいスマホならライトユーザーに最適かと思いきや全ユーザーにとって命綱となるバッテリー容量が少ないことがネックとなっていてライトユーザーにもおすすめしにくい。

画面が小さい=便利ではない

そもそも画面が小さいというのは必ずしも正義ではなくて、物事には限度がある。今のスマホ市場が幹並6インチを超えるスマホばかりになっているのは、過半数のユーザーが大画面スマホの利便性を選んだ結果だ。

画面が大きいスマホは確かに大きくて重いし使いにくい反面、一画面に多くの情報を表示できるスピード感と、コンテンツの迫力に秀でる。

なるべく小さいスマホが欲しいとは言ったけど3.3インチは小さすぎ。Palm Phoneは2Lペットボトルが飲みきれないからヤクルトに置き換えるくらい極端なスマホだ。

6.4インチディスプレイのMate 20 Proを2週間使った感想はこちら。

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Palm Phoneは44,800円

Palm Phoneはライトユーザーに勧めるには難しく、ヘビーユーザーがメインマシンにするにも難しい、ほぼジョークグッズのようなスマホだった。しかもPalm Phoneの販売価格はこのスペックで44,800円。高い。

黙ってiPhoneSE買っとけ

Palm Phoneはメーカーもスマホの子機としてアピールしているように、メインスマホにはなりえない。

Palm Phoneを買うべきはメインスマホとは別にサブスマホを持つことに喜びを感じる俺みたいな変態であって、間違っても人におすすめできる代物ではない。小さいのが欲しけりゃ大人しくiPhoneSE買っとけ的なスマホだった。

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