既にYoutubeでは動画を出しているんだけどプリンタの置き場に悩みに悩んだ結果、自分でプリンタラックを作ることにしたからその過程とメリットを解説する。
我ながら今回のアイデアはプリンタ置き場の唯一最高の最適解だと思う。ということでプリンタ置き場に悩む全ての人に参考にしてほしい。
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プリンタはなんだかんだあると便利
プリンタ置き場のDIYを解説する前にだけどプリンタ収納の話をするとそもそもプリンタいらなくない?という意見が多発するけどむっちゃいる。
というかプリントアウトのたびにコンビニに行くとか考えられない。これは俺が個人事業主で多数の書類を扱うからというだけでなく、家で送料の支払いを完結できるクリックポストをフル活用したり、領収書を印刷したり、書類を鮮明にスキャンしてクラウドに保管して管理を楽にしたりしてるからでプリンタは何かと超重要。
というかプリンタなんて中古6,000円程度でインク代も互換インクなら激安なんだから、時間とお金を無駄にしてコンビニに行ってる場合じゃない。プリンタを制す者は現代社会を制すといっても過言ではない。と思ってる。
プリンタは構造的な欠陥を抱える
そんなプリンタが忌み嫌われる最大の理由はそのサイズなんだ。この大きさは忌み嫌いたくなる気持ちもわかる。
プリンタはA4用紙を扱う以上それ以下のサイズにするのは不可能。更にインクスペースとかスキャンスペースとかもあって重量も10kgにもなる。
プリンタはでかいくせに重いんだ。
それだけじゃない。プリンタは構造的な欠陥を抱えるから収納とは絶望的に相性が悪い。というのもプリンタのメイン機能である
- 排紙
- 給紙
- スキャン
を使いこなすためには前面、背面、上面にそれなりの空間が必要。
棚とかにコンパクトに収納するとまともに使えないから死ぬほど邪魔になる。単体でもでかいのに収納はもっと手間。これがプリンタの最大のデメリットなんだ。
プリンタ引き出し収納を自作
ということで悩みに悩んだ結果俺は棚にキャスタをつけて引き出し式収納を作ることにした。
そして収納場所は普段は目に入らないベッド下が理想。
ということでその組み立て工程を簡単に解説するんだけどマジで簡単。
20×30×45の箱を買う。
組み立てる。
4個1,000円4cmのキャスターを買う。
取り付ける。
プリンタを上に乗せて替えの紙を収納すれば完成。
これで普段はベッド下に収納しておきつつ、
必要な時は引き出しての使用が可能。
フル機能が活用できるし高さ的にも使いやすいのが嬉しい。
DIY棚作成に使った物
今回のDIYで使った物は下記。
市販品のプリンタラックは全高と価格が高い
ところでプリンタラックなんて自作するまでもなく市販品でも腐るほど見つかる。それなのに今回敢えて自作に踏み切ったのはベッド下収納の47cmという制限があったから。
俺が使ってるプリンタのMG6130の全高は17cm。つまりプリンタワゴン、ラックの大きさは30cm以内が条件なんだけど、この選択肢が意外と少ない。もちろんなくはないんだけど、それなりの値段だったりする。
一方で全高が低いプリンタラックとしてサンワサプライが板型の物を出しているんだけど、これは謎の取っ手がついてて超イケてない。
しかも板型だとプリンタが低すぎて俺の腰への負担が大きいし、別途紙とインクの収納場所が必要。オールインワンにできないのも微妙。
ということでちょうどいい高さかつ収納付きのプリンタラック、ワゴンを自作することにした次第。
MG6130は最高のプリンタかも
内容としてはここまでで終了だけど文字数が1,400文字と少なすぎるからもう少し付け足すと、俺が使ってるMG6130は最高のプリンタだからまだ在庫がある内に中古品を入手してしまうことをお勧めしたい。
というのもMG6130は俺が24歳の時に購入してから12年間故障無し。しかもインクの型も旧式でAmazonで激安の互換インクが使えるタイプだから導入コストもランニングコストも超安いんだ。
ZAZ BCI-326+325/6MP 6色セット×3パック
更に家庭用プリンタはここ15年くらいモデルチェンジをしているだけで画質も機能も変わっていない。つまり新型を買うメリットが何もないという話。
だから俺は母親にも妹にもMG6130を中古6,000円で購入させた。もちろんメーカーはもうMG6130を生産していない。マジで在庫限り。だからプリンタを検討してる人は今のうちにMG6130を入手してほしい。
【中古】旧モデル Canon インクジェットプリンター複合機 PIXUS MG6130BK