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自転車・バイク

だから3万円以下のロードバイクは糞なんだよ

2016年8月2日

安いロードバイクはなぜクソなのか

いい歳になったし、趣味として自転車でも初めてみるかと考えたときにぶつかる壁は、値段がピンキリすぎることだと思う。どう違うのかが全く分からない。それでいざネットで調べてみても安いのはクソ、絶対高いの買った方がいいと書いてあるだけで、その理由がなかなか書かれていない。

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だから世間一般でクソといわれる3万円以下の自転車を買った俺が、俺なりの視点でクソな理由をまとめてみる。理由を見て自分には当てはまらないという人は3万円以下のものでも問題がない。

3万円以下の自転車はカスタムしにくい

結論から言うと3万円以下の自転車がクソといわれる理由は、3万円程度のパーツしかついていないこと、ではない。3万円以下の自転車がクソといわれる理由は将来性がないことに尽きる。つまり、ある程度ロードバイクをやっている人から見て、楽にスピードを出せて、楽に坂道を登れる長距離仕様にカスタマイズできないものはクソなのだ。逆に、そんなこと気にしない街のチョイノリなら3万円以下の自転車でも問題ない。

クソな理由

重い

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安いパーツばかりを使っている自転車はとにかく重い。重いと坂道を登れないだけでなく、スピードを上げにくい。また、自転車に乗っていないときの取り回しも大変だ。一般的なママチャリが重量20キロなのに対して、高いロードバイクは重量7キロほどだ。ロードバイクを購入するなら少なくとも重量12キロ以下の自転車を選びたい。自転車は結局のところパーツの寄せ集めなので、すべてのパーツを取り換えることはできるが、フレームは交換できない。フレームを交換するくらいならそもそも別の自転車を選んだ方がマシだ。フレームが軽い自転車であれば将来パーツを付け替えて使いまわしもしやすい。

 

STIレバーではない

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STIレバーとはシマノが出しているブレーキと変則が一体型となるレバーのことだ。引くことでブレーキができ、横に倒すことで変則ができる。安いロードバイクはブレーキと変則が離れていることが多く、高速で運転することに慣れてくると、ブレーキをするたびに変則から手を離すのがかなり煩わしくなる。そうなるとSTIレバーがほしくなるが、STIレバーは安いものでも左右セットで1万円もするのだ。ならば初めからSTIレバーがついているものの方がいいに決まっている。STIレバーは高速で安定して運転するためには欠かせないパーツだ。

一般的なロードバイクと規格が違う。

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最大の理由がこれだ。規格が違うために、ロードバイク用のパーツでカスタムができない。ロードバイク用の軽くてよく転がるホイールに換装できないし、STIレバーの取り付けも難しくなる。結果、長距離仕様にカスタムができない。3万円以下の自転車で最も多いクロスバイクか、クロスバイクをベースにしたロードバイクがこれに該当する。

繰り返しになるが自転車は結局のところパーツの寄せ集めに過ぎないので、いくらでも取り換えができる。ただし、フレームは別だ。このフレームが曲者で、マウンテンバイクをベースとしたクロスバイクとロードバイクでは規格が違ため、ロードバイク用のホイール、ブレーキ、ハンドルなどを取り付けられない。

ホイール幅が違う

まずホイール幅だ。クロスバイクは135㎜のホイール幅が一般的なのに対して、ロードバイクは130㎜で、5㎜短い。つまり、クロスバイクには高性能なロードバイクのタイヤを取り付けることができないのだ。しかもロードバイクのホイールは高性能なだけではなく、安いものも多い。これらの安くて高性能なタイヤが活かせないのは痛い。俺が所有するドッペルギャンガーのContrailは幸いホイール幅が130㎜だったので、ロードバイクのタイヤに換装ができた。

ハンドル径が違う

3万円以下の自転車に多いクロスバイクをドロップハンドル化カスタマイズを行う際にぶつかる壁がハンドル径だ。ロードバイクのドロップハンドルは一般的にクロスバイクより数ミリ太い。つまりクロスバイクに取り付けることができない。もちろんクロスバイクのハンドル径のドロップハンドルもあるが、数が少なく値段が高い。

キャリパーブレーキが取り付けられない

ハンドルの取り付けに成功したとしてもまだ壁はある。ドロップハンドル用のブレーキは引きしろが短いため、クロスバイクで使われるVブレーキが使えない。そのため、ドロップハンドル用のブレーキであるキャリパーブレーキに取り換える必要があるが、クロスバイクのフレームにはキャリパーブレーキは取り付けられないのだ。ミニVブレーキを取り付けることで対応できるという情報はあるが不安だ。

これが主な理由になる。とはいえ俺のクロスバイクは無理やりドロップハンドルにカスタマイズしてしまったので、頑張れば何度かなる。

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ドロップハンドルにあこがれる理由

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クロスバイクを購入すると多くの人がドロップハンドルに憧れる。それは見た目が格好いいからだけではない。圧倒的にスピードが出しやすいからだ。ドロップハンドルを使うことで前傾姿勢になり、ペダルがこぎやすくなる。それだけではなく前傾姿勢により空気抵抗が減るので、同じパワーでも速度が変わってくる。1馬力に満たない人力で進む自転車にとって空気抵抗の影響は非常に大きい。

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まとめ

全てはスピードを求めるところから始まる。数日乗ると自転車にも慣れてきて、どこまでスピードを出せるのか挑戦したい気持ちが沸いてくる。だからクロスバイクを買った人はロードバイクに憧れる。しかしクロスバイクや安いロードバイクは一般的なロードバイクと規格が違うため、カスタムが難しい。だから長距離を楽に走れるロードバイクにカスタムができない。これがロードバイク乗りから3万円以下の自転車がクソといわれる理由だ。

もう一度自転車を選ぶなら

クソでない自転車を購入するうえで気を付けたいことは下記だ。

絶対条件

  • 一般的なロードバイクの規格に合致したフレームの自転車を選ぶ
    (ハンドル径26.0mm/31.8mm、リア幅130mm)
  • フレームは代えが効かないのでなるべく軽いものを選ぶ
  • キャリパーブレーキが付けられるフレームを選ぶ

この条件がそろっていれば将来的にカスタムを自在にできる

できるなら

  • STIレバーがついているものを選ぶ
  • メーカー物のホイールがついているものを選ぶ(ホイールは最も自転車の性能に影響する)

俺は3万円以下の自転車を購入した

ともあれ何にせよ始めて見ないと何もわからない。だからまずはグレードの低い自転車を購入して、自分で色々いじってみることをおすすめしたい。俺が3万円以下のドッペルギャンガーContrailを購入して、軽量化のカスタムにハマった話も別の記事でまとめているので確認して欲しい。

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