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オーディオ レビュー

【打倒AirPods!】Soundcore Liberty Airレビュー

2018年12月28日

Ankerが展開するスピーカーブランドであるSoundcoreからとんでもない完全ワイヤレスイヤホンが発売された。その名もLiberty Airだ。

今回は発売したてのLibarty Airを早速購入したので、今まで使っていたikanziの完全ワイヤレスイヤホンと比較しながらレビューしていく。

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この記事の目次(クリックでジャンプ)

Liberty Air VS AirPods

Soundcore Liberty Airの魅力はたくさんあるんだけど、何といってもデザインでAirPodsと真っ向勝負をしかけてきたのが最高に興奮する。

類似品は多々あるとはいえ、完全独立イヤホンと言えばAirPodsが代名詞なのは間違いなくて、実際に確固たる地位を築いている。

Soundcore Liberty AirはAirPodsと同じスティックデザインを採用しつつ黒と白のバリエーションを用意して価格を3分の1に抑えてきた。

俺が購入したのは黒なんだけど、この音符のようなかわいいデザインを見てほしい。

まさに音楽を再生するためのガジェットだと自己アピールしまくっている。

Ankerが本気を出した完全独立イヤホン

しかも今回のSoundcore Liberty Airはデザインが似ていて価格が安いだけの類似品じゃない。グーグル社員が独立したベンチャー企業であるAnkerが数々のスピーカーを発売する中で養った技術を注ぎ込んで、お値段以上の品質、機能で本気で全面戦争をしかけてきた。

Soundcore Liberty Airのスペック

Soundcore Liberty Airは8,000円で買える完全ワイヤレスイヤホンとは思えないスペックを誇る。

イヤホン本体の使用時間 最大5時間
ケースでの充電可能回数 3回(合計20時間)
Bluetooth規格 5.0
防水 IPX5

しかもグラフェン採用?の業界最先端のドライバー?を採用していることで、クリアな音質を実現している。

確かにikanziの完全独立イヤホンと比較すると音質が1ランク上がった気がする(ガジェマガの中の人は糞耳です。)

 Soundcore Liberty Airはポケットにすっぽり

今まではikanzi/pasonomiの格安完全ワイヤレスイヤホンを使っていたんだけど、Soundcore Liberty Airはケースが超小さい。

何とイヤホンとケース込みでたったの55グラムしかない。

今まで使っていたikanziのケースと比較しても一回り以上違う。

厚みも全然違う。

この大きさの差のインパクトは写真で見る以上で、特に俺みたいに外出時にカバンを持たない人にとってはポケットに入っていることを忘れてしまうくらいに収まりがいい。

それでいてバッテリーの持ちはikanziよりもいいんだから恐ろしい。

Soundcore Liberty Airの使い方

完全ワイヤレスイヤホンではおなじみだけど、ケースから取り出すことで自動で電源がオンになってペアリング状態になる。

この状態でスマホのBluetooth画面を見るとSoundcore Liberty Airが表示されているから、選択すればペアリングが完了する。

スティック型だから今まで使っていたikanziと比較すると少し大きくはなるんだけど

そんなことが気にならないくらいに十分小さい。

Soundcore Liberty Airは抜群のフィット感

実際耳へのフィット感はikanziよりもいい。まず耳に差し込んで、そのあとにスティック部分で位置を調整すると抜群のフィット感ですっぽりとハマる。

Soundcore Liberty Airの遮音性高すぎぃ!

しかもAirPodsと違ってカナル型だから、フィット感も相まって遮音性がえぐい。本当に外の音が聞こえないから逆に注意が必要なレベル。

Soundcore Liberty Airは通話時のみノイズキャンセリング機能がついているんだけど、余りにも遮音性が高くて音楽を聞いているときもノイズキャンセルされているのか再度説明書で確認してしまった。集中したい時に真価を発揮する完全独立イヤホンだ。

使い終わればケースに戻すことで勝手に電源を切って充電してくれる。

Soundcore Liberty Airの操作方法

Soundcore Liberty AirはAirPodsと違って微妙に角ばったデザインで差別化を図っている。

角ばっている背面部分がタッチパネルになっていて、タッチで操作できる。

音楽再生時の操作方法

右側イヤホンを2回タップ 再生/一時停止
右側イヤホンを2秒間長押し 曲送り
左側イヤホンを2秒間長押し 曲戻し
スマホで操作 音量のアップ/ダウン

通話時の操作方法

右側イヤホンを2回タップ 電話に出る/終了
右側イヤホンを2秒間長押し 着信を拒否
右側イヤホンを2回タップ 通話を保留し新規着信に出る
右側イヤホンを2秒間長押し 保留中の回線と通話中の回線を切り替える
右側イヤホンを2秒間長押し イヤホンでの通話とスマホでの通話を切り替える

どの操作も右側イヤホンのタッチがメインだから覚えやすい。やることは2秒間の長押しか2回タップのどちらかでシンプルだった。

誤タッチが無い

操作方法に書いてある通り、すべての操作が長押し又は2タップだから、誤って触れてしまって曲が止まることが無い。

ikanziは1タップで曲の再生停止だったから、誤タッチで音楽が止まることが多かったからこれは嬉しい。

Soundcore Liberty Airは音切れしない

Soundcore Liberty Airは驚くほどBluetoothの通信が安定していて、完全ワイヤレスイヤホンなのに全く音が途切れない。ikanziは少なからず途切れていたことを思うと一年しかたってないのに技術の進歩の速さに驚かされる。

品質に対するコスパは最強クラス

今までまともに使える最安の完全ワイヤレスイヤホンがikanziの6,000円だったことを思うと、それに2,000円足すだけでAnkerのSoundcore Liberty Airが買えるのであればLiberty Airを選ばない理由があるだろうか、いやない(反語)

ポケットの中をコンパクトに

ガジェマガでは何度も書いてるんだけど、俺は外に出るときはカバンを持たない。持ち物はすべてポケットに入れるから、ポケットにすっぽり収まるかどうかが重要なんだけど、ikanziは持ち運びが負担だったのに対して、Soundcore Liberty Airは全く負担にならずにポケットに収まってくれる。

というわけで愛用品がikanziからアップグレードされた。ケースが小さい君は最高だ。

最近お財布もコーチの2つ折りからカードが飛び出す小さな財布のSECRIDに変えたから、ポケットがずいぶんすっきりした。

その詳細も記事にしてるから確認してほしい。

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3か月使った感想

実際に3か月使ってどういうシーンで役立つのかと、欠点についてまとめているから確認してほしい。

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片耳しか聞こえないときは

完全ワイヤレスイヤホンはスマホとBluetoothで通信してるだけじゃなくて、イヤホン同士もBluetoothで通信している。

イヤホン同士のBluetoothペアリングが切れてしまって片耳しか聞こえない症状がちょこちょこ発生するんだけど、その対処法も説明書に書いてあるから転載する。

  • 充電ケースからイヤホンを一つだけ取り出す。
  • イヤホンの背面を4回タップする。
  • もう片方も取り出して背面を4回タップする。
  • 両方のイヤホンを充電ケースに戻す。
  • 両方のイヤホンを取り出して近づけて置いておく。
  • イヤホン背面のLEDがゆっくり点滅する。
  • イヤホンの背面のLEDが早い点滅になったらペアリング完了

Liberty Airは完全ワイヤレスイヤホン決定版

AirPodsの3分の1の値段でAirPodsを上回る品質で発売したSoundcore Liberty Airからは、いつまでも王座に君臨できると思うなよという下克上を成し遂げる勢いを感じる製品だ。

完全ワイヤレスイヤホンを検討しているのであればこのタイミングでAnker Liberty Airを買うのがベストなタイミングだと思える現段階での最高傑作だ。

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