自分でいうのもなんだけど俺は綺麗好きだ。というか以前はそんなに綺麗好きじゃなかったんだけど、汚い部屋がメンタルと健康に大きく影響することを理解してから、健康を維持するために部屋を清潔に保つようにしてる。うちは空気清浄機KC-F50を置いてるから比較的ホコリは少ない方だと思うんだけど、それでもホコリが気になっていた。新しい掃除機を購入したらさらに捗るんじゃないかと思った。
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中華ダイソン Dibea C17
そこで購入したのが中華ダイソンとして有名なDibeaのC17だ。
どうだろうこの既視感のある外観。ダイソンの本物と比べると細部は全然違うんだけど、全体的にダイソンをパクッテる。
中国製はもう馬鹿にできない
今回この無名の掃除機を購入したのは俺が中国製を信用し始めているからだ。中華クオリティと言われたのはもう昔のことで、今は世界のHuawei、Xiaomiなど、スマホに関してはほぼ世界一に匹敵する製品を出すまでに成長した。平均的な品質はまだまだだけど、中国の有名メーカーであればもう信頼できると思ってる。Dibeaに関してはアマゾンのレビューもよかったし、当たりの予感がした。
今までの掃除機
ところで今まで掃除機がなかったわけではない。4000円程度で購入できるサイクロンスティック掃除機を保有していたし、毎週これを使っていた。
コードレスへのあこがれ
この掃除機は値段の割に満足できる品質だったんだけど、ダイソンのCMを見るたびにコードレスの掃除機欲しいなと思っていた。ただ、俺が住んでいるのは6畳一間の狭い家だ。4万円もする掃除機を購入しても宝の持ち腐れだ。そんなときに15000円で購入できる中華ダイソンの情報を掴んだ。この値段なら6畳一間でも納得できる。買ってみよう。
スペックは悪くない
家電は素人だからよくわからないんだけど、ハイパワーで25分も使えたら十分だよね。吸引力とノイズはピンとこない。
充電時間 | 4時間 |
ノーマル | 40分駆動 |
ハイパワー | 25分駆動 |
吸引力 | 7000Pa(ハイパワー) |
ノイズ | 65db |
Dibea C17 レビュー
開封
というわけでアマゾンで購入した翌日にこいつが届いた。
内容物は非常にシンプルだ。
とは言え細部の作りは悪くないし、ダイソンを意識したカラーリングもかっこいい。
真っ赤なパイプはしっかりとステンレス製で質感が高いのがうれしい。今の掃除機って金属パーツが普通に使われるのね。
組み立て
組み立ては死ぬほど簡単だった。頻繁に分解することを想定されているのかネジが一つもない。すべてのパーツをカチッとはめ込むことで組み立てが終わってしまう。
まずは取っ手部分。右側のパーツがバッテリー兼スイッチだ。これをモーターと接続する。
単純に押し込むだけでいい。カチッという音とともに接続が完了する。
次にパイプを接続するんだけど、これもカチッと鳴るまで押し込むだけだ。
最期にヘッドを接続する。カチッと鳴るまで押し込む。これで完成。
もともと使っていた掃除機と比べるとこんな感じ。
中華ダイソンは重心が上にあるから自立できない。絶妙なバランスで壁に立てかけないとすぐに倒れてしまうのは思わぬマイナスポイントだった。
でも見た目は超かっこいい。これが現代の掃除機か。
使ってみる
ダイソンもそうだけど、見た目の割に使い方がシンプルでやることが全然ない。ボタンはトリガー部の一つのみで、1回押すと弱運転、2回目が強運転、3回目で電源オフだ。シンプルすぎ。
試しに強運転で掃除したばかりのカーペットを再度掃除してみる。ヘッドのブラシもしっかり通電してて高速回転してくれるおかげで清掃能力が高いらしい。しかも今の掃除機よりも静かだった。
すげぇ取れた。今までは掃除してもまだこんなにゴミが残っていたと思うと恐ろしい。
お手入れが楽
C17のダストケースは底面を上げられるようになっていて、簡単にごみ捨てができる。
更に、C17は宣伝動画でも水洗いできることを推していて
ダストケースを綺麗に分解して清掃できる。これはうれしい。
高速回転しているヘッドだってワンタッチで取り外せるから、絡みついた髪の毛とかも掃除しやすい。
総重量は1.9キロで片手でも取り回ししやすい。
充電スタンド作ります
Dibeaはダイソンを模しすぎたあまり、保管しにくい欠点もそのまま引き継いでしまった。付属のスタンドを使わないと自立しないし、充電もできない。でも付属のスタンドは賃貸の壁には取り付けられない。だから作る。
ちょうど都合のいい板が余っていたからこれを使う。DIYしてると木材が余りまくるからいざというときに助かる。
完成イメージはこんな感じ。
まずいつも通りドリルでガイド穴をあけてねじ止めする。
さらにスライドテーブルをDIYしたときに余ったスライドテーブルブラケットで補強する。
完成。ここに充電スタンドをねじ止めする。
できた。
スタンドにC17をかけるとこうなる。シンプルだけどしょせんスタンドだからこんなもんでいい。
一人暮らしの6畳一間だからコンセントがある収納空間はそれほどない。C17はスタンドと一緒にトイレに収納することにした。ウォシュレットとC17でコンセントはいっぱいになった。
コードレス掃除機は思ってるより気楽
15000円という価格に負けて買ってみたけど、コードレスは思った以上に便利だった。気になるところがあればトイレからC17を持ってくるだけでいい。有線をコンセントに繋ぐひと手間が無くなっただけでこんなに気楽に掃除できるのか。これなら掃除が捗る。C17は綺麗好きだけど掃除機に4万円も出したくない人におすすめしたい掃除機だった。
Dibea 掃除機 コードレス掃除機 サイクロン掃除機 サイクロン式 スティック ハンディ 強力吸引 9000Pa 2in1 掃除機 布団クリーナーができない
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