Amazonブラックフライデーが始まる!らしい!でも俺はそんなに興味が無いし何か買う予定もない!(基本的な内容は毎月のタイムセール祭りと同じです)
Amazon系のセールは基本的にはゴミの安売り。かの名言「買う理由が値段なら買うな。迷う理由が値段なら買え」のどう考えても前者で、安物買いの銭失いになりがちなんだ。
どうせ乗るなら全商品が最大13%オフになる楽天ブラックフライデーに乗るべき。
-
【最低13%】楽天市場お買い物マラソンでポイント還元を受ける方法
楽天市場はやばい。誰でも最低14%ものポイント還元を受けられる。のは以前までの話。 残念ながら楽天モバイルの苦戦に伴って楽天ポイント還元は改悪を繰り返し、以前ほどの旨味はなくなってしまった。 とはいえ ...
続きを見る
というのが俺の持論だけど、知らずに批判するわけにもいかないので、どれくらいお得なのか、どうすればお得に買えるのかをまとめる。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
Amazonブラックフライデーは年1の大セール
知ってる人は知ってるだろうけど、Amazonブラックフライデーは年一回の特大セールで、Amazonが最も力を入れているセールでもあるから割引率が違う。らしい。
というのもAmazonは毎月タイムセールは行っているんだけどそれは序章にすぎず、ブラックフライデーこそが本番。あとは次に大きなセールが年末年始にある程度らしい。
つまりブラックフライデーこそが本番(2回目)。
①最大10,000円分のポイント還元を狙う
ならまずどうすればお得に購入できるのかという話からにはなるんだけど、Amazonブラックフライデーも楽天ブラックフライデーと同じように事前にエントリーボタンを押すことでポイントアップできる仕組みになっているんだ。
そのキャンペーンが下記。
これで合計10,000円以上の全ての買い物に対して
- プライム会員の購入 +2%
- Amazonアプリでの購入 +0.5%
- Amazon Mastercardでの購入 +3%
- Amazonデバイスの購入 +5.5%
のポイント還元が入る。
プライム会員になってない人はもういないと思うけどまだの人は30日無料だしこの機会に入っておくべし(⇒ Amazonプライム会員)
Amazonデバイスのお得感は微妙
とはいえ俺はグーグルアシスタント派といいうこともあってもうAmazonデバイスで欲しいものが無い。
Fireタブレットはゴミだと思ってるし、
-
Fire HD 10をおすすめしない理由【3万でiPadを買うべき】
お、またセールやってんじゃーんいっちょ買ってみっかと1万円でFire HD 10を入手したんだけど、使ってみると思っている以上に酷いというか1万円が全く安く感じないというか寧ろ1万円で妥当。 確かに1 ...
続きを見る
Kindleはメルカリで買ったは良いものの結局本を読まなくてまたメルカリに出品してる始末(⇒ メルカリ)
唯一おすすめできるFireTVスティックはもう持ってる。
つまり俺が該当するのは太字部分のみで、
- プライム会員の購入 +2%
- Amazonアプリでの購入 +0.5%
- Amazon Mastercardでの購入 +3%
- Amazonデバイスの購入 +5.5%
還元率はたったの2.5%。最大10,000ポイントの還元を受けるために40万円分もの購入が必要だった。
やばい。この段階だと全然お得じゃない。
②Amazonギフトチャージで0.5%還元を貰う
AmazonにはAmazonでしか使えないギフト券があるというのは周知の事実だと思うけど、ブラックフライデーの期間中はAmazonギフト券をチャージするだけで0.5%のポイント還元を受けられる。と同時にもちろん購入したクレジットカードのポイントもつく。
もちろんエントリーが必要だからギフト券チャージ前に必ずエントリーしたい(⇒ エントリーページ)
ということでAmazonブラックフライデーで買い物するつもりならとりあえずギフト券をチャージしてしまえばOK(⇒ ギフト券)
これによってポイント還元率がチャージ0.5%と俺の場合は楽天カード利用分の楽天ポイント1%が上乗せされて
- 楽天カードでのギフト券購入 +1
- Amazonギフト券チャージ +0.5
- プライム会員の購入 +2%
- Amazonアプリでの購入 +0.5%
- Amazon Mastercardでの購入 +3%
- Amazonデバイスの購入 +5.5%
俺の場合は4%まで上昇する。まだまだしょぼい。
③プライムスタンプラリーに参加する
あとはプライムスタンプラリーという名の誰でも簡単に条件を達成できて、当たったところでそれほど旨味もないキャンペーンが同時並行で行われている。
参加条件は「参加する」ボタンを押して、下記条件を達成すればいいだけ。
- ポイントアップキャンペーンのエントリー
- Amazonプライム商品の購入
- Prime Videoの視聴
- Amazon Music Primeの視聴
- Prime Readingの視聴
全部プライム会員なら無料。そしてプライム会員は30日間無料。だからほぼ全員が参加できるし、50,000ポイントなんてそうそう当たらない宝くじみたいなものだと思ってほしい。
つまりAmazonのサービスに使い慣れてもらって、今後も継続利用してもらうことを祈るためのキャンペーンなんだ(⇒ プライム会員)
え、これで終わり?って感じだけど大体終わり。大丈夫。俺も思っている以上にしょぼくてびっくりしてる。なぜ世間がこれだけブラックフライデーで騒いてるのかが謎。
④割引対象商品をカートに入れておく
ただ、Amazonブラックフライデーはもちろん個別の商品がそれぞれそれなりに割り引かれもするらしい。
厳密にどの商品がどれくらい割り引かれるかはまだわからないんだけど、ブラックフライデーの特設ページで割り引く商品が公開されていたりする(⇒ セール対象商品公開ページ)
更にAmazonアプリにはカートに入れている商品の割引開始を通知する機能までついている。
つまり自分が欲しいものをとりあえずカートに入れておけば割引が始まった瞬間に通知が来て安く購入できるというからくり。
繰り返しになるけどどの商品が割り引かれるかはまだ一部しか公開されていない。開始と同時に徐々に公開されていくはずだからチェックしてみるのがおすすめ。
特に普段は割り引かれないApple系の製品も割り引かれるのが熱い。らしい。
⑤keepaで本当の割引率を確認する
最後にkeepaを使ってその商品が本当に安くなっているのか、割引率だけが嵩増しされていないか、セール直前に値上げされていないかを確認する。
本当に安くなっていることが確認できれば買えばOK。
というかkeepaまで入れて確認するとかめんどくさすぎる。ここまでユーザーにやらせずAmazonがちゃんと管理しろよって話。
楽天ブラックフライデーがおすすめ
今までAmazonのセールなるものに乗ったことが無かったから改めて調べてみたけど、調べた結果はやっぱり微妙。
特に俺の場合は楽天経済圏に依存していることもあって楽天市場の還元率の方が全商品19%と圧倒的に高い。
Amazonのポイント還元はしょぼい
Amazonに依存したところで
- Amazonギフト券チャージ +0.5
- プライム会員の購入 +2%
- Amazonアプリでの購入 +0.5%
- Amazon Mastercardでの購入 +3%
- Amazonデバイスの購入 +5.5%
Amazonデバイス以外は最大6%しか還元されないのはかなり微妙。
欲しい商品が運よくセール対象で大幅割引されていたらラッキーだけど、欲しくもない商品を割引されているからという理由で買うのは本末転倒。
楽天市場との比較検討が重要
しかも楽天なら誰でも毎月全商品13%ポイント還元だから欲しい商品のセールを待つまでもなく安い。
ということでAmazonブラックフライデーで買い物する場合は楽天市場と比較しつつ、その商品が安いから欲しいのか、本当に欲しいかの冷静な判断は必要。
Amazonデバイスは超激安で狙い目
ただ、Amazonデバイスの購入に限っては大幅割引+11%還元のまたとない購入機会になる。
なんて言ったってAmazonデバイスはAmazonでしか購入できない。つまりブラックフライデーが最も安い購入機会になる。
FireTVStickはおすすめ
AmazonデバイスはFireタブレットは超使いにくいから微妙だけど、FireTVStickはおすすめ。
俺はもう欲しいAmazonデバイスは全て購入してしまっているから、Amazonブラックフライデーでは買い物せず、楽天ブラックフライデーで22%の還元を受けつつ7万円分のふるさと納税をするだけにとどめようと思う。
楽天ブラックフライデーでお得に購入する方法を解説した記事は下記。
-
【最低13%】楽天市場お買い物マラソンでポイント還元を受ける方法
楽天市場はやばい。誰でも最低14%ものポイント還元を受けられる。のは以前までの話。 残念ながら楽天モバイルの苦戦に伴って楽天ポイント還元は改悪を繰り返し、以前ほどの旨味はなくなってしまった。 とはいえ ...
続きを見る
消耗品も安くてお勧め
その他ブラックフライデーは普段必ず使う消耗品も安くなってることが多いから、ここで数か月分を買いだめしておくのがおすすめ。
俺がいつもAmazonでまとめ買いしてる消耗品は下記。
この辺りセール期間中なら近所の薬局で買うより安い。
セール品選びは俺の一軍シリーズがおすすめ
あと最初にも書いた通り、「買う理由が値段なら買うな、迷う理由が値段なら買え」の格言はマジで重要。
安物買いの銭失いにならないために本当に必要な商品、役立つ商品を購入するよう心掛けたい。
といってもどうやってそんな商品を選べばいいかわからないという気持ちはわかる。そんな人のために俺がメインで使っている商品だけを厳選した「俺の一軍」シリーズを用意しているから参考にしてほしい。