そうういえば毎年インフルエンザで倒れていた俺がここ2年間倒れていない。要因は多分ビタミンCの過剰摂取だけどまだ疑いがあった。が、2年目も連続で倒れなかったことでほぼ確信に変わった。
俺はビタミンCを過剰摂取してから明らかに体調不良が減ってる。そこでこれはシンプルかつ最強のライフハックになるかもしれないと思ったから筆を取っている次第。人類はもっとビタミンCを信じなさいという話を簡単にしていく。
この記事の目次（クリックでジャンプ）
ビタミンCは超定番サプリメント
ていうかビタミンCが体に良いとか何週目だよって話。原始時代から「良いウホ」って言われてたし、最近はそれを上回るアスタキサンチンとかの最強抗酸化物質もあるんだからそっちを取り上げろよって言いたい気持ちはわかる。
ただ、俺は問いたい。
「本当にちゃんとビタミンCを飲んでいますか？」
（トーマス：1986～）
と。
というのも結局健康になりたければ良い食事と適度な運動が必要で、これが原点にして頂点。どれだけテクノロジーが進化しようと健康になる方法は昔から変わっていないんだ。
ビタミンCは軽視されている
そしてビタミンCもこれと同じ。良い良いと言われるには理由がある。なのに周知の事実になってしまったことで軽視されている節があると言わざるを得ない。ちょっと飲んでみたけどよくわからないからやめたみたいな人も多いはず。
更に一日分のビタミンとか書かれた製品が市場にありすぎ。街に溢れる広告と同じように、世の中にはビタミンCの話が多すぎてもはや目に入っても見えてないんだ。だからこの記事を改めてビタミンCについて考えるきっかけにしてほしいというのが俺の願い。
ビタミンCは万能栄養素
ということでまずビタミンCについておさらいしたい。ざっくり概要は下記。
- 推奨摂取量100mg/日
- 抗酸化作用（炎症防止、老化防止）
- 免疫増進作用（風邪が早く治る）
- 副作用なし（尿で排出）
ビタミンCは効果絶大かつ副作用なしの栄養素なんだ。しかも過剰摂取したところで6時間後には尿で排出されるから摂りすぎても問題ないと思ってOK。
ここ2年間一日も倒れていない
そして何より重要なのがビタミンCを一日5g飲み始めてから、俺はここ2年間一日たりとも倒れていないということなんだ。これはマジで凄い。なんてったって今の俺は365日をフルに使えてしまっている。
俺は一日倒れると3万円の損
自分で言うのもなんだけど、少なくとも月収100万円程度はある俺の日給は最低でも3万円程度になるんだけど、つまり一日倒れるということは3万円の損失を出すことに等しかったりする。でもそれがない。フル稼働。
というのもそれまでの俺はどちらかというと病弱だったんだ。毎年冬にはインフルエンザに感染するのが恒例で、年末年始に3日ほど失うのが俺の日課だった。ただ、去年は初めてといっていいくらいに倒れなかった。
「え、マジ？俺乗り切ったの？」
って感じ。
で、恐る恐る今年の年末も迎えつつあるんだけど、まだ倒れていない。もちろん喉が痛んだり鼻が出たりはあった。でも熱が出ていない。動けない日が無い。おかしい。俺365日稼働しちゃってる。39歳にして新しい俺デビューしてる。こんなに嬉しいことはない。
ビタミンCは3時間ごとの摂取が理想
これが俺の体験談。そもそもビタミンCは最強の栄養素であることは周知の事実だけど、それを徹底的に飲んで効果を最大化した結果、マジで体調を崩さなくなったという流れ。
ビタミンCの過剰摂取によって俺のパフォーマンスは明確上がった。だから非常におすすめではあるんだけど、ただ闇雲に飲めばいいってものでもないのがビタミンCの難しいところでもあるんだ。
ビタミンCは3時間で身体から抜ける
というのもビタミンCは水溶性であり、吸収が早い分排出も超早い。摂取後の体内での動きは具体的に下記。
接種後の体内の動き
- 1〜2時間で血中濃度がピーク
- 3〜6時間で濃度が下がり始める
- 余剰分は尿として排泄される
ビタミンCはすぐ排出されるから過剰摂取しても安心なんだけど、だからこそ一日中ビタミンCの効果を持続させるには最低でも6時間ごとの摂取が必要になる。
3時間ごとに飲めば血中濃度を維持できる
つまり理想的な飲み方はざっくりプロテインと同じ。トレーニーが血中たんぱく質濃度を保つために3時間ごとにプロテインを飲むのと同じように、ビタミンCも3時間ごとに飲むのが理想的なんだ。
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3時間ごとに100mg程度を摂取し続ければ、一日中血中のビタミンC濃度が維持されて、その抗酸化作用と免疫増進作用の恩恵を最大限受けられ、健康を維持しやすくなるということ。
ビタミンCは食前の摂取が効果的
更に言うならビタミンCの最も理想的な摂取タイミングは食前だったりする。というのも今回ビタミンCの健康効果にフォーカスしたけど、そもそも俺がビタミンCを過剰摂取し始めたのは老化防止が狙いなんだ。
食前のビタミンCは老化予防になる
ビタミンCの抗酸化作用は細胞の老化を抑える。そして細胞の老化は食事による血糖値の乱高下が最大の要因になる。
つまり血糖値が乱高下する食前にビタミンCで体を満たしてやれば、最大限に老化を防止できるという流れ。
老化対策と健康維持を両立できる
だから俺は何かを食べる前は必ずビタミンCを飲むようにしたのが2年前。以降2年間で残念ながら老化は進行しているんだけど、代わりに崩れない体調という思わぬ副産物を得たのがこの記事。
殺虫剤を作ろうとしてVXガスができたみたいな話だけど、何事もやってみることが大切だなと思った次第。
しかもビタミンCは価格が超安い
で、この話の嬉しいところはビタミンCが超安い栄養素であることなんだ。つまり再現性が超高い。誰でも簡単に安く入手できるし、毎食前に飲むだけ。これで倒れない身体が手に入るなら安すぎる。
それもそのはずビタミンCは原料が安いだけでなく大量生産も容易で、製造方法も簡単と来た。つまり誰でもどこでも簡単に作れるのがビタミンCで、だからこそ市場価格も超安いというからくり。
実際薬局に行ってもビタミンCが最も安い錠剤として売られているんだけど正直何でもいい。よく見るDHCのやつでも1カプセル500mgだから十分すぎる。これで既に一日分の推奨量の5倍量になる。でもビタミンCは6時間で完全に排出されるから、これを一日4回から5回飲めばOK。
39歳の免疫力の可能性は否定できない
ところで39年も生きてりゃそりゃ免疫もつくだろって言われたら返す言葉はない。
ジジイババアほど病気にかかりにくくなるのが人体のありがたいメカニズムではあるんだけど、にしても2年間一度も発熱していないは過去に類例を見ない。
なんらかの外的要因があるとしか思えず、恐らくそれは2年前に飲み始めたビタミンCのお陰だろうという結論に至った。あまりにもありふれていて気にも止めない栄養素だからこそ、もう一度見直すきっかけになれば幸い。
ダイソー詰め替えケースがお勧め
ということで俺はダイソーの小さいシャンプー入れをビタミンCケースに代えて持ち運んでいる。食前に必ず500mgのビタミンCを飲む。これを徹底するだけで体調不良による日給3万円の損失を防げるなら安すぎるという話。
ビタミンCはプロテインと同じで習慣化が大切。毎食前がおすすめ。参考にしてほしい。
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