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スマホ 格安SIM

【DSDS機能】キャリア×格安SIMでスマホ代月3700円の裏技

2018年12月19日

SIMフリースマホで当たり前になりつつあるDSDS(2番号)機能を活用すると便利だとは聞いているけど、どう便利なのか、そしてどれくらい月額料金を安くできるのかという疑問に応えたい。

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この記事の目次(クリックでジャンプ)

DSDS(2番号)機能とは

DSDSはデュアルシムデュアルスタンバイの略で、スマホにSIMカードを2枚入れられて(デュアルシム)、2枚のSIMカードで同時に待ち受けできる(デュアルスタンバイ)機能のことだ。

SIMカード1つに電話番号が1つ

全てのスマホにSIMカードが入っていて、1つのSIMカードに1つの電話番号が登録されている。このSIMカードを2枚入れられるのがDSDS(2番号)機能対応スマホだ。

キャリアスマホにはないDSDS機能

このDSDS(2番号)機能対応スマホだけど、残念ながら大手キャリアのドコモ、ソフトバンク、auでは取り扱っていない。

大手キャリアは自分の通信回線を契約してもらうためにスマホを安く販売しているから、DSDSに対応することで他社の回線を使われたら本末転倒になる。だから大手キャリアはシングルSIMのスマホしか取り扱っていない。

キャリアスマホはDSDS機能を潰す

中にはdocomoのP20 Proとかauのnova2のように、本来はDSDS(2番号)機能に対応しているスマホもあるんだけど、キャリアから発売されているキャリア版はDSDS機能が敢えて潰されている。

DSDS機能でスマホ通信費が月3,700円に

まず大手キャリアの通信費は最低でも月額8,000円になる。2年契約だから2年で最低192,000円だ。これがDSDSスマホなら3,700円まで抑えられる。

大手キャリアの通信費は月8,000円

大手キャリアで契約した場合の内訳はざっとこんな感じ。

キャリアかけ放題 2,700円
キャリアデータ通信 5,00円
キャリアプロバイダ 300円
合計金額 7,700円

大手キャリアはデータ通信が高いからかけ放題と合わせると月額8,000円ほどになる。

DSDS機能活用で3,700円に

大手キャリアのデータ通信が高いならデータ通信の契約だけ別にしてしまえばいい。

大手キャリアの契約をかけ放題のみにして、データ通信を格安SIMにした通信費の内訳がこんな感じ。

キャリアかけ放題のみ 2,700円
格安SIMデータ通信(月3ギガ) 1,000円
合計金額 3,700円

大手キャリアで5,000円だったデータ通信料金を1,000円まで抑えることで月額料金が4000円も安くなる。格安SIMならプロバイダ契約(SPモード等)もいらない。

SIMカードが2枚だからDSDSスマホ

キャリアのかけ放題と格安SIMのデータ通信を契約することでSIMカードが2枚になる。これを1つのスマホに入れられるのがDSDS(2番号)機能対応スマホの強みだ。

格安SIMの選び方

格安SIMは名前の通り利用料金が安いSIMカードのことだ。

次に気になるのはどこの格安SIMが安いかだと思うけど、格安SIMは値段と品質がほぼ一緒だからシェアトップ10から選べば間違いない。

  • 楽天モバイル
  • mineo
  • OCNモバイルONE
  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • IIJmio
  • BIGLOBEモバイル
  • DMM.com
  • LINEモバイル
  • エキサイトモバイル

格安SIMも大手キャリアと同じようにスマホのセット販売をしているから、どうせ月額料金が同じならスマホが安いところで買うのがおすすめ。格安SIM10社の細かい違いと、格安SIMごとのお得なスマホのまとめはこちら。

【格安SIMはほぼ同じ】上位7社比較とセットで安いスマホ15選

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かけ放題プランは大手キャリアの専売特許

DSDS(2番号)機能は大手キャリアのかけ放題プランを安く使いたい場合に真価を発揮する。

何故なら純粋なかけ放題プランはキャリアにしか存在しないからなんだ。

格安SIMのかけ放題は制限付き

格安SIMにもかけ放題プランたくさんあるよ?って思った人もいるかもしれないけど、全て制限がついている。10分間限定だったり、IP電話限定だったりする。

10分間限定電話のデメリット

仕事で電話を使う人にとって10分間限定は辛い。長電話になればなるほど電話代が気になるから内容に集中できない。

IP電話限定のデメリット

IP電話は電話回線の代わりにネットワーク回線を介する電話で、通常の電話と比べると音質が悪く遅延が大きいし安定しない。十分実用の域ではあるけど両方使えるのならなるべくIP電話は使いたくない。

それに警察とか消防とかに電話できないから緊急時に困る。

キャリアのかけ放題プラン

大手キャリアのかけ放題プランはその名の通り純粋にかけ放題だ。10分間とかの時間制限がなければ、通常の電話だから警察・消防にも電話できる。

純粋なかけ放題プランは今のところ大手キャリアの専売特許だ。

一般人はもうLINE電話で十分かもしれないけど、仕事などで長電話をする人にとってキャリアのかけ放題プランはありがたい。

だからDSDSスマホでキャリアのかけ放題プランを残しつつ月額料金を下げることに意味がある。

キャリアかけ放題のみ 2,700円
格安SIMデータ通信(月3ギガ) 1,000円
合計金額 3,700円

そもそも電話しない人はかけ放題プランはいらないから格安SIMに1本化すれば電話込みで1,600円ぐらいで使えるようになる。

その詳細もこちら。

【格安SIMはほぼ同じ】上位7社比較とセットで安いスマホ15選

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DSDS機能の3つの通信方式

この項目は細かい話だから読み飛ばしてもらっても大丈夫。

DSDS機能には厳密には3つの方式がある。

DSSS(デュアルシムシングルスタンバイ)

SIMの同時待ち受けができず、2つのSIMを切り替えて利用する(現在選択中のSIMのみが有効)

DSDS(デュアルシムデュアルスタンバイ)

2つのSIMで同時に待ち受けができるが同時に利用はできない(片方の通信が始まると、もう片方は通信も着信もできない)

DSDA(デュアルシムデュアルアクティブ)

2つのSIMで同時に待ち受けができ、同時に利用ができる(電話と通信を同時に別のSIMで利用可能)

DSDAスマホはまだ存在していない。DSSSスマホだと2つのSIMを切り替えて利用しないといけないから手間。DSDSなら同時に待ち受けできるから安心だ。

DSDSスマホにどんなものがあるかはまとめ記事をどうぞ。

【2021年版】デュアルSIMスマホおすすめランキング5

続きを見る

日本では2G専用DSDSが使えない

日本の携帯電話の電波には3G帯と4G帯しかない。

外国と違って規格が古い2G帯が廃止されているから、外国で多く流通している片方が2G帯専用のDSDSスマホは日本ではDSDSスマホとして使えない。

この場合SIMカードを2つ入れてもどちらかしか使えない。P20 liteとかMate 10 liteがこれに該当する。

確実にDSDS機能が使えるスマホは上で紹介したおすすめDSDSスマホまとめ記事を参照。

DSDSスマホはmicroSDが使えない

DSDSスマホは一部を除いてmicroSDスロットと2個目のSIMスロットを併用している。

microSDカードを使いたければ2つ目のSIMは入れらない。microSDを使うかDSDSを使うかの選択を迫られる。

俺が知る限りmicroSDカードとデュアルシムを併用できるスマホはモトローラのMotoシリーズとONKYOが出している音質特化変態スマホのGRANBEATのみだ(写真はMoto G4 PlusのSIMスロットとmicroSDスロット)

DSDSスマホはオサイフケータイが使えない

DSDSスマホはそのすべてがシムフリースマホだから、オサイフ機能(Felica)に対応していない。

とはいえ似たようなことはできる。DSDS機能を使いたいけどおサイフ機能も使いたい!という人は下の記事を参照。

【NFC×Edy】SIMフリースマホをオサイフケータイ化する方法

続きを見る

auはDSDSスマホで使えない

通信業界はキャリアごとに使える周波数が決められている。購入したスマホがその周波数に対応していないと通信できない。

キャリアごとの周波数帯を厳密に知りたい人は下記参照。

バンド 周波数帯 ドコモ au ソフトバンク
Band1 2.0GHz(3G/LTE)
Band3 1.7GHz(LTE)
Band6 800MHz(3G/LTE)
Band8 900MHz(3G/LTE)
Band9 1.7GHz(3G/LTE)
Band11 1.5GHz(3G/LTE)
Band18/26 800MHz(LTE)
Band19 800MHz(3G/LTE)
Band21 1.5GHz(LTE)
Band28 700MHz(LTE)
Band42 3.5GHz

問題は、auの通信バンドが特殊で、しかも通信規格も特殊なことなんだ。

全部とは言わないけど、一部のDSDSスマホはauでは使えない。ドコモとソフトバンクであれば全てのDSDSスマホで使えるから、この2社を選択するのが無難だ。

ちなみにワイモバイルはソフトバンク系列、UQモバイルはau系列だから、UQモバイルも注意が必要。

格安SIMも同じように、ドコモの電波を借りている格安SIMか、ソフトバンクの電波を借りている格安SIMを選ぼう。

DSDS機能を活用してスマホ代を削減

通信費は資産として後に残るものではないから安いに越したことはない。その通信費を安くするネックが大手キャリアのかけ放題プランだった。

DSDS(2番号)機能を活用すれば大手キャリアのかけ放題プランを使いながら月額料金を下げることができる。

月のスマホ代が4,000円安くなれば2年間で96,000円を浮かせることができるから、これをDSDSスマホを購入する原資にすればいい。

DSDSスマホを購入してキャリアに縛られない賢いプラン選択をしよう。

格安SIMの比較とセットで安いスマホ

格安SIMシェアトップ10社の違いを比較しつつ、それぞれの会社が安く販売しているスマホを紹介している。格安SIMで買えるDSDSスマホに限定して紹介しているからデビューにおすすめ。

【格安SIMはほぼ同じ】上位7社比較とセットで安いスマホ15選

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DSDSスマホおすすめランキング

格安SIMが取り扱っていないものも含めたDSDSスマホのおすすめランキングはこちら。

【2021年版】デュアルSIMスマホおすすめランキング5

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