スマホなんて毎日充電するんだしモバイルバッテリーなんか必要ないと思ってはいたんだけど遂に購入してしまった。
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モバイルバッテリーの意義
日本は災害大国だ。スマホの継続利用が死活問題になる現代社会でバッテリー切れで動けなくなる事態は絶対に避けたい。だから災害対策の意味合いと、あとは旅行に行くときのために一台くらい持っておいても良いんじゃないかと思った。モバイルバッテリーは何個も購入するものでもないから、持ち運びを重視するよりもとにかく大容量に拘った。
RAVPower 26800mAhバッテリー
そこで購入したのがRAVPower 26800mAhモバイルバッテリーだ。
外観
内容物はバッテリーとUCB-microUSBケーブルが2本と、USB type-cケーブルが一本だ。ケーブルは3本も入っているけど充電器は入っていないので気をつけたい。ケーブルが増えて仕方ないな。
表面はプラスチックなんだけど、マット加工がなされているおかげで指紋が目立たないのが嬉しい。
ポートは充電用のmicroUSB出力が1個、充電放電兼用のUSB type-c出力が1個、USB出力が2ヶ所の合計4個だ。
サイズ・重量
当たり前だけど26800mAhはでかい。
重量的にもスマホのP20がケース付きで191グラムなのに対して
RAVPowerモバイルバッテリーは462グラムと2倍以上重い。
手に持ってもずっしりと重い。約500グラムってそんなに重くはないんだけど、サイズの割に重量があるから余計に重く感じる。
USB type-cは充放電切替式
本体にはボタンが一個だけ付いていて、一回押すことでバッテリー残量を確認できる。また、長押しすることでUSB type-cの充電か放電を切り替えることが出来る。MacbookやZenBookへの充電を検討している人は充電できていない事態になりかねないのでこの仕様に気をつけたい。
充電したい機器を接続するだけで自動的に充電が始まるので、使い方は極めて簡単だ。同時に3機器まで充電できるのいざというときにありがたい。
製品内には専用のポーチも付いているから、慎重に持ち運びたい人にも嬉しい仕様だ。
Ankerと迷った
どうせなら大容量
モバイルバッテリーってそれほど特徴がある製品でもないから、選ぶポイントって容量とポート数とメーカーの信頼性くらいなんだけど、Ankerの20000mAhバッテリーとどちらにするか悩んで結局RAVPowerを選択した。モバイルバッテリーといえばAnkerと言ってしまってもいいくらいに存在感があるんだけど、20000mAhを選択しても結局持ち運びに苦労するのは間違いない。それなら中途半端に容量を減らすよりも、携行できる最大の容量を選択することで、緊急事態に備えたい。このバッテリーがあれば1週間程度の旅行にも耐えられる気がする。
ウルトラブックも充電できる
最近のウルトラブックは薄型化が進むことによって充電端子にUSB type-cを採用する製品が増えている。MacbookとかZenBook、hpのSpectreシリーズなんかもそうだ。あいにく俺が今使っているZenBook FlipはUSB type-cじゃないから考えものなんだけど、今後新型のウルトラブックを購入することがあればノートパソコンの充電にも活用できる。
いつか役に立つ
モバイルバッテリーって普段使いするものではないけど、旅行とか出張とか災害とか、いざというときに役立つアイテムだから、1台持っておいてもいいと思っている。買ったところで今日からすごく便利だなぁと思える製品ではないんだけど、どこかのタイミングで買っておかないと後悔する日が来ると思うから、まだ持っていない人はこのタイミングで買ってみても良いかもしれない。
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