とにかく白は汚れる。
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白い服って着てるだろうか。俺は昔はあんまり着なかったんだけど、最近は好んで着るようになった。
白はとにかく汚れる
白い服は膨張色だから、体が大きく見えるんだよね。俺は男性のスタイルをよく見せる上で、肩幅がすごく重要だと考えていて、明るい服、特に白い服だと普段以上に肩幅が広く見える。ということは顔が小さく見える!ということで、白いニットとかアウターは好きなんだけど、どうしても汚れやすい。
その白は心の白さ
で、この前もお気に入りの白のアウターを着てたんだけどやっぱり汚れる。せっかく純白のイメージを大切にしているのに、着ている服が汚れているようでは本末転倒ではないか。この汚れはなんとしても落とさなければ。
汚れを落とす方法
というわけで、白い布の汚れを取る方法を色々調べたところ、中性洗剤で洗うという基本的なものから、お酢に漬けるであったり、重曹に漬ける、クエン酸に漬けるっていうのがあったんだけど、全て試しても汚れが落ちない。
最強漂白剤オキシクリーン
このアウターはもうだめかと諦めかけたときに掴んだのがオキシクリーンの情報だった。早速ウェブ上の情報通りにオキシクリーンを使うと本当に綺麗に落ちてしまったから、感動した勢いのまま記事を書きたい。
でも勢いだけじゃ何も伝わらないので、身の回りの白いもので、汚れが気になってたものを綺麗にすることで、みんなにもこの感動を味わってもらいたい。
ラコステのローファーで実演
今回綺麗になってもらうのは俺が大好きなラコステの白ローファーだ。素材が布で、しかも白でさらに靴だからとにかく汚れは避けられない。購入してから2年ほど経つこの靴は随所に汚れが目立つようになっていた。こんなものでも落ちるのか?それが、落ちるんです!早速実演していきたい。
オキシ液作成
まずはオキシクリーンを使ってオキシ液を作る。この液体が凄まじい漂白効果を持つのだ。
オキシ液の作り方は簡単で、50度から60度のお湯に
オキシクリーンを入れて、
泡立て器でしっかりとかき混ぜる。
ついでに念には念を入れて中性洗剤も入れてしまおう。これでオキシ液の出来上がりだ。
オキシ液の効果は6時間
このオキシ液の洗浄効果は6時間ほど続くので、汚れが気になる衣類は6時間漬け起き洗いしよう。早速オキシ液にラコステのローファーを漬ける。このまま6時間待つ。
漂白結果
6時間経って乾かしたものがこちらだ。漂白前、後で見比べてもらいたい。
全景
全体的に薄汚れていたローファーがオキシクリーンを使うと
この通り真っ白に
右足の謎のシミも
完全になくなってしまった。
そして白い服にありがちなこの黄ばみも
こうなった。完璧に落ちている。
オキシクリーンならこすり洗いなし
途中写真がひどくてわかりにくいところもあったけど、肉眼で見ると雲泥の差で、本当にぴっかぴかになって震えてる。オキシクリーンまじでやばい。これは絶対に買ったほうがいい。サラリーマンのシャツのきったない黄ばみもオキシクリーンなら全部スッキリ落ちる。しかも全くこすってない。漬けただけ。
色落ちにも強い
しかもオキシクリーンは酵素系だから色落ちにも強い。色とりどりの服を漬けたとしても、色は落とさずに汚れだけ落としてくれるのだ。漂白剤ってなんでも白にしてしまうものなのかと思ってたけど違うのね。
服なんてのは消耗品の側面もあるから、どれだけ同じ服を着続けるのかという話でもあるけど、それはまた別の議論で、今ある服を着れる限り綺麗に着続けるという清潔感は大切で、それを力強く下支えしてくれるオキシクリーンは常備しておいて損はない。とてもおすすめの漂白剤だった。