良薬口に苦しじゃないけど、コーヒーにはたくさんの健康効果がある。コーヒーといえば大人の象徴であり、幼少期はこんなに不味いもの飲める気がしないと思ってたんだけど、今では毎日飲んでるんだから月日は人を変えるし、俺もおとなになったんだなと実感する。
だってコーヒーって苦いだけだから、慣れるまでは飲めたもんじゃない。世界で一番最初にコーヒーを飲んだ人が、翌日も飲んでみたいと思ったのは奇跡だと思う。
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コーヒーはドルチェグスト
そんなコーヒーだけど、紆余曲折を経て今はドルチェグストに落ち着いた。味が良いのと、何より手が掛からないのが魅力で、忙しい一人暮らしで美味しいコーヒーを飲むための心強い相棒だ。
コーヒーは奥が深すぎ
コーヒーもビールもそうだけど、歳を取るに連れて味覚が鈍ってきて初めて飲めるようになるものだと思う。俺がコーヒーを飲むようになったのは、あまりにも眠い職場の午後を生き抜くための必然にかられたからで、毎日飲んでいるうちにその刺激に慣れて飲めるようになった。
コーヒーの健康効果
コーヒーには意外に健康効果が多くて、中でも代表的なのが、カフェインによる興奮効果で、眠気を取り払ってくれるだけじゃなくて、心拍数を上げて体脂肪率の燃焼を促進してくれる効果もある。ブラックで飲んでいる限りカロリーもほぼゼロなので、ダイエットにもおすすめだ。心拍数を上げて脂肪の燃焼効果を高めてくれるから、ランニングの20分前くらいに飲むのが一番効果的だと言われている。興奮効果があるから、物事に集中したい時、もう少し頑張りしたいときにもおすすめだ。俺はサウンドスティックワイヤレスで音楽を流しながら、コーヒーを片手に一気に書いてしまうことが多い。
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ピンきりなコーヒー
コーヒーの味ってマジでピンきりなんだよね。スティック物は安いんだけど泥水みたいな味がするし、ミルクが入っているものは変な匂いがしたり甘ったるかったりする。かと言って粉から作るコーヒーメーカーは手間暇がかかりすぎてめんどくさい。そこで色々調べていて辿り付いたのがドルチェグストのジェニオ2だった。
ドルチェグストが無料でもらえる
ドルチェグストはコーヒーメーカーの機械で儲ける気がなくて、カプセルと呼ばれるコーヒーの元で儲けるビジネスモデルらしい。
3回以上カプセルを購入し続けてくれるならジェニオ2は無料レンタルしますよってキャンペーンをやってるから、それに申し込んでみた。結構いろんなウェブサイトで無料プレゼントって書いてあるけど、あくまでも返却が必要なレンタルだから気をつけて欲しい。
ドルチェグストってなに?
ドルチェグストってなに?どういう機械なの?どれくらい種類があるの?と買う前は色々疑問点があったんだけど、キャンペーンを解説してるサイトは多くてもドルチェグストを深く解説してるウェブサイトは少なかったから、どういうものか詳細に解説したい。
ジェニオ2
俺が買ったのはジェニオ2っていう機械の黒色だ。
普段はベッドの隣に横にして置いてあるカラーボックスの上にこんな感じで置いてる。アヒルさんみたいな形が可愛い。
ドリップ
無料レンタルの対象になっているのは俺が選んだジェニオ2と、液体が落ちた瞬間をイメージしたデザインのドリップだ。
違いはタッチパネルかどうかで、ドリップの方が横幅が大きいから、省スペースなジェニオ2を選んだ。
ジェニオ2・ドリップの機能
最大15気圧のポンプ圧力
最終的にはコーヒーが美味しければ機能なんてどうでもいいんだけど、ジェニオ2とドリップは最大15気圧のポンプ圧力によって本格的な味のコーヒーが作れる、らしい。気圧がコーヒーにどう影響してるのかはよくわからないけど、確かに味は美味しい。
自動で抽出が止まるオートストップ機能付き
こんなもん当たり前だろって思ったけど、これよりグレードの低いモデルにはついてないらしい。抽出が終わるまでコーヒーメーカーの前で待つとか馬鹿らしすぎるから、買うならジェニオ2・ドリップか、それよりグレードの高いモデルのほうが良い。無料レンタルキャンペーンの対象はジェニオ2・ドリップの2機種だけど、両方共オートストップ機能には対応している。
たった1分でコーヒーを淹れられる
ジェニオ2のいいところは手軽さで、コーヒーを飲むまでの工程が少なくて、しかもお手入れの手間もほとんどない。本当に簡単に上質なコーヒーにありつける。
コーヒーを飲みたくなったらときはまずコップを設置して、
電源を入れる。
手前のシルバーのレバーを引き上げるとカプセルを収納できるようになるので、
カプセルホルダーにカプセルを滑り込ませて
レバーを下げる。電源を入れてから10秒ほどで電源ボタンが赤色から緑色に変われば抽出準備完了だ。前面にある目盛りがコーヒーの抽出量なので、
後ろのレバーを前後に倒すことで抽出量を調整する。
目盛りと抽出量の関係はこんな感じだ。
目盛り1 | 約30ml |
目盛り2 | 約60ml |
目盛り3 | 約90ml |
目盛り4 | 約120ml |
目盛り5 | 約150ml |
目盛り6 | 約180ml |
目盛り7 | 約210ml |
目盛りXL | 約300ml |
目安の抽出量はカプセルの左上に記載されているからわからなくても安心して欲しい。
タンクは背面に付いているから、水が少なくなっていたら水を補充しよう。この角度がアヒルさんっぽくてかわいい。
抽出量の設定ができたらレバーを倒して抽出を開始する。俺は抽出量を目安より多くして少し薄めにしてる。コーヒー苦い。
抽出される。抽出されてる間レバーが倒れたままになる。
抽出の進行に応じて目盛りの量も減っていく。途中で水が足りなくなってもちゃんとそこで止まってくれるから、水を追加してもきっちりと足りなかった量だけ抽出できる。
10秒ほどで抽出が完了する。
できた。本格的なクレマ(泡)が嬉しい。普通のコーヒーメーカーならこの泡は再現できないよね。
肝心のジェニオ2の後処理だけど、使ったカプセルを引き出して捨てるだけで終わる。
カプセルを捨てたあと。ジェニオ2が全く汚れていないことに注目して欲しい。
つまり一切のお手入れが必要ない。ただただ水を追加し続ければいいだけ。これはまじでやばい。一人暮らしの心強い味方すぎる。
ジェニオ2のコップを置くスペースだけど、コップホルダーを上下させることで抽出したコーヒーがはねないように調整もできる。ホルダーを一番下まで下げた状態だと、おけるコップの高さは16センチほどだった。購入前に今のコップの高さを確認しておきたい。
1杯あたりのコスト
気になるのはここだ。手軽だし機械も無料で手に入るなんて良い話しすぎる。裏があるに決まってる。このカプセルは16個入りの箱が定価980円で売られている。一杯あたりのコストは62円ほどだ。確かにスーパーで売ってる粉のスティックが20本入っているタイプのコーヒーと比べると圧倒的に高い。そこは味を取るか値段を取るかだと思う。俺は味を取った。
比較対象はセブンカフェとスタバ
ドルチェグストのコーヒーはセブンコーヒーやスタバに並ぶ味で、しっかりとしたコクのマイルドなコーヒーだ。
安物にありがちな水っぽさや泥っぽさもなく、本格的なコーヒーの味がする。さらに、コーヒーを飲み終わってから舌に残るほのかな苦味まで上質だ。少し舌が痺れる感覚と苦味が残り続けるので、コーヒーの余韻まで含めて楽しむことが出来る。パンチのある濃さでしっかりと集中できるし、眠気も覚める。甘さで口臭が乱れることもない。セブンカフェやスタバクラスのちゃんとしたコーヒーが家で飲めるし、しかもセブンカフェやスタバと比べて圧倒的に安い。
俺はもともとコーヒーの粉から作るコーヒーメーカーを使っていたんだけど、粉を入れたり捨てたり洗ったりの手間がめんどくさくて辞めてしまった。その後はずーっと安い粉スティックタイプのコーヒーを飲んでたんだけど、しばらく飲み続けて味の悪さにうんざりしていた。ドルチェグストは手間と味の課題を両方共解決してくれた。
カプセルを安く購入する方法
悲観するのはまだ早い。ドルチェグストの機械を無料でレンタルできるキャンペーンでカプセルの定期便を申し込むと、一回6箱以上の注文で10%値引いてくれる。そうなると1杯辺のコストは55円まで落ちる。一回4箱以上でも5%オフだから一杯あたり58円になる。しかも機械は無料で使える。
3回の発送が条件
ジェニオ2を無料レンタルする条件は1回4箱(1箱980円)以上の注文を2ヶ月ごとに最低3回継続することだ。
最低11,172円
4箱で3回注文した場合は5%オフが入るので総額は11,172円だ。これで6ヶ月で192個のカプセルがもらえる。182日間で192個のカプセルなので、一日1個以上のペースで飲める計算だ。
俺の場合はというと、朝に1杯、夜に2杯で、一日最低でも3杯は飲んでいるから、余裕で飲みきれる。初回は4箱で注文したけど、思った以上に消費が早かったから、2回目からは10%オフにするために6箱で購入している。詳細は下記のキャンペーンページを確認して欲しい。
ジェニオ2は意外と安い
ジェニオ2・ドリップともに無料レンタルキャンペーンがあるんだけど、そもそも機械自体が意外と安い値段で購入できる。自分のペースで飲みたいとか、返却する手間を省きたいという人は単純に購入してしまうのもありだ。
味もたくさんある
ドルチェグストはカプセルを変えるだけで簡単に味を変えることが出来る。濃い目のコーヒーや香りが良いコーヒーだけでなく、紅茶、抹茶、ココアなど、様々な味が楽しめるのが魅力だ。10種類の味を飲み比べられるバラエティパックもある。どの味を注文していいかわからないときはまずバラエティパックを購入して、飲み比べてみるのがおすすめだ。