俺のパソコン机には馬鹿みたいにモニタが4つある。(参照クアッドモニタ化記事)
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パソコン机が暗すぎる
このパソコン机ではパソコン作業だけでなく書類作業も頻繁に行うんだけど、一つ悩みがあった。暗い。部屋の照明の陰になるせいで、パソコン机だけが局所的に暗く、書類作業ができない。ということでパソコン机専用のライトを購入することにした。
アームライト おしゃれ
俺のパソコン机はけして広くない。というかモニタが多すぎるし、ノートパソコンに3分の1のスペースを専有されている。
残りのスペースにスタンドライトを置いてしまえば俺はただの馬鹿だ。だからスペースを取らず、かつワクワクするライトの設置を検討した結果、昭和レトロな山田照明のアームライト「Z-108LED」でおしゃれにパソコンデスクにオシャレ感を出すことにした。
山田照明 Z-108LED
購入したアームライトはこんな感じで届く。
開封したところ。白色LEDも付属してるのがうれしい。
不安になるほど簡単な取り付け
アームライトの取り付けは死ぬほど簡単で、クランプと呼ばれるパーツをデスクに万力の要領で固定して
そこにアームライトを差し込むだけ。
これだけでいい。本当に簡単。たったこれだけなのにアームライトは絶妙なバランスで空中で止まっているんだからすごい。「く」の字を描く感じがレトロでかわいい。
スイッチはライトの上に回転式のがある。
このアームライトが良いのは縦横無尽にアームを動かせることで、部屋中のどこでも照らしたいところを凄まじい火力で照らすことが出来る。ライトの首も左右上下自由自在に動かせるから、この状態でカメラの方を向けて照らすことも出来るぞ。
付属のLED電球を取り付けてスイッチを付けてみる。火力がすごい。普通に昼間に撮影してるのにアームライトの火力に引っ張られて部屋が暗く写ってしまう。
このアームライトを設置したことでデスクが明るくなって書類作業がやりやすくなったんだけど、思いの外火力が強いので細かい物撮り役立ってくれた。物の真上からライトを直前まで近づけて、撮りたいものを照らせるおかげで、鮮明に撮影できるのが嬉しい。
アームライトの火力で腕時計を撮影してみる。F8でISO感度を160まで落としてもシャッター速度は1/30を維持できる。機械式のギミックまでくっきりと撮影できる。
抜群の安定感
アームライトはもっと安いタイプもあるんだけど、それ自体が不安定な構造だから、安物だとバネが緩すぎたり軽すぎたりで、うまく固定されなかったり、勝手に下がってきたりっていうことがあるらしく、今回は信頼性を重視して老舗メーカーの山田照明のものを購入した。
今こうしてなにも不満なく使えているのがいい商品の証だと思う。無機質だったパソコン机に少しレトロな暖かみが加わった。
ちなみにこのパソコン机は自分で杉板と鉄脚を購入してDIYしている。作り方も記事にしているので是非読んで欲しい。(→杉板とオイルステインで多機能パソコンデスクをDIYする!)