とにかくモデルさんはみんな水をたくさん飲んで肌質を保っているらしい。ということで「32歳なんかまだまだおじさんちゃうわ」と言ってたモデルの妹の言葉を信じて俺も最近意識して水を飲んでいる。
そんな水分補給だけど、何度も水を追加するのがめんどくさくて、外だけじゃなく家の中でもklean kanteenのステンレスボトルが便利だったから紹介したい。また、漠然と肯定されている水分補給について、具体的な効果とメリットを調べてみた。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
klean kanteenのステンレスボトル
実はもう使い始めて3年ほどたつklean kanteenのステンレスボトルは逆に壊し方がわからないくらいシンプル過ぎる大人の水筒で、本当に一生使えるんじゃないかと思ってる。
ステンレス一枚
保温性も全くないステンレス一枚で出来ていて、どこから見ても切れ目がないデザインが美しい。
容量とコンパクトさを両立
俺が持っているのは800mlのモデルで、内容量と持ち運びやすさを両立した丁度良いサイズが気に入っている。
ステンレス一枚だから中をのぞくとそこの刻印がそのまま見える。
シンプル過ぎる作り
ステンレス以外の素材としては蓋部分のゴムパッキンと
蓋の上部のデザイン用にブナの木が使われているのみ。
傷が目立たないヘアライン加工
表面はヘアライン加工が施されていて傷が全然目立たないし、実際に超頑丈。もう3年も使っているのに傷1つ見当たらないのがすごい。
家の中で水筒を使うメリット
家の中での水分補給はコップを使うのが一般的だけど、コップだと容量が少なくて補充する回数が多いのがネックだった。
補充の回数が少なくなる
kean kanteenのステンレスボトルはマグカップ2杯分に相当する800mlが入ることで補充の回数が少なく済むから作業に集中しやすい。
倒れても水がこぼれない
コップを使っている限り倒して水をこぼすリスクはなくならない。
特に俺なんかは電子機器を使いまくってるから、水分で機械が壊れるのは絶対に避けたい。klean kanteenの水筒であれば蓋がついているから飲んでいないときに倒れても水がこぼれる心配はない。
埃が混入しない
体調不良は時間の無駄以外の何物でもないから体調管理には気を付けているんだけど、コップだと絶対にホコリが入る。蓋を閉められるklean kanteenの水筒ならホコリの混入量も少なくなるから、少しでも体調不良になるリスクを減らせる。
水分を摂取する効果とは
klean kanteenのステンレスボトルの素晴らしさは伝わったと思うけど、そもそも水分補給がどういいのか、そういえば漠然としか理解していないから改めて水分補給について考えてみる。
水分補給のメリットを知らない
水を飲まないと3日で死ぬという話をよく聞くように、水分は生きていくために必要不可欠なんだけど、逆に水を飲むことによるメリットは意外と知られていない。
ただただ、死なないために飲むという負の側面しか知らないのは悲しい。飲むメリットが分かれば楽しく水分補給ができる。
水分が体に与える影響
ということでざっと調べてみたところ、水分が人の体に及ぼす影響はこんな感じ。
- 消化、吸収、循環、排泄機能の補助
- 細胞内外の栄養素、老廃物の輸送
- 虫歯を防ぐ唾液を作り出す
- 末端まで温度を伝える
水分補給することで水分が体のあらゆる物質を運んで循環させて生命活動を維持できるようになるということだった(参考:コカ・コーラ)
なるほど。
肌は水の最後の到達点
さてそんな水分だけどモデルさんがしきりに水分を補給するのは肌の60%が水でできているからなんだ。
水分は内蔵で吸収されて、体中を循環して最後に肌に到達する。だから肌質を維持するために、肌に充分な潤いを与えるようとすると水分を多く摂らないといけない(参考:VOGUEGIRL)
尿の色が濃いのは水分不足のサイン
水分を摂るにもまず今自分が日常的に摂取している量が多いのか少ないのかを把握する。
水分不足かどうかを判断するには血液検査が確実らしいんだけど、簡単な方法は尿の色らしい。尿は水分を摂れば摂るほど色が薄く、水分が足りなければ濃くなる(参考:コカ・コーラ)
一日の水分摂取の目安量
米国医学研究所で推奨されている一日の水分摂取量は
- 成人男性3.5L
- 成人女性2.7L
と意外と多い。これは食品からの水分摂取量も込みなのと、アメリカ人はそもそも体が大きいから日本人はもう少し少なくていいはず。
モデル業界でよく言われる「美肌のために水を一日2L飲む」というのは確かに合理的だった。2Lをklean kanteenのステンレスボトルに当てはめると2.5杯分になる。
水分を取り過ぎることによるデメリット
水分が重要だとしきりに繰り返してきたけど、それなら逆に摂りすぎるデメリットは無いのかというと、これが無い。尿が増えるだけらしい。
厳密には水中毒とかあるけど、よっぽど苦しみながら飲まない限り起こらない(参考:コカ・コーラ)
適切な水分の摂り方
水分をたくさん摂るときの注意点は2点。
常温の水分を摂る
冷たすぎたり熱すぎる水分は内蔵の負担になる。なるべくは36℃に近い水分を摂取するのが理想的だ。
こまめに飲む
喉が渇いたと感じた段階だと遅すぎるんだけど、一回にたくさん飲んでもその水を体に維持できない。水はこまめに飲むのが理想的だ。
水筒での水分補給が効率的
普段当たり前に繰り返している水分補給の具体的な効果を調べてみた。
考えればわかるようなことばかりだけど、より具体的に知ることで水分補給が少し楽しくなる。
保温性が低いklean kanteenの水筒は、常温の水をこまめに補給するために最適の選択肢だった。ほどほどの価格で一生使えるプレゼントとしてもセンスが良くておすすめ。
保温タイプも
kleankanteenには今回紹介したボトル以外にも魔法瓶タイプなど様々なバリエーションのボトルがある。
また、蓋のみの販売もされているから本当に一生使える。