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スマホ

【OPPO Reno】P30 Proに続いて10倍ズーム搭載で7万円

2019年4月16日

Rシリーズを廃止することを発表した中国OPPOが新たなスマホブランドを華々しく発表した。ブランド名は「Reno」。最大の武器はP30 Proと並ぶ倍率の10倍ズームだ。

今回は10倍ズームのトリプルレンズを搭載した上位モデルと、デュアルレンズの下位モデルを紹介する。

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この記事の目次(クリックでジャンプ)

OPPO Reno上位モデルは10倍ズーム搭載

OPPO Reno最大の特徴は10倍ズーム可能なトリプルレンズを搭載していることだ。OPPO曰く、3つのレンズを組み合わせることで、どの倍率でも800万画素を維持できるハイブリッドズームらしいけど、どこまでが劣化の無い光学ズームなのかは発表されていない。

ズームの構造は多分P30 Proと同じ

恐らくP30 Proと同じ5倍光学ズーム+デジタルハイブリッドズームによる10倍という形だと思う。

ちなみにP30 Proの10倍ズームの威力がこちら。10倍望遠のヤバさを体感してほしい。

もちろん10倍ズームなんて日常生活で必要になることは無いんだけど、無駄でも技術革新にはトキメキがある。

10倍ズームレンズの使い道

主な使い道は俺がバンコクへ行った時のMate 20 Proの3倍望遠ズームと同じで、綺麗なお姉さんの盗撮になる。

俺もこれからは盗撮を想定しながら外を歩きたい。

Mate 20 Proのカメラをレビューした記事はこちら。

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ペリスコープにより超望遠を実現

一般的に光学5倍望遠を搭載するにはそれなりのレンズサイズが必要になる。例えばフルサイズ一眼レフカメラの望遠レンズはこんなに大きい。

これをスマホに収めるためにRenoはP30 Proと同じくペリスコープ機構をスマホ本体内に搭載している。

簡単に言うと潜望鏡のような構造で距離を稼ぐことで間にレンズを多数配置して光学望遠を実現している。スマホカメラの進化の勢いは留まるところを知らない。

48MP標準レンズと広角レンズも

OPPO Renoは8MPの望遠レンズ以外にも48MPの標準レンズと13MP広角レンズを備える。

Mate 20 Pro以降ハイエンドモデルは広角レンズを搭載するトリプルレンズ仕様を採用する流れになってるけど、Renoもそれを踏襲した。

OPPO Renoのスペック

OPPO Renoには10倍ズームを搭載した上位モデルと10倍ズームが無い下位モデルがある。スペックは下記。

10倍ズームあり 10倍ズーム無し
ディスプレイ 6.6(有機EL) 6.4(有機EL)
解像度 2340x1080 2340x1080
CPU Snapdragon855 Snapdragon710
メモリ 6/8 6/8
ストレージ 128/256 128/256
バッテリー 4065 3765
防水 × ×
指紋認証
DSDS
重量 210 185

上位モデルはSnapdragon855採用

RenoはCPUにSnapdragon855を搭載している。最新スマホだから順当な流れではあるんだけど、まだXiaomiとGalaxyシリーズにしか存在しないSnapdragon855搭載スマホに新たな仲間が加わる。

Snapdragon855のスペックは過去最強で、同スペックのXiaomi Mi 9のAntutuベンチマークのスコアは驚異の37万点。

iPhoneXSを含めても現存するCPUで最もスペックが高い。

Snapdragon855を搭載しながら5万円で購入できるコスパ最強スマホMi 9のレビュー記事はこちら。

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下位モデルはSnapdragon710

下位モデルが搭載しているCPUはSnapdragon710。これは最新のミドルハイエンドCPUで、Antutuベンチマークのスコアは約17万点と十分高い。

Snapdragon855が37万点だから感覚が狂うけど、過去にガジェマガで計測した結果と比較すると、既にハイエンドスマホのMate9を上回ってP20に迫る。

  • Mi 9 370408(Snapdragon855)
  • Mate 20 Pro 276,214(Kirin980)
  • nova3 208,857(Kirin970)
  • P20 205,806(Kirin970)
  • 約170,000(Snapdragon710)
  • Mate9 148,204(Kirin960)
  • Redmi Note 6 Pro 116,545(Snapdragon636)
  • iPad Air 2 108,431(A8X)
  • ALLDOCUBE Cube M8 103,727(Helio X27)
  • Lenovo S5 77,424(Snapdragon625)
  • UMIDIGI One 64,756 (Helio P23)
  • GalaxyNote3 65,352(Snapdragon800)
  • Moto G4 Plus 57,671(Snapdragon617)
  • P20 lite 53,072(Kirin670)

スマホのCPUの進化は漫画みたいなインフレを続けてる。Snapdragon710でも十分すぎるくらい性能が高い。

フロントカメラは飛び出し式

OPPOといえばFind Xの飛び出し式カメラが有名だけど、今回もフロントカメラを飛び出し式にすることで、完全な全面ディスプレイを実現した。

飛び出し式のフロントカメラはカメラ全体が持ち上がるFind Xと違って斜めに飛び出す。

Find Xよりは耐久性が高そうではあるけど、こういうギミックは楽しい反面スマホ本体の脆さにも繋がる。カメラが飛び出している時にスマホを落とすと一発で壊れそうだから注意が必要。

有機ELパネル搭載

OPPO Renoは上位モデル、下位モデルともに有機ELパネルを搭載している。

有機ELパネルは黒を発光しないことで表現する次世代パネルで、省電力性も高い。上位モデルのみが有機ELパネルで、下位モデルは液晶パネルというのが各メーカー主流なんだけど、下位モデルにも有機ELパネルを搭載するのは良心的。

10倍ズームモデルで約7万円

驚異的なのは10倍ズームを搭載したモデルが約7万円で市場に投入されることだ。

これは中国での価格だから、日本でどのくらいになるかはまだ分からないけど、同じく10倍ズームを搭載したP30 Proが13万円だから5万円も安い。

OPPO Renoは日本での発売も約束されているから続報に期待したい。

RenoのPVが超ユニーク

最後に、OPPO RenoのPVがユニークだったから紹介したい。


普通のスマホ工場かと思いきや、10倍望遠レンズを押し込んで

最後にモンスターを詰め込む

Renoの10倍望遠とハイスペックの特徴をわかりやすく紹介したセンスのあるPVだった。

スマホ業界はチキンレース化してる

Snapdragon855と10倍ズームという最新スペックの詰め合わせが「たったの」7万円と感じてしまうのはスマホオタクが故かもしれないけど、今のスマホは一昔前からは考えられないほど高スペックで安くなってしまった。Mi 9のコスパにも感動したけど、OPPO Renoのコスパはそれに匹敵する。

中国で競争が激化することでスマホ市場はチキンレースの一途をたどっている。ユーザーにとってはありがたいのは間違いないんだけど、メーカーとしては旨味の少ない業界に変わりつつある。

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