今絶賛あの楽天モバイルがiPhone 17eを2年間月額1円レンタルでばら撒いていて、当然俺もお勧めしてはいるんだけど、おすすめするならレビューする必要があるんじゃないか。本当に買って後悔しないスマホであることを証明する必要があるんじゃないかと思ったから購入した。
しかも店員が全員世界一周中みたいな雰囲気出してるのも受け入れ難い。やたらフレンドリーでテンションが高いから会話に疲れるし、ミサンガ率とポカホンタス率が高すぎ。希少種多くて独自の圧を感じる。これなら田舎に残ったカスが負のオーラを煮詰めてるケータイショップ店員の方がまだ接しやすいわ https://t.co/pDXCY08kUU
— トーマス@ガジェマガ (@gadgetKaeru) May 12, 2026
まぁどうせアップルだし、中身はiOSだし、品質は間違いないと思ってる。けど、最近のiPhoneがどの程度のものなのか、どれくらい使えるのかを改めて検証する。
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iPhone 17eは廉価版のiPhone

iPhoneといえば泣く子も黙る知名度の最強スマホで今更だけど、中でも廉価版として売り出されているiPhone 17eの特徴は下記。
- iPhone 17と同じ処理能力
- 256ギガストレージ
- iPhone 14までと同じノッチデザイン
- カメラが1眼のみ
- マグセーフは15Wまで
- その他もろもろ機能削減
- 120Hz非対応(60Hz限定)
- 物理SIM非対応(eSIM限定)
- 画面出力非対応
- 99,800円
要は99,800円で最強スペックな一方で1眼がデカめのデメリットになる。ズームならメインカメラでもなんとか誤魔化せるけど、ワイドだけはレンズがないとどうにもならない。
つまり俺みたいにちびっ子とか犬をよく家で撮影する人には画角が足りないから、3万上乗せして超広角カメラが付いたiPhone17を買う方が良い。という立ち位置で結構ムズイ。
iPhone17eの詳細なスペック

iPhone 17eの詳細なスペックは下記。参考に同じく投げ売り端末のPixel 10aと比較する。
| iPhone 17e | Pixel 10a | |
| ディスプレイ | 6.1(60Hz有機EL) | 6.3(120Hz有機EL) |
| 解像度 | 2532x1170 | 2424x1080 |
| CPU | A19 | TensorG4 |
| メモリ | - | 8 |
| ストレージ | 256 | 128 |
| バッテリー | -(Qi 15W) | 5100(Qi 10W) |
| セキュリティ | 顔 | 指紋/顔 |
| おサイフ | 〇 | 〇 |
| 防水 | IP68 | IP68 |
| デュアルSIM | eSIM(物理なし) | 〇(eSIM) |
| 重量 | 169 | 183 |
| サイズ | 71.5x146.7x7.8 | 73x153.9x9 |
| 価格(税込) | 99800 | 79900 |
どちらも普段使いには十分な性能だけどiPhone17eはなんてったってあのiPhone 17シリーズと全く同じCPUだから性能は最強で、さらに6.1インチという最後のコンパクトスマホなのが強み。一方Pixel 10aはCPUがミドル級とゲーム向きではない。その代わり標準、超広角の優秀な2眼を備えていてかつ安い。という関係にある。
【ベンチ】iPhone 17eはAntutu200万点

iPhone 17eのAntutu v11のベンチマークスコアは203万点だった。過去のガジェマガの計測結果と比較すると下記。
- Galaxy S26 3767843(Snapdragon 8 Elite Gen 5)
- iPhone 17 Pro 2569141(A19PRO)
- Galaxy S25 2548225(Snapdragon 8 Elite)
- iPhone 17e 2037568(A19)
- Pixel10a 1568293(Tensor G4)
- Pixel 10 1498585(Tensor G5)
- AQUOS sense10 1036652(Snapdragon 7s Gen 3)
性能はプロモデルと比較すると若干落ちるけど、なんてったってiOSはその最適化が強み。あらゆるゲームが最も快適に動くスマホがiPhoneであり、次点でGalaxyだと思えばOK。背景にはメーカーも売れてる順に最適化せざるを得ない事情がある。
ゲームするならiPhone。つまりゲーム盛りのちびっ子にはiPhone17e与えとけばで十分すぎる。
【電池持ち】iPhone 17eは20時間22分バッテリー

iPhone 17eをYoutube動画連続再生6時間を計測した結果、消費したバッテリーは30%だった。これを同じく6時間再生して24%減ったPixel 10aと比較して、その割合からPC Mark for Androidの100%から20%までのバッテリー持続時間を算出した結果16時間18分になる(輝度110ルクス音量50%60Hzの計測結果)。つまり0%までは20時間22分使える計算になる。
過去のガジェマガの計測結果と比較すると下記。
- Xiaomi 15 Ultra 21時間26分(60Hz)
- AQUOS sense9 21時間10分(60Hz)
- iPhone 17 Pro 20時間23分(60Hz)
- Pixel 10a 20時間23分(60Hz)
- AQUOS sense10 20時間1分(60Hz)
- Galaxy S26 19時間28分(60Hz)
- Galaxy S25 18時間51分(60Hz)
- Xiaomi 14T Pro 17時間57分(60Hz)
- Pixel 10 17時間58分(60Hz)
- Pixel 9 Pro 17時間39分(60Hz)
- Galaxy S24 17時間4分(60Hz)
- Pixel 10a 16時間45分(60Hz)
- iPhone 16 Pro 16時間20分(60Hz)
- iPhone 17e 16時間18分(60Hz)
- Zenfone 9 15時間48分(60Hz)
- Nothing Phone 15時間27分
- Xiaomi 13T 15時間7分
- Pixel 7 Pro 15時間(60Hz)
- Pixel 6a 14時間57分
- Pixel 9 Pro 14時間55分
- Pixel 7a 14時間48分
- Galaxy S23 14時間35分(60Hz)
- Zenfone 7 Pro 14時間31分(90Hz)
- AQUOS sense8 14時間10分
- Xiaomi Pad 5 14時間6分(120Hz)
- iPhone 17e 13時間24分
- Xiaomi 13T 12時間31分(144Hz)
- iPhone 13 Pro 12時間1分(120Hz)
- Nothing Phone 11時間59分(120Hz)
- iPhone 14 Pro 11時間30分(120Hz)
- Mate 20 Pro 11時間21分
- Mi 11 Lite 5G 11時間19分(90Hz)← 1日使える
- Galaxy S20 10時間44分
- Find X3 Pro 10時間31分(120Hz)
- Galaxy Note20 Ultra 9時間35分
- iPhone12 8時間13分
この数値は最近のスマホとしては別に長くはないけど短くもなく、もって2日程度。一日は余裕という感じで、このサイズ感を加味すれば十分な数値だと思う。
【重量】iPhone 17eは178g

iPhone 17eはガラスフィルム込みで178gの重量だった。これは同じく6.1インチのAQUOS sense10とか6.3インチのGalaxy S26よりは重いんだけど、とはいえiPhone17eは最も小さく、片手で持ちやすいスマホでもある。

今の6.3インチスマホ陣と比べても一回り小さい。
横幅も小さいから実際に手に持ってみると思っている以上に軽くてコンパクトに感じる。
【ボディ】いつもの美しすぎるiPhone

iPhoneといえばそのボディの質感に妥協がないことは周知のとおり。どうせ美しいんでしょーって問われるとその通り。いつも通り最強の品質だから安心してほしい。
といってもボディはiPhone 14無印と全く同じだし、iPhone 16eとも全く同じ。

今では懐かしいノッチが画面上部にあるし

ただ背面カメラを敢えて一つに削っているだけ。

わざわざ手間かけて削らなくてもよかったんじゃという気はするけどカメラ二つだと無印版の存在意義が死ぬ。Appleとしてもそれは看過できないから差別化のためにカメラを減らしたってわけ。
さらにeSIMのみだから物理SIMスロットが廃止されてるし



画面のリフレッシュレートだって60Hzに制限されてる。

要はコストカットのオンパレードってわけ。
まぁ60Hzに制限することが果たしてコストカットに繋がっているのかは疑問だけど、シンプルに弱体化させたかったんだと思う。
iPhone17eは超薄い。ほぼフラット

ただ、色々弱体化されてるなりの良い面もあって、それが小さくコンパクトなこと、
そしてカメラ部がフラットなことなんだ。なんとカメラ部がフラットで売ってるPixel 10aと比較してもこれもん。

おかげでケースを付けるとカメラ部分まで完全フラットになる。

つまりボディが薄いiPhone17eの方がケースを付けた際は薄いってこと。
このサイズ感は手に持っても結構感動する。

あ、持ちやすい。小さい。軽い。が同時に来る。
これで2眼ならマジで万人にお勧めできるスマホになっていたと思う。
マグセーフ対応だしスピーカー音質も超いい

あと今回のiPhone 17eは廉価版にもかかわらずマグセーフに対応した。
この辺はありがたいのかどうなのか謎。当然マグセーフ非対応のケースを付けてしまうと磁力が弱くて使い物にならないわけで、

なら磁石入りのケースで対応すればよかった気もする。
あとスピーカー音質はいつも通りのiPhoneでかなり感動的。

iPhone 17 Proと比較しても遜色ないレベルで、さすがユーザー体験をなにより重視するアップルだなーと唸らされた。こういう細部の感動が相変わらず憎い。
【写真撮影比較】シングルでも超強い

じゃあカメラはどうなのか。1眼しかないんだからさすがにしょぼいのではないか。それでなくともこれだけ薄いのに画質がいいはずがない。と侮るなかれ。

結局スマホのカメラはセンサーサイズより処理で、Appleの補正があるかぎりカメラで外すことはないんだ。この辺中華スマホとか新型のXperiaVIIIがずっと勘違いしてるところなんだけど、つまりすんごい。悔しい。画角にさえ拘らなければこれでいいんじゃないかと思わされた。
ということで今回は上位モデルのiPhone 17 Proとライバル機のPixel 10aと比較していく。
晴天写真比較

まず青空の写真はどれも変化なし。少しiPhone 17eの画角が狭いことぐらいしか違いがない。明るさのバランスはPixel 10aが一番だと思う。

次に明暗差の大きな写真は相変わらずiPhone17e、iPhone 17 Proは変化なし。Pixel 10aはコントラストが高すぎて暗部が見づらい。

さらに明暗差の大きな写真。空を綺麗にとらえたのはPixel 10aだった。流石写真のPixel強い。iPhone 17eは空の色が変で、若干白飛びしてる感もある。

緑の写真。iPhoneチームはいつも通り黄色味が強く、一方Pixel 10aはナチュラルだけど、手前左下の草が逆光気味。
夜景写真比較

チームiPhoneはいつも通り黄色いながら、iPhone 17eの方が若干シャープネスが高い印象で明瞭に感じる。Pixel 10aは夜は少し色が青寄りになる。

この写真はPixel 10aの勝利。暗部が明るく、看板は暗く、しかも空もしっかり暗い。肉眼で見た印象に最も近い。時点でiPhone 17 Proが看板の白飛びを捉えていて、iPhone17eはレンズが小さい故かダイナミックレンジの狭さが出た。
室内写真比較

まずiPhone 17 Proとの比較。iPhone 17eは少し黄色みが強い印象ではあるけど無茶苦茶いい。ほぼ文句なし。


最後Galaxy S26との比較。Galaxyは少し血の気が引いてるけどどちらかというとGalaxyの方がナチュラルに見える。iPhone 17eは血色を盛る。どちらも顔が明るくバランスが良い十分すぎる写りではある。
【カメラ総評】間違いなくiPhoneのカメラ
iPhone 17eのカメラは想像以上に強かった。案の定ではあるけどソフトウェアがiOSそのものだから、多少レンズが小さくても弱くなるはずがないという話。
どんなシチュエーションで撮影しても80点以上のバランスを保つ最強のカメラがiPhone 17eにはある。
もちろん1眼のみは室内で撮影するには画角が足りないし、レンズが薄い分画角が狭いし、全体的に写真の黄色みが強いし、

明暗差が大きい場面では弱い。

それはセンサーサイズの限界なんだけど、とはいえ普段の撮影でそこまでセンサーの限界に迫ることもない。となるとiOSのバランス力という強みが生きてくるという流れ。
いずれにせよ写真に拘る人は1眼のスマホを選ばないんだけど、普段カメラを使わない人がたまに撮影するカメラとしてはも余りある性能だと思う。
【動画撮影比較】結局iPhoneの動画性能は最強
動画撮影に関しても写真撮影と同じ。最強のiOSの遺伝子をそのまま受け継いでいるからやっぱりすんごい。
手振れ補正、色味から明るさに至るまで最強。こんなの使ってしまうともうiPhone以外に戻れないし、1円レンタルでばら撒かれてるスマホの性能としては異常だと思う。
唯一明確な差が出たのは2倍望遠で室内撮影したときで、iPhone 17 Proの方が解像感が高かった程度。他にパッと見でわかる差はなかった。
これで2眼ついていれば本当に文句がなかった。あぶねー無印が売れなくなるところだったわ。iPhone 17eを1眼にしたAppleの判断は正しい。
細かい機能が色々非対応な点に注意

最初にも書いてるけどiPhone 17eはAppleがキャリアにばら撒いてもらうために発売している販促モデルであるがゆえに、無印版iPhoneと明確に差別化する必要があり、結果多数の細かな機能が排除されている。それが下記。
- 超広角カメラ非対応(シングルカメラ限定)
- 120Hz非対応(60Hz限定)
- 物理SIM非対応(eSIM限定)
- 画面出力非対応
ただ正直下3つの機能は割とどうでも良い。iPhoneを画面出力して使うのなんてビジネスマンか教員くらいだし、俺は120Hzに対応しているスマホでも60Hzで使ってるし、物理SIM非対応も初日が少しややこしいだけ。残り2年間意識しないならどうでもよすぎる。
日常的にカメラを使う人には物足りない

やっぱりどう転んでも致命的なのはシングルカメラであることで、何度も言うように狭い空間での撮影にとにかく弱い。家の中でちびっ子とかペットを撮ろうにも引ききれず、カメラに収まりきらない事態が頻発すると思う。ということで日常的に撮影対象がある人がiPhone 17eメインスマホとして使うのはお勧めしない。
逆に言うと全くカメラを使わない人、すでにメインスマホがある変人、もしくは普段からカメラを持ち歩いてる写真家とかならiPhone 17eを選ぶ価値はある。要は今iPhone SEシリーズを使っていて困っていない人はバッテリー持ちが劇的に改善して256ストレージになってるiPhone 17eに乗り換えれば?って話。
単眼以外は最強のスマホと言って差し支えない

しかもiPhone 17eは腐ってもiPhoneなだけあってその品質はお墨付き。具体的な付加価値は下記。
- 最強処理性能
- 最強単眼写真性能
- 最強単眼動画性能
- 最強スピーカー性能
- 最強ボイスレコーダー録音性能
- ボイレコAI文字起こし対応
- OSにChatGPT組み込み済み
- 防水
- おサイフ
- マグセーフ15W対応
なんやかんやいっても結局AppleのハードウェアとiOSが最強すぎてiPhone 17eは廉価版のていをなしていないんだ。全部の品質が高すぎる。
定価ならiPhone無印モデルを買うべき

いずれにせよ定価でiPhone 17eを買う選択肢はないという俺の意見は最初にも書いた通り。なぜなら3万円足せばフル機能の無印iPhone 17を買えてしまうから。
iPhone 17eには明確に10万円の価値がある。10万円でこの品質は素晴らしすぎ。でも13万円の位置に完全上位互換のスマホがある。2年以上使うなら絶対フル機能入りの13万円無印を選ぶ方が幸せになれるという話。iPhone 17eは悪くないけどラインナップが悪い。
iPhone 17eを使う限り写真が撮れないシチュエーションはいつかどこかで必ず来るし、結局将来的な売却価格も無印版iPhone 17の方が高い。なら10万でiPhone 17eを買うより13万でiPhone 17を買うべき。
1円なら検討の余地は大いにある

ただし1円でばら撒かれてるなら話は別。というのも最初に書いた通り。
13万と10万なら13万を選ばない理由はないけど、13万と1円なら2年後のことを考慮しても1円の方が絶対お得。
要はiPhone 17eはAppleがシェアを確保するための撒き餌スマホであり、撒き餌価格である限り驚異的にお得な選択肢であることには変わりないってこと。定価なんて飾り。iPhone 17eは定価で買うやつがバカを見る悲しいスマホなんだ。
楽天に乗り換えて1円で2年借りるスマホ

そして現在楽天モバイルに乗り換えれば2年トータル29,196円でレンタルできてしまう。
| 内訳 | 月額 | 2年計 |
| 端末支払い(1~24か月目) | 1円 | 24円 |
| Rakuten最強プラン(3GB/月) | 1,078円 | 25,872円 |
| 返却手数料 | 3,300円 | |
| 故障負担 | ||
| 合計 | 29,196円 |
2年後に乗り換える手間は発生するけど、2年後にはまたその時のキャンペーンスマホを使えばいいだけ。ということで普通にお勧め。
ただし一般的なスマホユーザーではなく、あくまでも今現在親の金でゴミスマホを使ってるちびっ子または日常的に撮る被写体がない人、それか現行のiPhone SEユーザーに限る。カメラに拘る人はくれぐれも購入しないように注意。俺はちびっ子撮影したいから無理。シングルカメラは人を選ぶ。
楽天モバイルの1円レンタルキャンペーン詳細は下記。
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【赤字覚悟】楽天モバイルがiPhone 17eを1円でばら撒く理由
あの楽天モバイルがiPhone 16eに続いてiPhone 17eも月額1円での投げ売りを始めてる。 ただ、今の世の中そんなおいしい話があるわけもなく、当然月額利用料は別。通信料も含めると月額最低1, ...
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