今日はモテるためにヒゲ脱毛を検討している男どもの夢をぶっ潰す。ヒゲ脱毛をすればモテるというのは、モテない学生が良い企業に就職すればモテると思っているくらい大きな勘違いだ。
この記事では実際にヒゲ脱毛した俺の実体験から、女性にモテるためにヒゲ脱毛を検討しているのは間違いではないけど正解でもない理由を解説する。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
男がヒゲ脱毛を検討する理由
男がヒゲ脱毛をする理由はヒゲ剃り代がなくなるとか朝の時間を節約できるとか色々あるんだけど、一番は異性からの好感度を高めたいからなんだ。モテるかモテないかなら絶対にモテた方人生はが幸せになる。ヒゲ脱毛はその第一歩に過ぎない。
さてヒゲ脱毛を行った俺の実体験から言うと、ヒゲ脱毛をしたところで直接モテには繋がらない。その理由をこんこんと説明する。
一次面接(外見)をパスしてから内面が評価される
まだ酸いも甘いも知らない精神的に幼い人ほど、「私は人を外見で判断せずに内面で判断する」と綺麗事を言いがちだけど、これをまともに受け取って外面磨きを怠ったら地獄を見る。
なぜなら実際に内面を判断してもらえるのは一次面接の外見をパスした人だけだからなんだ。内面で人を判断すると絵空事を語っている人は幼さ故にその人自身がまだその事実に気付いていない。
言い方は悪くなるけど誰も見た目が汚らしいホームレスの内面を知ろうとはしない。
なぜなら自分の中にある見た目の基準を下回っているから。
人の外見は内面を語る
それに自己主張の塊となるその人の外見は十分その人の内面を知るに足る。清潔感がある人は細部に気が付くから気遣いができるし、見た目が良い人は美を保つために毎日の継続ができる努力家だ。つまり外見がダメな人の多くは内面もダメだと判断してあらかた間違いない。
今ヒゲ脱毛を検討しているということは、少なからず自分のヒゲの汚さに気付いているということで細かい所に気が付いているから他者よりリードしていると思っていい。
恋人を作るたった2つの条件
ところでモテるモテないは実は確率の話になる。悲しいけどこの世の中には運命は存在しない。
然るべきタイミングで然るべき人と会うことによって恋人になれる。これは運命的な物を示唆しているのではなくて、
然るべきタイミング、
相手が新たに恋人を作ってもいいと思っている時期であること
そして然るべき人は、
相手にとって自分が付き合ってもいいと思える基準を上回る人
のことを指す。
然るべきタイミングに然るべき人と会うことを運命と言いたいのであればそう言えばいいけど、俺の経験上恋愛は確率論だと言ってしまって間違いない。
自由恋愛においてタイミングの要素は無視していい
恋人を作る条件にはタイミングと見た目があると言った手前から否定することになるけど、実は相手のタイミングに関しては無視してしまっていい。なぜなら現実的に恋人の乗り換えは頻繁に発生しているから。
法的に拘束される婚姻関係と違ってお付き合いは口約束でしかない。この約束を破っても何の罰則もないし、より魅力的な人を探しているのがお付き合い期間だから、今の恋人より魅力的な人が現れたらなびいてしまうのは人間として当たり前。よくある浮気理由の「あなたに魅力が無くなったから」は半分正しい。
相手に恋人がいるからと言ってアプローチを断念するのは愚の骨頂。自分の魅力が相手の現在の恋人を上回っているのであれば相手の現在の恋人は何の障壁にもならない。気になる人がいるならとりあえず食事に誘ってみるのが正解。
人によって外見の判断基準は千差万別
問題は、外見の判断基準は人によって千差万別なところなんだ。今の自分でOKしてくれる人がいる一方で、今の自分には振り向いてくれない人がいる。男と違って女性の好みはバラつきが激しい。
つまり相手が振り向くかどうかは確率論でしかない。
例えば
10人中1人が振り向いてくれるのであれば、10人にアプローチすれば恋人候補ができる。
20人にアプローチすれば2人の恋人候補から選べるようになる。
これが現実。
アプローチした時に内面も知ってみたいと思ってもらえ確率を左右するのがその人の外見で、外見を磨けば磨くほど相手が振り向く確率が上がる。その外見をよくする手段の1つがヒゲ脱毛だ。
ヒゲ脱毛はネガティブ要素の排除
それならヒゲ脱毛をすればやっぱりモテるんじゃないか、というと確かにモテ率は上がる。ただここで注意してほしいのは、ヒゲ脱毛はあくまでネガティブ要素の排除でしかないということ。
ネガティブ要素を排除することによる効果
恋愛におけるネガティブ要素とは、臭い、汚い、落ち着きが無い、姿勢が悪い、スタイルが悪い、顔が悪いなどなど。これらのマイナス要素を減らせば減らすほど女性がアプローチを承諾する確率が上がる。
ヒゲ脱毛は確かに清潔感が改善されるのは間違いない。ただし、それはアプローチをしているという大前提があっての話になる。
恋人作りで重要なのは行動量
いくら打率が高いバッターでもバッターボックスに立たなければヒットは無い。アプローチをしていないのであればヒゲ脱毛をしたところで恋人は出来ない。
ヒゲ脱毛とバッターボックスに立つ回数は関係ない
ヒゲ脱毛は恋人作りにおいて、あくまで打率が変わる効果があるに過ぎず、バッターボックスに立つ回数自体に影響は無い。
今恋人が出来ないけど、恋人を作るためにヒゲ脱毛をしようとしているのであれば、まず考え方を根本的に改める必要がある。
打率が低くてもヒットは出る
現在全然モテていない原因はヒゲの有無ではなくアプローチ数不足だ。
現在の打率が30分の1ならばヒゲ脱毛をする前に30人にアプローチすればいい。ヒゲ脱毛をして打率が10分の1になったところで、アプローチ数が0なら何も変わらない。
アプローチをしていればヒゲがあったところで恋人はできる。恋人が出来ないのはヒゲのせいではない。
今現在アプローチをしている中で、少しでも振り向いてくれる確率を上げたいと思った段階で初めて検討したいのがヒゲ脱毛だ。
【実体験】ヒゲ脱毛したからといってモテない
一番怖いのがこれが昭和生まれおじさんの戯言ではなく俺の実体験に基づく話だということなんだ。俺は様々な理由(モテたくて)でヒゲ脱毛を実施するに至ったんだけど、モテ数自体は”ほぼ”変わっていない(一応少しは変わった)
例えヒゲ脱毛をしても女性からのアプローチは奇跡的な確率でしか起こらず、男側から積極的にアプローチする姿勢が無い限り人生は何も変わらない。
ヒゲ脱毛に対する意識はモテに活きる
それでもヒゲ脱毛を検討しているということは、人よりもモテに対する意識が高いのは間違いない。
恋愛において重要なのはアプローチも含めた行動量で、行動するためには自信が必要。ヒゲ脱毛によって今の自分を変えたいという意識があるのであればヒゲ脱毛は行動量においてもプラスに働く。ヒゲ脱毛をすればモテるは間違いだけど、モテるための第一歩としてヒゲ脱毛を行うという選択は間違いではない。
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