【月刊ガジェマガ10月号】高齢者と子育て世帯は税金を貰う側【第2子】

あれ？もう2024年終わる？なんか涼しくない？って思ったら10月だった。なんでもこれから寒くなるらしい。って経験ももう38回目。流石に覚えた。

なのにニュースでは毎年気温の変化をインタビューしていてやばい。そら寒くなるだろ。でまた暑くなるんだわ。それを繰り返すの。日本には四季があるんだわ。

それよりも今年は変化できたのか。ちゃんと新しいことに挑戦できたのか。記憶に残ったのかが重要。でもどうせ忘れる。だから月次報告に記す。

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この記事の目次（クリックでジャンプ）

ガジェマガの9月のアクセス/PV/収益

過去一年を含めた9月のガジェマガのPVと収益の推移は下記。収益にはYoutubeを含む。

9月は30万PVに着地

9月は30日もあるのに8記事しか書けなかった。3日に一回の更新なら10記事のはず。つまりさぼった。別に自分で決めたことだから誰に縛られるわけでもないんだけど3日に1回更新は最低防衛ライン。これ以上低下すると習慣じゃなくなって書かなくなる。ダメ、絶対。

あと自分で決めた目標を理由なく達成できないと自分を嫌いになるのも非常によくない。3日に1回の更新は死守する。俺はブロガーであり続けたい。

但しアクセスは資産1億の記事がバズって伸びた。結果30万PVに着地。結果オーライではあるけど過程が良くない。結果が良くても過程が良くないと自分を好きになれない。ダメ、絶対。

9月の収益は413万円

9月の収益は413万円に着地であいかわらずバグり続けてるんだけど、これも引き続き楽天モバイルのお陰であって、7月からのボーナスが継続してるだけ。つまり過程は不味い。

なぜなら来月当たりで楽天モバイルボーナスが終了するから。このままだとその後の収入が激落ちする。気合を入れなおさないとやばい。

いつオワコンになるかもわからないフリーランスとしては月200万円を目指し続けたいが本音。ちょっと焦ってるし頑張る。

9月に反響があった記事、動画

ここからは9月に反響があった記事と動画を振り返る。

【富裕層】資産1億になって変わったお金の使い方、価値観【FIRE

人生初めて「はてブ」でバズった記事。なんかやたらアクセスあるなと思ってたら「はてブ」だった（⇒　バズり元）。

やっぱりお金の話題はキャッチーで良い。近く動画化もしたい。

【iPhone16シリーズ】買うならProか14。買わなくてもOK

iPhone16シリーズを解説した動画。俺もiPhone 16 Proを購入したけど、16は無印版の評判が良いのが気になる。なんでも新調された超広角カメラがイマイチらしい。

というか今Pixel 9 Proを使っていて6.3インチ199gは重すぎる気がしてる。6.2インチ170gのGalaxy S24に戻すか真剣に迷ってる。

【3人家族の生活費】専業主婦家庭の予算、負担割合と妻のお小遣い

9月に書いた記事ではないけど引き続き伸びた。たぶんYoutube動画からの流入だと思う。

育児休業給付金には本当に助けられていて、2024年だけで210万円も妻に振り込まれる予定。しかも無税。

更に子ども手当もあるんだから出産の破壊力は凄い。俺も遂に税金を受け取れる側になったことを実感してる。

【iPhone16シリーズ】買うならProか12か13か14。買わなくてもOK【比較】

iPhone16シリーズの解説動画。相変わらずiPhoneは強すぎ。

順当に伸びた結果他の動画の再生も伸びて、楽天モバイルのアフィリエイト収入がちょっと増えた。Youtubeに限らないけど腐らず継続することが大切だと再認識した。

高齢者と子育て世帯は税金を貰う側

上で育児休業給付金について少し触れたところだけど、先日第2子のNIPT検査（ダウン症）の陰性が確定した。このまま順調にいけば来年の4月に出産予定。

一方第一子は時期的に保育園入園がほぼ不可能。すなわち妻の職場復帰も無理。つまり妻は2024年1月から2026年の5月まで継続して育児休業を取得することになる。予定。

その28か月の育児休業で貰える給付金の合計額は約420万円にもなる。予定。思っている以上にインパクトがデカい。日本の社会保障すごい。

しかもこの金額は無税。全額手元に残る。まごうことなき出産ビジネスが成立してる。育児休業給付金の詳細は別の記事で解説してるから参考にしてほしい。

という感じで現在の日本は全世帯から集めた税金を高齢者医療と貧困世帯、子育て世帯にばら撒いてるっぽい。将来の納税者を増やすほどご褒美が増える仕組みで非常に合理的。

どうせ税金が取られるならいかに貰える側になるかが重要で、出産は労働世代にできる最善の立ち回り。という学びになった。

ベストな子孫の人数を検討する

問題は子供をどこまで増やすかという話になる。

いや子どもは授かり物だからとか、産む奥さん次第みたいな話になりがちだけど、そんな他力本願の神頼みだと埒が明かないから俺は俺なりの目標を作る。ということでこの場を借りて検討したい。

子孫は多ければ多いほど嬉しい

まず大前提として子供は俺の経済状況が許す限り多いに越したことはない。なぜなら俺が嬉しいから。シンプル。だから10人でも20人でもいい。

しかも出産には経済的だけでなく年齢的な制限もあるんだ。産みたいと思った時に産めない年齢ならもう終わり。なら産めるうちに産んで、その後に後悔したほうが良いという判断。

もちろん数が増えるほど子育てが地獄になるのは明白。今の一人でも結構面食らってるのに10人とか多分死ぬ。とはいえしんどくない人生を生きても仕方ないわけで、40以降40年間も無味無臭の日々を過ごすくらいなら地獄の子育てフェーズに入って苦しむ方が記憶に残る。結果死ぬ前に振り返る思い出ができるというからくり。

結局人生どう転んでも生きるのはしんどいんだから、どうせなら有意義なしんどさを追求していきたい想い。

子ども3人以上が絶対条件

さて本題。子どもを何人にするかだけど、大前提として最低3人は必要。なぜなら国の優遇が最も手厚いラインが3人だから。

それが今年と来年から始まる子供手当3人目以降月3万円と子供3人以上扶養での大学無償化で、つまり3人目にかかる費用が少なくなるんだ。

3人産むか否かで国から貰える金額が大幅に変わる。子供2人の場合と子供3人の場合の経済的負担がほぼ変わらないなら3人産んだ方が子孫が増える分お得という話。

そして子供3人は日本の為にもなる。人口増加に繋がるし納税者も増える。俺の老後の医療費と年金にも貢献してくれるという流れ。だから3人は絶対死守。

3人を維持するために4人が必須

ところで問題は国の子育て優遇政策が子ども3人以上の場合に限定されていることなんだ。つまり子ども3人だと万が一1人失った場合優遇が消える。子ども手当の増額もなくなるし、大学の無償化も無し。精神的にも痛いけど経済的にもかなり痛い。

しかも子どもが成長途中で死ぬ可能性は全然0ではないんだ。途中で病死するかもしれないし、プリウスに捕食されるかもしれない。実際日本の子供が20歳になるまでに死ぬ確率は下記。

• 男性　0.26%
• 女性　0.23%

思っている以上に死んでなくてビビる（⇒　データ引用元）。1000人中でもたったの5人。日本では1000人中995人が20歳になるまで生き残ってるっぽい。流石先進国。

とはいえガチャは回すほど当たるもの。1人が20歳までに死ぬ確率が0.49%でも2人なら0.98%、3人なら1.47%まで上昇。3人中一人が20歳までに死ぬ可能性が1.5%なら現実的に無くはない数字になる。そのためにやっぱり4人目は居たほうが安心。

ちなみに死亡原因の一位は年齢別に下記（⇒　データ引用元）。

• 0歳　先天奇形、変形及び染色体異常
• 1～４　先天奇形、変形及び染色体異常
• 5～9　不慮の事故
• 10～14　悪性新生物
• 15～19　不慮の事故、自殺

対策できるとすれば5歳から9歳の不慮の事故と15歳から19歳の事故、自殺の2か所。この二つから守ることができれば子供の生存確率は大幅に上がる。その他の病気は不運だったと思って諦めるしかない。

人生何があるかわからないからこそリスクヘッジが重要で、3人以上の子孫を残すためには4人目のバッファが必要。最低3人欲しいなら4人要る。

6人乗りと8人乗りの車のサイズはほぼ同じ

次の問題は運搬手段になる。4人の子供を想定するなら当然車も必要。子供4人と俺と妻を合わせると合計人数は6人になる。すると車は確実に3列シートが必要になる。

そして3列シートであれば6人だろうと8人だろうと車のサイズは大きく変わらないんだ。となると8人運べるサイズで6人しか運ばないのは無駄。

なら最大8人となる6子まで狙ってしまう方が合理的という結論になる。

子孫は一旦6人を目標に設定

色々加味した結果子供の人数はひとまず6人を目標にすることにした。それ以上増やしたければそれもOK。しんどすぎるなら減らすのもOK。という感じ。

重要なのはとりあえずで良いから一度目標を設定及び共有して、そこを目指してみることなんだ。そうすれば日々のモチベーションが全然違うし振り返りも可能。同じ結果でも得られるものが全然違ってくるという話。

ということでこの話は妻と母にも伝達済み。結果妻も日常で無意識的に6人を目指す行動を選択するようになるという流れ。「言葉にすれば願いは叶う」は毎日の意識の変化が要因。

5年後資産目標は1.5億円を設定

「言葉にすれば願いは叶う」ついでに、俺の資産目標も5年後に1.5億円を設定しておきたい。

別の記事でも書いたけど1.5億円あれば低リスクの4%高配当株での年間配当収入は600万円。20%の税金を払っても480万円が残る。ここに6人分の子ども手当である年間168万円が入れば年間の不労所得は648万円。厳密には子ども手当は所得ではないんだけど細かいから無視する。

要は年間648万円あれば8人が入る家、教育、習い事を加味しても金の悩みは無いと想定している。

1.5億貯まったら貯金はやめる

逆に1.5億貯まれば以降は完全に貯金は不要。そこからは真剣にどうお金を使うかのフェーズに入っていきたいけど、それはまた目標が実現したときに考える。

俺はそれまでなんとかオワコンにならずに生き残りたい想い。オワコンになったらなったで別の道を探す。いずれにせよ言葉にすれば願いは叶う。言うだけならタダ。言うは易し。とりあえずでもいいから目標を設定して自分に発破を掛けつつ深層心理から日常の選択を変えることが重要。あとは野となれ山となれ。

ということで10月も頑張ります。引き続きガジェマガをよろしくお願いします。