そうだ!昼は明るく、夜は暗いライトを使うことでオンとオフを切り分けたい。間接照明だ!
という感じで改めて間接照明の導入を検討したんだけど俺の部屋はとにかく狭い。光は欲しいけど場所は取られたくない。これってトリビアになりませんか?と考えていた時にテープライトの存在を発見した。
テープライトなら場所を取らない間接照明として活用できる。しかもグーグルアシスタントでの操作も可能。完璧。ということで導入したからその経緯を記事にする。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
オンとオフを使い分けたいが始まり
繰り返しになるけど間接照明導入を思い立ったのはオンとオフを切り分けたいと考えたからなんだ。
BenQディスプレイライトが意外に良い
今月はデスク環境改善が目標で、その一環で多くのデスク環境Youtuberが紹介していた99%意味がないであろうBenQディスプレイライトを試しに購入してみたのが始まり。
BenQ ScreenBar スクリーンバー モニターライト
こんなもん効果あるわけねーだろと思っていたんだけどいざ使ってみると明らかに目の疲労感が違う。
なんでなんで?と驚きつつ俺気付いた。メインで使っているシーリングライト照明を消したからだと。
そうか、明るい光は目への負担が大きいんだ、なら間接照明を導入すればもっとオンとオフを切り分けてリラックスできるんじゃないか。
こうして俺に新たな目標ができた。
LEDテープライトはhueが最強
ただ、いざ間接照明を導入すると言ってもその導入方法は様々。
そこでまたYoutubeで間接照明を解説しているおしゃれ系Youtuberの動画を漁ったんだけど、専門家曰くどうやら間接照明は明るい物を一つよりも、暗い物を複数配置する方がリラックス効果が大きいんだとか。
なら複数導入するしかない。とはいえ俺の部屋は地獄の6畳1Kで超狭い。これ以上物を増やすのはできる限り避けたい。だから場所を取らない間接照明が絶対条件。そこで登場したのがLEDテープライトなんだ。
Lepro LEDテープライトは暗すぎ
ということでAmazonで検索して上位に出てきて、おしゃれYoutuberも絶賛していたLeproのLEDテープライトを購入したんだけど光量が小さすぎてゴミすぎた。
間接照明というよりは蛍のような光でマジで使えたもんじゃねぇ。
hueのLEDテープライトは最強の明るさ
他にグーグルアシスタントに対応したLEDテープライトはないのかと探した結果見つかったのが鬼のように価格が高いhueのテープライトだった。上で解説したLeproのゴミテープライトが2400円なのに対して一流メーカーhueのLEDテープライトはなんと10,000円と超高い。
10,000円払って得られるものが明るすぎない照明というのはどう考えてもおかしい。光量と価格が見合ってない。しかもhueと言えばライトの他にブリッジと呼ばれる専用製品も購入しないとグーグルアシスタントでコントロールできない悪名高き製品でもある。
買うのか俺。買うのか俺。と迷うこと二日。買った。ブリッジも。
悲しいけどグーグルアシスタントでコントロールできるライトはhueが一強。そして市場を独占した製品の価格は吊り上げられる。hueがまさにそれ。独占企業の典型的な殿様商売だった。高い。悔しい。
とはいえhueのLEDテープライトはクソLeproのLEDテープライトと比べると光量が圧倒的。まず作りが雲泥の差でLeproの安物感がやばい。
Leproは何もかもがむき出し。hueはテープのデザインから凝ってる。hueすごい。
更に最大光量もこんな感じで圧倒的(上がLerpro、下がhue。カメラの撮影設定は全く同じ。)
マジでhueのLEDテープライトはそれ単独で6畳一間の照明としての役割を余裕で果たせるレベルで明るい。というか眩しい。一流メーカーすごい。
一般的な間接照明と比較してもこんな感じ。
60W電球にも全く引けを取らない明るさ。なんだこのLEDテープライト。
hueのLEDテープライトを間接照明に
買ってしまったものは仕方ないからhueのLEDテープライトを間接照明として使う準備を進める。といっても場所を探してテープライトを張り付けるだけだから超簡単。
問題はその貼り付け場所ではあるけど、俺の部屋は既にテレビ側には間接照明を一つ置いている状態で、
その反対側の作業スペースにライトが無く暗いことが気になっていた。
この中で2メートル分のテープライトを貼るにはベッド下が最適。
ということでベッド下に潜り込んでhueのテープライトを普通に貼っていく。マジで貼るだけ。非常に簡単。
セッティング完了。
点灯するとこんな感じで火力がやばい。
火力は後で調整することにする。
Lepro LEDテープライトも一応使う
問題はこいつだ。
光量がクソすぎて使い物にならないんだけど捨てるのも忍びない。ということでせっかくだからおしゃれYoutuberっぽく作業デスク裏側に張り付けて一応利用することにする。
張り付けて点灯するとこんな感じ。
火力はクソではあるけどすぐ背面の壁に反射するからギリギリそれっぽくなった。
とはいえ普通にシーリングライトをつけてしまうとほとんど視認できない程度の輝きになる。
シーリングライトと同時利用することは無いし無いよりはマシだからこのままいくことにした。Leproはクソ。
グーグルホームアプリで火力を調整
これで全ての間接照明の取り付けが完了したんだけど、上でも書いたようにhueのLEDテープライトは火力が高すぎ。
最大出力だと眩しくて仕方が無いからグーグルホームアプリから火力を調整したのが下記。
あとはグーグルホームのただいまルーチンで間接照明オン、シーリングライトオフになるように登録。
逆におはようルーチンで間接照明オフ、シーリングライトオンになるように登録した。これで終了。
間接照明でオンとオフを切り分ける
間接照明に果たしてどれくらい効果があるのかは不明。ただ、導入してから数日間で確かに眠くなりやすくなった気がした。
意識高い系インフルエンサーがしきりに照明の色は重要だと言っているように、仕事中は白い直接照明、寝る前はオレンジ色の間接照明というコントロールが意外とメンタルへの影響が大きいのかもしれない。
安い物は悪いし高い物は良い
あと改めてではあるけど今の世の中値段に見合わない物なんて無いんだなと思った。安い物はそれなりの性能だし、高い物はやっぱり良い。
これだけレビューが一般化してしまうと高くて質の悪い物はすぐに淘汰されてしまう。なんだかんだ市場に残っている製品はどれも適正価格だし、値段なりの品質だった。
つまりLEDテープライトは悲しいけど現状はhue一択。ライトメーカーの皆さん。今がチャンスです。
YEELIGHTのLEDテープライトが安い
と思ったんだけどこの記事を書いてからXiaomiのYEELIGHTからLEDテープライトが出ていることに気付いた。YEELIGHTはブリッジなしでもグーグルホームと連携できるし光量もしっかりあるのに値段はhueの3分の2程度。
hueの方が最低光量が小さいという違いはあるんだけど実用上は問題ない。今から買う人はYEELIGHTを買えば良いと思う。俺は後悔している。
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