OCNモバイルONEがnova3の激安セールをしててヤバイ。月々の2100円から使える格安SIMなのに定価5万円のnova3が2万円も安い3万円で購入できる。この記事ではnova3がなぜ今最も熱い選択肢なのかを力説する。
期間限定だから今スマホの乗り換えを検討している人は要チェックだ。早速俺の母親もnova3に乗り換えさせた。

OCNモバイルONEでnova3が27,600円
nova3がどれだけ素晴らしいスマホかは後で解説するとして、まずはOCNモバイルONEのキャンペーンが実際にどれだけお得かを確認してほしい。
nova3 価格.com 48,708円
まず現在の価格ドットコムでのnova3の最安値は税込み48,708円だ。
nova3 OCNモバイル 29,808円
価格ドットコムの48,708円に対して、OCNモバイルONEとセットで購入した場合の価格は税込みで29,808円と実に定価よりも18,900円も安い。
詳細は下のページで実際に確認できる。
OCNモバイルONEの月額利用料金
nova3がそんなに安いならどうせ月額が高いんだろうと思ったけど月額もむちゃくちゃ安い。
月額最低税込み1,728円
nova3のキャンペーンは音声SIM限定だからデータ専用プランでは契約できないんだけど、それでも最も安いプランだと月額税込み1,728円で使えてしまう。
これは一日あたり110メガしか使えない超ライトユーザー向けのプランだけど、一般的なライトユーザーを想定した月3ギガプランでも1,944円、6ギガプランでも2,150円だ。
とにかく安い。
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OCN音声SIMは最低利用期間6か月
それなら2年縛りがあるかと思いきやそれもない。最低利用期間は6か月だ。
極端な話nova3のためだけにOCNモバイルONEを契約したとしても、
- 本体代29,808円
- 最低月額1,728円×6か月=10,368円
- 契約事務手数料3,240円
こうなるから合計は43,408円で普通にnova3を買うよりもまだ5,000円も安い。nova3が欲しいなら店頭で買うよりこのキャンペーンを使って6か月ぴったりで解約した方がお得だ。
契約者が6か月以上使ってくれることを前提にした良心頼みの大盤振る舞いキャンペーンなんだ。
OCNモバイルONEの担当者が狂ってしまったとしか思えない。
Huawei nova3とは
月額が安いのはわかったと。ところでnova3ってどんなスマホなんだっていう人向けにここからはnova3がどれだけ優れたスマホかを解説する。
novaシリーズの特徴
novaシリーズはHuaweiが展開するスマホの低価格ブランドだ。
PシリーズやMateシリーズが対照的に時代の最先端を追い求める高価格モデルなのに対して、novaシリーズは後発でスペックを抑えながら低価格で販売されてきた。
今回のnova3も同じように低価格路線を維持してるんだけど、nova3はスペックが全然抑えられていないことで逆に話題になったスマホだ。nova3は性能は高いのに値段だけが安い。
nova3のスペック類似機種
nova3のスペックを類似機種と比較するとこんな感じ。
nova3 | Mate 10 Pro | P20 Pro | |
ディスプレイ | 6.3 | 6(有機EL) | 6.1(有機EL) |
解像度 | 2340x1080 | 2160×1080 | 2240x1080 |
CPU | Kirin 970 | Kirin 970 | Kirin 970 |
メモリ | 4 | 6 | 6 |
ストレージ | 128 | 64 | 128 |
バッテリー | 3750 | 4000 | 4000 |
防水 | × | ○ | ○ |
指紋認証 | ○ | ○ | ○ |
DSDS | ○ | ○ | ○ |
重量 | 166 | 178 | 180 |
サイズ | 73.7x157x7.3 | 74.5x154.2x7.9 | 73.9×155×7.8 |
Androidのメモリは4でも6でもそんなに変わらないから気にしなくて大丈夫。
そしてそれぞれの価格はこんな感じ。
- Mate 10 Pro 6万円
- P20 Pro 10万円
どれもHuaweiのフラッグシップモデルで、ハイエンドモデルだから動きがサクサクだ。
nova3はこの中で最も画面が大きい6.3インチディスプレイでありながら、重量はたったの166グラムで、本体サイズも最も小さい。バッテリー容量も潤沢だ。
左がnova3で右がP20 Pro。
指紋センサーを背面に移動することでほぼ同じ本体サイズでより大きな画面を実現した。このベゼルの切り詰め方は究極の域。
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nova3はこれらのハイエンドスマホと同じ性能のスマホだ。これがOCNモバイルONEのキャンペーンならたった29,808円で購入できてしまう。
nova3が価格を抑えた理由
処理能力が同じで値段が安いんだからコストダウンはされている。具体的に他のスマホより劣っているところを紹介するけど、結論から言うと本当に大したことない。
nova3は非防水
他のHuaweiのフラッグシップスマホが防水に対応しているのに対してnova3は防水に対応していない。水没にだけは気を付けたい。
nova3のカメラはMate 10 Proと同等
Huaweiといえば高画質カメラという印象が強い。事実同社のP20 Proは今でもiPhoneXsに抜かれることなく、カメラ画質ランキングでは不動の一位を死守している。
P20 Proのカメラがこれだけ話題になるのはスマホにしては大きなセンサーを搭載しているからで、具体的にはこれくらい違う。
P20 Proに続いて、P20も一般のスマホよりもセンサーサイズが大きいから、夜景に比較的強い。nova3はiPhoneやGalaxyと同じサイズだ。
とはいえnova3もカラーとモノクロのデュアルレンズを搭載しているし、HuaweiのAIアシストがあるから、色合いも明るさも自然で、映える写真を生み出してくれる。
そもそもnova3のセンサーサイズはMate 10 Proと同等だし、Mate 10 Pro自体もカメラ画質の評価が高いスマホだったりする。既に戦いの次元が高すぎる。
以上。コストカットはこの二点だけ。大したことなさ過ぎてヤバイ。
購入したのは赤色のnova3
俺の母親はOCNモバイルONEでしか購入できない鮮やかな赤色を選択した。
iPhoneなどで流行っているルビーレッド系の元気な赤が美しい。
赤色に限定して赤得キャンペーンをやっていて、名前にAKAが含まれている人は含まれている個数だけ安くなる。AKASAKAさんはそれだけでさらに4,000円も安くなる。
OCNはもう利益出す気が無いな。最悪メルカリで売ってもコストを回収できる異様な安さが光るハイエンドスマホをこの機会にぜひ入手してほしい。12月14日までの限定価格だ。
このキャンペーンがいいのはわかったけど他の格安SIMってどーなのよ?って人には格安SIM上位10社の特徴をまとめているから確認してほしい。
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