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【Yeelight】hueブリッジいらずで2,200円の格安互換スマートライト

2018年8月16日

中国版AMAZONのGEARBESTを眺めていて、Yeelightっていうスマートライトが気になったから購入してみたんだけど、PHILIPSのhueを脅かす出来だった。というかコスパが高すぎて日本でももっと売れるべきだと思うから紹介する。

この記事ではYeelightとhueの比較と、Yeelightの機能の2点を解説する。Yeelightの導入方法は長くなるから別記事で解説する。

【導入方法解説】スマートライトYeelightは安いのに使用感がhueと同じ

スマートライトPhilips hueの代わりにYeelightを導入したから導入方法を解説する。というかYeelightはまだ日本語で解説されたサイトが無いからガジェマガが日本初のYEELIGHT解説 ...

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この記事の目次(クリックでジャンプ)

hueの3分の1の価格

まずYeelightはhueのライトと比べるとむちゃくちゃ安い。hueには白ベースの色を変更できる「ホワイトグラデーションモデル」と好きな色にできる「通常モデル」があるんだけど、

ホワイトグラデーションモデルが3,370円

通常モデルが7,245円

これに対してYeelightは好きな色に変更できるモデルが2,256円だった。超安い。しかも送料は18円だった。

hueはブリッジが必要

今まで使っていたのが最も有名なスマートライトであるPHILIPSのhueだ。

PHILIPSのhueはライトを使うために四角いブリッジと呼ばれる機会が必要なんだ。

というのもライトにはWiFiでは無くて別の規格の無線が使われていて、WiFiをその規格の無線に変換する役割を果たすのがブリッジだ。hueを始めとしてhueの互換ライトはブリッジの利用を前提としている。

このブリッジだけでもアマゾンで7,000円もする。スマートライトの道入ハードル高すぎ。

Yeelightはブリッジがいらない

買うまで知らなかったんだけど、Yeelightはブリッジ無しでそのままWiFiに接続できる。WiFiに接続できればPHILIPSのhueと同じようにスマホかスマートスピーカーで操作できる。

WiFiが内蔵されているYeelightはhueと比べると少し大きい(左がYeelight)。

格安スマートライトYeelight

蓋をするタイプのライトだと入らないかもしれないからサイズ感に気をつけたい。

GoogleHome Alexaとの連携可能

スマートライトだからスマホで操作するだけじゃなくて、スマートスピーカーを使って声で操作することも出来る。

  • オン・オフ
  • 色の変更
  • 明るさの調整

確認した限りこの2つはGoogleホームでも操作できた。

hueとYeelightの明るさを比較

値段が安くても品質が劣るようでは意味がないから厳密に明るさを比較してみた。

最大輝度比較

最も明るい光で比較したところ。左がYeelightで右がhue。

最大輝度は若干Yeelightの方が高い気がするけどほぼ変わらない。

夜間照明比較

次にどれくらい暗く出来るか。左がYeelightで右がhue。

これは差が出た。十分薄暗いけどYEELIGHTの方が少し明るい。俺は電気消して寝るからいいけど、夜間照明をつけて寝る人には明るすぎるかもしれない。

映画照明

購入したYeelightは全色モデルだからその他にも色々なシーンを設定できる。

誕生日照明

ロマンス照明

その他

揺らめく炎を表現するキャンドルシーンとか目に優しい読書モードなど、hueと同じようにシーン設定が充実している。

Yeelightは暗さではhueに若干劣ったけど、明るさは少しhueに勝るくらいで、ライト本来の役割はしっかり果たしてくれる。値段が安いからと行って薄暗いということはないから安心だ。

Yeelightのその他の機能

Yeelightは機能が豊富にあるんだけど、その中でもスマートライトとしてよく使われる機能を紹介する。

目覚まし機能

Yeelightにはスケジュール機能があって

  • ライトの点灯開始時間
  • ライトの消灯時間
  • スケジュールの頻度(毎日、平日のみ等)
  • 点灯するライトの明るさと色

を細かく設定できる。しかも何個でもスケジュールを作れる。目覚ましを設定して白い光を浴びるとスッキリ起きれるからおすすめだ。

オフタイマー機能

スマートライトだから当たり前になりつつあるけどオフタイマー機能はもちろんある。

色を抽出して再現できる

Yeelightアプリでカメラを起動して好きなものに向けることで、被写体の色を抽出して、ライトで再現できる。

ブログをやっていると撮影のときに違う色の光があると邪魔だから、補助照明として自然光と同じ色の光をコントロールできるのはありがたい。

Yeelightまとめ

ここまで紹介したYeelightについて、hueと比べた良いところと悪いところをまとめる。

良いところ

  • hueの3分の1の価格
  • ブリッジがいらないからさらに安い
  • 機能は充実

悪いところ

  • 夜間照明が少し明るい
  • 海外通販でしか買えない

とにかく価格につきる。hueの3分の1の値段で買えて、しかもブリッジもいらないから金銭的な差額が大きい。ちなみにYeelightは日本では全く知名度が無いんだけど、中国大手家電メーカーのXiaomiの製品で品質も高い。今の所日本で購入する方法が無いから海外通販を利用することになるんだけど、コスパを考えるとこれからスマートライトの道入を検討する人には現状最高の選択肢だと思う。

購入方法はこちら

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