そもそも俺はエイプリルフールは好きじゃないというか、人生を暦に左右されるのが嫌いだから今日も特に何か特別なことをやるつもりはないんだけど、どう考えても原価100円以下なのに2,750円という暴利を貪るエイプリルフールみたいな製品が発売されていた。
しかもそれが俺が長年愛用するサイフ「SECRID」の拡張パーツだってんだから買わないわけにもいかない。ということでこの製品を紹介しつつ俺のエイプリルフールに代えたい。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
SECRIDは俺が愛する小さな財布

さてガジェマガでSECRIDを話題にするのはずいぶん久しいように思うけど、実は6年前にレビュー記事を書いて以来俺の財布はずっとこれ。
-
-
【SECRID】カードが飛び出す小さい財布を1年間使った感想
コンパクトなカード入れ方財布「SECRID」を購入してから早いもので一年が経過した。SECRID購入時はまだ独立してなかったことを思うと月日が経つのが早すぎて老けるのが怖い。 そんなSECRIDはカー ...
続きを見る
-
-
【SECRID SLIM購入レビュー】MINIから買い替えた理由
俺は2018年から財布としてSECRIDを愛用し続けているというのは各記事で書きまくっているんだけど、今も実際にマジで毎日使い続けていて、これが人生最後の財布になる気がしている昨今を過ごしている。 た ...
続きを見る
その最大の特徴はレバーでカード類が飛び出すギミックで、

その利便性とサイズが決め手だった。以降他の財布に一切浮気せず、途中で色を変えはしたけど多分このまま行くと生涯SECRIDを使い続けることになると思う。
今使ってる黄色は当時こんなに鮮やかだったのに

3年使った今はもうこんな色。

だけどまぁ特に気にしてはいない。相変わらず便利でコンパクトな良い財布だと思う。
SECRIDのコインポケットが登場

で、そんなSECRIDに専用のコインポケットが発売されていたから購入したというのが今回の記事。
SECRIDといえばその構造上小銭を入れることができず、外で発生した小銭はポケットに収納して家の貯金箱にぶち込むという運用を続けていたんだけど、その解決策が本家から提示されたという流れ。
それがこの2枚のクリアファイルを繋ぎ合わせたような製品で、これが全て。

で、こんなペラいのが2,750円もするってのが俺なりのエイプリルフールってこと。ただこの製品に関してはなんと現実。嘘でもSFでもない。どう見ても原価100円以下のこの製品が、どこを見ても2,750円で売られている。流石に昨今のインフレ極まり過ぎだろって感想。
というかよくよく見るとSECRID自体も13,000円程度まで値上げされていて、俺が購入した当時の定価1万円、セール6,000円とかの価格ではもう手に入らなさそうだった。これがインフレの破壊力。失われた30年が恋しい。
SECRIDに収納スペースが1つ増える

ただこのコインポケットは材質の割に使い勝手は非常に良いのがまた憎いところで、従来の開いてるポケットにすっぽりハマる構造になっていたりする。流石専用品。
しかも収納時はSECRIDのタグ以外は全く目につかないのも非常に良い。

使いたいときはこのタグを引けば

ポケットを引き出せるというからくり。

使わないときは収納しておけば小銭が落下する心配もないのが嬉しい。
これが従来のちょっと使いにくかったポケットに息を吹き込んだ。

物としては非常にシンプルで、ボタン止めのところを支点に中のクリアファイルがスライドしてくれるだけ。

なのに便利。これはアイデアの勝利。2,750円払ったのに思ってるより後悔しないのが悔しい。
小銭入れよりキーケース向き

で、このコインポケットで嬉しいのが超省スペースなのにちゃんと収納として機能してくれることで、例えば薄型の鍵を使っている人ならここを鍵の収納にすることだってできてしまうことなんだ。コインポケットだからといって小銭を入れないといけないわけではない。

というのも実際現代社会で小銭に触れる機会は稀。現金至上主義でもない限り大体はキャッシュレスで完結してしまうんだけど、それでもやっぱり家の鍵はまだまだ必要。
うちの家にもスマートロックは設置しているんだけど、マンションのオートロックはやっぱりカギで開けないといけない。そんな鍵を安心して収納できるようになったのが嬉しいポイント。だから買ってよかったという流れ。

ということでこのコインポケットは小銭入れというよりはキーケースとしてお勧めしたい。これが2,750円はムカつくけど、SECRIDが明確に便利になるから、SECRIDを使っている人なら購入しても良いと思う。
SECRIDに入れているカード類紹介

さて内容としてはここまでだけど、このままだと記事が短すぎて読み応えが無さすぎるから最後に俺が今現在SECRIDサイフに入れているカードの布陣を紹介して終わりにしたい。
まずレバーでカードが階段状に飛び出すメインスペースに入れているカードは下記の五枚。

- 楽天カード仕事用
- 楽天カード家庭用
- ゆうちょ銀行
- 楽天銀行
- タイムズレンタカー
別に語ることは無い。極めて普通。ゆうちょ銀行は全国どこでもATM手数料無料の名残りで使い続けているけど、今となっては他に優れた銀行はいくらでもあるから時代遅れな選択ではある。名残りで使い続けているだけ。
次にサイフを開いた左側のスペースには今回紹介したコインポケットとSuicaを入れている。

Suicaはこの位置なら問題なく交通系電子マネーとして使用可能。ここ以外のポケットだとうまく反応しないから、カード型の電子マネーを使う時は必ずここに入れてほしい。ここに定期で一括チャージして貯金箱の小銭を消化しているという流れ。
最後開いた右側の空間には免許証、マイナンバーカード、保険証を入れている。

つまり俺の全てがここにある。保険証は既にマイナンバーカードと統合されてるけど、まだ念のため持ち歩いているだけ。いつか免許証も完全に統合されてマイナンバーカードだけになる日を夢見てる。
これら全てを収納した俺のSECRIDが149gで

俺が外に行くときに必ず持ち歩いている4点セットでも423gにしかならない。

お陰でカバンを持ち歩くことなく手ぶらで外出できているという流れ。男は手ぶらで身軽に限る。という話はポケットとカバンの中身まとめ記事でも解説してるから参考にしてほしい。
-
-
【ポケットと鞄の中身】身に着けてる物一覧と選んだ理由、感想【俺の一軍】
ガジェマガでは過去に鞄はいらないとかポケットを活用しろとかスマホはこれ使えとか有線イヤホンは使うなとか色々なことを言いすぎていて、 「で、結局今のお前は何を使ってるの?」 って聞かれることがたまにある ...
続きを見る
ムカつくけど良い商品で悔しい

コインポケットは納得できない価格ではあるけど、常に持ち歩くものをより便利にするためのコストとしては激安。特に鍵をまとめられたのが非常に嬉しい。
ということで買ってもいいんじゃね。とは思う。ただダイソーでクリアケースを購入してカットすれば自作できそうな気もする。2,750円のためにどこまで労力をかけるかは任せる。
1点Amazonだと謎に6,200円という暴利で売られているから注意。楽天なら2,750円で買える。俺のエイプリルフールは終わり。検討を祈る。



