2018年2月に発売された世界シェア2位のXiaomiの激熱スマホがさらに値崩れしてたからこの機会に紹介する。
今回紹介するRedmi Note 5 Proは中国Xiaomiのミドルレンジクラスを牽引するモデルだ。

Xiaomiが展開する多数のスマホの中でも、高いコスパで市場制圧を目的として投入されたのがこのXiaomi Redmi Note 5 Proだ。
同社Redmi Note 5(無印)と比較した強化点は、CPUにSnapdragon 630から636にグレードアップしたこと、内側のカメラが2000万画素なったこと、そして背面にデュアルレンズカメラを搭載したことだ。
もう見た目がiPhoneXとそっくり。
6インチというサイズ感も大画面のトレンドを抑えていてスタイリッシュな外観と十分なスペック、Xiaomiお得意の低価格を武器にインド等の新興国の制圧を目指している。
スペック
ディスプレイ | 5.99 |
解像度 | 2160x1080 |
CPU | Snapdragon 636 |
メモリ | 3/4 |
ストレージ | 32/64 |
バッテリー | 4000 |
防水 | × |
指紋認証 | 〇 |
重量 | 181 |
サイズ | 75.4x158.6x8.1 |
日本語対応
Redmi Note 5 ProはOSにAndroid7.1ベースのMIUI 9を搭載していて、標準で日本語にも対応している。
CPU
Redmi Note 5 ProはCPUにSnapdragon636とメモリに4ギガまたは6ギガ、ストレージに32ギガまたは64ギガを搭載している。
Snapdragon636はミドルハイエンドCPUで、高性能な3Dゲームでもプレイしない通常利用では不満を感じない高性能CPUだ。メモリも4ギガあれば今のアンドロイドでは十分でアプリの切り替えも早くもたつかない。
逆に3ギガは少し不安なので、4ギガモデルがおすすめだ。
スペック類似機種
日本で発売されている同程度の性能のスマホはZenFone5が有名だ。ZenFone5は日本では5万円以上するスマホなので、Redmi Note 5 Proのコスパの異常さがわかってもらえたと思う。
特徴
そこそこ高い性能のくせに約20,000円前後で購入できる他のスマホを圧倒する価格が最大の強み。とにかく安い。また、防水には対応していない代わりにしっかりとイヤホンジャックがついている。
背面のデュアルカメラは広角と望遠を使い分けることで被写体の距離に応じて撮影できる。
GPSにはGPS, GLONASS, BDSと三つの衛星に対応しており、より正確な位置を掴むことができる。そして4000mAhもの大容量バッテリーで出先でも安心して使える電池持ちが嬉しい。
地味にDSDSにも対応していて、日本でも使えちゃう。
対応バンド
ドコモ 〇
ドコモではLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3と3Gのメインバンドのバンド1に対応している。都市部であれば快適に使える。
ソフトバンク, ワイモバイル 〇
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8 に対応しており、快適に利用できる。
au, UQmobile ×
3G回線のみ利用できる。
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