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ノートパソコンで簡単にマルチディスプレイ(4台)環境を作る方法

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俺のパソコン環境をこの機会に改めて紹介してみようと思う。

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このブログでは何度か言ってるけど俺はクアッドディスプレイ環境で作業している。

デュアルディスプレイ

とは言ってもはじめからクアッドディスプレイ環境を構築しようとしたのではなくて、職場がデュアルディスプレイで、それが便利だったから家でもデュアルディスプレイ環境を構築したのが始まりだ。

デュアルディスプレイ 接続

この時の接続は単純にノートパソコンのHDMI端子に外部ディスプレイを接続するだけの非常に簡単なものだった。

とりあえず画面をつないでしまえばパソコンは認識してくれるので、あとは設定で画面の拡張を選択すればいい。

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デュアルディスプレイ 設定

デュアルディスプレイの設定は死ぬほど簡単だ。モニタを接続すれば認識されるので、設定画面から配置を設定するだけでいい。

まずウィンドウズの検索画面でディスプレイの入力してディスプレイ設定の変更に入る。

初めてモニタを接続したときは2つの画面が同じ映像を映し出す複製状態が選択されている。

少し下にスクロールして、モニタの複製ではなく、モニタの拡張に変更する。

2つの画面が別々の映像を映し出しているはずだから、実際にモニタの配置にディスプレイの表示を合わせる。

 

デュアルディスプレイ メリット

有名な話だが、デュアルディスプレイ環境は、モニタが1つの状態と比べて40%作業性が上がると言われている。

それは複数の画面を同時に閲覧しながら作業ができるからで、例えば資料を参照しながら文書作成するとき、画面が一つであれば資料ページとワードを頻繁に切り替える必要がある。もしくは、画面を切り替えないためにわざわざ資料を印刷して、紙で見ながら文章を作成するというのが主流だった。

デュアルディスプレイはそこに変革をもたらした。モニタが2つあれば資料を見ながら文章の作成を同時にできてしまうし、紙を印刷する必要もない。

それに、デュアルディスプレイとして追加したフルHDの24型モニタは大きくて迫力があって動画も見やすく作業スペースも広い。もともと使っていたノートパソコンは11.6インチと画面サイズが小さく、画面解像度も1360×768と、作業スペースがとにかく狭かった。

そもそもパソコンを買い替えずともモニタを増やせばどんどん便利になるっていうのが当時の俺には衝撃的で、精々一万円ほどのモニタを今まで使っていたパソコンに接続する、ただこれだけでそれまで感じていた作業のしにくさが一気に吹き飛んだことに感動していた。

 

トリプルディスプレイ

変化が訪れたのはブログのCSSやHTMLをいじるようになってからだ。実際のページとTeraパッドやFFFTP等を同時表示すると画面が足りない。

ということで画面を追加購入してノートパソコンに接続し、トリプルディスプレイ環境を構築した。

トリプルディスプレイ 接続

トリプルディスプレイ環境の構築には一つ障壁があった。当時俺が使っていたAcerのノートパソコンに搭載されていたCPUは第2世代のcore i3だ。このCPUがサポートするディスプレイ出力は2画面までだった。VGA端子とHDMI端子はあったが、その二つの端子と、メインディスプレイで併せて3画面になる。つまり、VGA端子とHDMI端子が両方搭載されていながら、どちらかしか使えないのだ。

もちろんノートパソコンのディスプレイ出力をすべて埋める使い方は一般的ではないが、当時のパソコンではそれができない。とは言えどうにもならないので、USB3.0端子をHDMI端子に変換してくれるアダプターを使う。これで無理やり3画面に増やすことができた。

 

トリプルディスプレイ アーム

3画面に増やしたはいいものの、明らかにモニタを3台置くことはできない小さなデスクを使っていたので、ディスプレイアームを購入して、ディスプレイを縦に積むことにした。これによって俺は晴れて3画面を実現した。トリプルディスプレイ構築は別で記事にしているので詳細が気になる人は見てほしい→トリプルディスプレイ構築

この時に使ったUSB-HDMI変換アダプターは曲者だった。意外にCPUリソースを使う。当時の俺が使っていた第2世代core i3は非力だ。3画面目を追加したものの、明らかに3画面目のスクロールは遅く、違和感を感じた。

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トリプルディスプレイ 設定

これもデュアルディスプレイの時と全く同じだ。ディスプレイの拡張を選択して、実際のモニタの配置と同じように画面を設定する。

クアッドディスプレイ

このスクロールの違和感に耐えられない。パソコンを新調しよう。新しいパソコンのCPUならディスプレイ出力は公式に3画面までサポートされる。そうなるとせっかく購入したUSB-HDMI変換アダプターの役目がなくなる。せっかく買ったのにお蔵入りさせるのはもったいない。それならば、この際パソコンの新調と合わせて4画面化してしまおう。

ということでパソコンの新調を皮切りに4画面化を進めるべく、パソコンの選定を始めた。この時のパソコン選定の条件は3つだ。

HDMI端子とVGA端子

まずノートパソコン単体で外部モニタを2台接続できることが重要だ。そのためにHDMI端子とVGA端子両方の搭載は必須だった。

フルHDモニタ

さらにノートパソコン自体のモニタも作業性の高いもの、つまりフルHDの解像度で15.6インチを必須条件にした。

高性能CPU

今回もUSB-HDMI変換アダプタを使う。あとはアダプタを利用してもビクともしないスペックのCPUが欲しい。

 

この3つを絶対条件にした。代わりにメモリとストレージは度外視した。メモリなんて後から追加すればどうにでもなるし、ストレージは直前で512ギガのSSDを購入していたので、購入後すぐに換装する予定だった。

 

Lenovo V310

この条件から導き出された答えがLenovo V310 core i5-7200搭載モデルだ。

Lenovoメイン機 Acer旧メイン機
液晶サイズ 15.6 インチ 11.6 インチ
解像度 1920×1080 1366×768
CPU Core i5 7200 Core i3 2367M
メモリ容量 4GB 8GB
ストレージ 1T(HDD) 500GB(HDD)
駆動時間 5.8 時間 5 時間
重量 2.05 kg 1.38 kg
その他 USB3.0 USB3.0
HDMI端子 HDMI端子
VGA端子 VGA端子
SDカードスロット SDカードスロット

メモリは4ギガと非力だし、1テラのストレージはHDDなので遅い。だからまずはHDDをSSDに換装してOSのクリーンインストールを測った。この詳細はLenovo V310を購入した際に書いた記事に記載しているので気になる人は確認してほしい→Lenovo V310をSSDに換装

メモリは空きスロットが一つあったので、後日ここに8ギガメモリを追加して12ギガメモリにした。4画面使うとしても十分なメモリ容量だろう。こうして俺のクアッドディスプレイ環境は完成した。

購入したノートパソコンには豊富なディスプレイ出力端子が搭載されていたが、

これをフル活用することができた。一番右側のUSBはHDMI変換コネクタでディスプレイに出力している。

ところが、当時の俺のパソコン机は狭く、4つのモニタを置くためには上に積み上げるしかなかった。これはとにかく首が痛かった。

だから杉板を買ってきてパソコンデスクをDIYすることでスペースを広げた。

大変だったけど安くて質感のいい机が手に入るコスパの高いDIYだった。詳細な作り方は別で記事にしているので見てほしい→DIYパソコン机の作り方

この頃から山田照明のZ-108LEDにもお世話になってるけど死ぬほど使いやすいしおしゃれだからとてもおすすめだ。

ディスプレイの設定もこのようになった。

これでディスプレイの全体的な高さを下げることができ、俺の首の痛みもなくなった。やっと快適なパソコン環境ができあがって今に至る。

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ノートでマルチモニタ

3画面までは必要に迫られて、4画面は勢いで構築してしまったが、今のところ4画面分のメリットは十分享受できていると思う。もちろん4つ目のモニタがなにも表示していない時間もあるのだけど、そこに空きスペースという余裕があれば、いざウィンドウの数が増えても同時に閲覧できる。作業スペースが広がるのはシンプルに便利だ。

ノートが2台

現在はメイン機にLenovo V310を据えて、持ち運び用のサブ機にのウルトラブックであるZenBook Flip UX360UAを使っている。ほぼ同じスペックのパソコンを2台も所有している状態だ。それなら持ち運び用のZenBook Flipを家でも外部ディスプレイに出力して、Lenovo V310を手放してしまえばいいかとも考えたが、二つの理由で今後もメイン機とサブ機の二台を使い続けることにした。

一つ目の理由はデータの紛失リスクだ。サブ機は常に外に持ち運ぶ。つまり常に盗難、紛失のリスクが伴う。パソコンを1台に統合して、パソコンごと大切なデータを失う事態は絶対に避けたい。

二つ目の理由はBCP(事業継続計画)の一環としてだ。パソコンはいずれ必ず壊れる。壊れた時に身動きが取れないようでは困る。今までと変わりなく業務を進められる環境を用意しておくために、両方のパソコンを残すことにした。

迷いに迷って5台もサブ機を購入した話は別記事にまとめてあるので見てほしい→ASUS ZenBookを買いまくった話

 

あとがき

一昔前までは、ノートパソコンは持ち歩くもの、マルチモニタ環境を構築するにはデスクトップパソコンが前提というのが当たり前だった。ところがノートパソコンが企業で一般的に用いられるようになり、ノートパソコンに外部モニタを接続するデュアルモニタが多くの企業で導入された。

さらにウルトラブックの登場や、CPUやストレージの著しい進化に伴って全体のスペックが底上げされ、ノートパソコンは低スペック、デスクトップパソコンはハイスペックという構図がなくなった今、ノートパソコンは3画面以上にも十分対応できる性能を持つようになった。

嬉しいことにノートパソコンには標準でモニタがついてくる。デスクトップパソコンであればデュアルモニタ環境を構築するためにモニタを2つ購入する必要があるが、ノートパソコンであれば追加購入する画面は一つでいい。標準で2画面までのサポートが一般的なデスクトップパソコンと比べても、標準で3画面出力できるノートパソコンは手軽さで上回るし、スペックにこだわりがないのであれば十分満足できるはずだ。

俺がそうだったように初めから4画面を構築する必要はないが、もし今1画面で作業していて、特にノートパソコンを使っている人は、これを機に2画面目を購入してデュアルディスプレイ環境を構築してみてほしい。ノートパソコンは解像度が低いことも多く、作業スペースが窮屈になりがちだが、外部ディスプレイで画面が大きくなる解放感は想像以上で、一度試したらその魅力に取り憑かれるはずだ。

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